EXOにmellow mellow!

EXOがだいすき! CBXに夢中な記事やMV・楽曲評、コンサートレポなど、ファントークを綴ったブログです。SHINeeについても少し。

【チェン・ベッキョン】「Cosmic Railway」の切符【EXOペンミ2018レポ (8)】

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Your song is a piece of your heart you handed to me.

あなたの歌は、私に手渡してくれた、あなたの心のひとつのかけら。

 

 チェンとベッキョンが、ペンミでくれた「プレゼント」について書こうと思います。

 

 それは、「Cosmic Railway」のときに起こりました。

 私が参加したのは7月1日の第一部と第二部の2回なのですが、2回とも、私はその場面を見ました。

 目撃した瞬間にも、「今まで私はなぜ気づかなかったのだろう」という思いのもとに、かなり衝撃的な光景だったのですが。

 

 ——そのことが持つ大きな意味あいに気づいたのは、帰宅後、いつものようにCDで「COUNTDOWN」をかけて、そして「Cosmic Railway」のメロディを部屋の中に流したとき、でした。

 

★この「ペンミ2018参戦記」は、以下の記事から続いています。よろしければ、そちらからお読みくださると嬉しいです。

 夜ふチョコは、7月1日(日)の第一部・第二部に大学生のQと参加しました。

「EXO CHANNEL・ペンミ2018レポ(1)」 運命の発券・トレカ・座席

レポ(2)  Sehun / Cool・ Kai / Lovely・ D.O. / Funny

レポ(3)  Chanyeol / Lively (生き生きとした)

レポ(4)  Chen / Mellow (甘い)

レポ(5) Baekhyun / A Natural (天才)

レポ(6) Suho / Sound (健やかな)

レポ(7) Xiumin / Precious (大切な)

  

 

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Your voice is brighter than any other thing on the earth.

きみの声は、地球上のほかの何よりもまぶしい。

 

「生まれ落ちる場所 選べないなんて 

 思い過ごしさ そうじゃないんだ」

 —— 語りかけるようなチェンの甘い声で始まるこの「Cosmic Railway」という曲は、ご存知のように、非常にハートフルなメロディで綴られた、美しいバラードです。

 EXOの「日本初のフルアルバム」の「一番最後」という特別な場所に収められており、歌詞を読めばすぐにおわかりのように、「EXOと日本のファン」の間の「絆」の存在を、かなりストレートに歌い上げた歌詞で構成されています。

 

 

 生まれた国も、話す言葉も。

 過ごしてきた日々も、年齢も(苦笑)。

 何もかもが異なる、きみと僕だけれど。

 

 夜の宇宙を駆け抜ける、あの特別な列車に乗れば、僕たちは、「時の彼方で」めぐりあうことができる。

 

 ——だって、きらめく星空で、僕らは待ち合わせしたでしょ?

 

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 ペンミ参戦の準備のために、パッキングしながら、「ミニライブで、ボーイズは何を歌うかな〜」と、私はうきうきしながら考えていました。

 

 まあ、当然、『Electric Kiss』は歌ってくれるでしょうねえ♪

 あの複雑きわまりないフォーメーション変化のあのダンス、あれは現時点でのEXOの最高傑作だと言ってもいいだろうけれど、他の何をさしおいても、もちろん、やってくれるでしょう。

 あの曲、私、ほんと好きだなー。

 反語に満ちたあの歌詞もクールに決まってるし、メロディも「ダサさ」とは無縁で、どこのシークエンスを切り取っても、「わかってるじゃーん」って感じ。

 とにかく、あの『Electric Kiss』のカイを見なければ! ていうか、あれはもう「エレキスのカイ」ではなく「カイのエレキス」と言っても過言ではない!(くくく)

 とは言うものの、実は『Electric Kiss』では、ナニゲにセフナのラップがすごくいいんだよなあ。彼にとっては外国語である日本語で、よくあれだけのレベルの表現を聞かせてくれたよねえ。

 「チャニョルのラップと比べて遜色ない」どころか、チャニョルのラップを超えてくる勢いで、私の胸を撃ち抜く感じだったもの。(注 すみません、チャニョルペンの皆さま。私はいつも、あのEXOが誇る二大美青年の彼らを、つい、どっちが勝った、負けたと優劣をつけて競わせてみたくなっちゃうんですよ)

 

 ——そんなふうに、心のなかでアレやコレやと考えながら、パッキングする私の顔は、ひとりでにゆるんでしまうのですが(←キモい)。

 

 そして『Electric Kiss』以外なら、たぶん、あの曲も絶対にやるはず。

 「Cosmic Railway」も。

 

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 アルバム「COUNTDOWN」の発売に先駆けて行われた、「EℓyXiOn」さいたまアリーナ公演(2018年1月27日・28日)。

 そのステージで、EXOくんたちが「Cosmic Railway」を歌ってくれたのが、この楽曲の最初の公の場での披露となりました。

 幸運にも、私は、1月27日・28日の両日とも、その公演を見ていました。

 つまり、非常にラッキーなことに、私は「日本で初めて『Cosmic Railway』を聴いたオーディエンス」のひとりになることができたのです。

 

「日本のファンの皆さんに聴いてもらいたいと思って、僕たちで、一生懸命、準備しました」

 ——そんなベッキョンくんの言葉とともに、私たちの前にさしだされた曲でした。

 彼にとって外国語である日本語を、日本人のオーディエンスに正確に届けたいがために、一語一語、ゆっくり、はっきりと、発音された言葉。

 ひとつひとつの単語を、彼自身が確かめながら口にしたような、そういう言葉に聞こえました。

 

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 さいたまアリーナの、観客席に向かって伸びた中央のステージで、8人のメンバーがそれぞれ観客の方を向くようなフォーメーションでこの歌は歌われました。

 ご存知のように、メロディ歌い出しはチェンなのですが、ギョンス、ベッキョン、シウミンさん……と、メンバーひとりひとりの思いを乗せるように、歌のバトンが手渡されていきます。

 暗くなった観客席、オーディエンスの一人一人が手にしているペンライトが、ほんとうに、星の海のようです。

 「星の海のよう」だなんて、陳腐きわまりない表現なのですが、けれども、コンサート会場で、ペンライトの明かりが揺れる光景を目にしたことがある方にとっては、これが陳腐でも大げさな表現でもなんでもないことが、おわかりいただけるのではないかと思うのです。

 ステージをはさんで遠く向こう側の観客席は、暗い夜に塗りつぶされたような闇に見えます。その深い夜にきらめく、たくさんの星々のようなペンライトの明かり。

 そして、その明かりひとつひとつのすぐ後ろに、EXOのために集ったファンが立っているのです。

 

 メンバーの表情とともにモニターに映し出されていく、「Cosmic Railway」の歌詞を目で追いながら、私は、この曲が、韓国人のアイドルであるEXOくんたちと、日本のファンの間の絆を、ひどくストレートに歌い上げた歌詞であることを理解していきました。

 

 ……うーん。

 この歌詞。そして、このメロディ。

 なんていうか……。

 

 私は「すれっからしの大人」なので、つい、余計なことを考えてしまいます。

 ああ、この曲は、今後、EXOの日本でのコンサートの「定番曲」にするために、制作されたんだろうなあ、とか、そういうことです。

 企画会議で「歌詞のコンセプト」が話し合われ、「EXO Planet」という「惑星から来た」(という設定の)アイドルの青年たちが歌うにふさわしいものとして、「銀河鉄道」のモチーフが選定された。

 各種アンケート・FC会員の登録をもとに、「ファンの中心的な年齢層」が割り出され、そのファン層が好んで聴いてきただろう、Jポップのヒット曲を念頭におきながら、この「昭和の香りがする」(Q談)メロディラインが制作されていく。

 

 「Jポップすぎて」しまう「Cosmic Railway」という楽曲からは、そういう「企画会議」的なものが、わりと透けて見えてしまうような気がしてしまったのです。

  

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 もしかしたら、と私は、思っています。

 もしかして、コンサートで、あの「Cosmic Railway」を聴いたことがなかったら、あの歌を歌う彼らを、実際に見たことがなかったら。

 私はこの曲を、こんなふうに愛してはいなかったと思うのです。

 

 自分の部屋のCDデッキで、あるいは、イヤフォンを耳にさしこんで、この曲を聴くとき、私の胸のなかに浮かぶのは、あのステージの上の8人の青年の姿です。

 彼らにとっては外国語である日本語で、この曲を一生懸命準備して、歌い上げてくれたEXOの姿です。

 日本のファンに向かって、ひとりひとりが、とても真剣な、素敵な表情で歌ってくれたと思っています。

 そのなかでも、私が中心的に好きな、ベッキョンとチェンのことは、痛烈に印象に残っています。

 

 バラードは、歌い手の歌唱力があからさまなかたちで問われる歌の形態だと思うのですが、ゆえに「Cosmic Railway」のような歌を歌うときには、チェンとベッキョンが持っている底力というものを、思い知らされる気がしました。

 声の伸び方、震わせ方、一音一音の表現力。

 そのいちいちが、このふたりは、非常に高い水準で完成しているのです。

 そしてその事実を、ステージ上の彼らを見ながら、私はしみじみと噛みしめていました。

 ——ああ、すごいなあ。

 うまいひとの歌声って、すべての思惑をなぎ倒すようにして、圧倒的な力で、胸を揺さぶるんだなあ。 

 

 「生のヴォーカル」というものが持つ力を、ときおり考えます。

 実際に会場に自分の体を置いて、自分の耳で、その会場を満たす歌い手の声を聴いたときに得られる感動というのは、言葉で表現するのが難しい種類のものなのだと思うのです。

 数値化できず、言葉を使って(合理的に)説明するのも難しい、あの「感動」。

 

 さいたま公演を見ていた私は、「Cosimic Railway」を歌う、チェンとベッキョンのほんものの歌声で、自分の鼓膜を震わせ、感情を揺り動かされました。

 その特別な感動の力で、私は、「Cosmic Railway」という楽曲を、つよく愛しているのだと思うのです。

 

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 さて。

 2018年7月1日、「EXO CHANNEL ADVENTURE2018」の会場で、私がベクとチェンから受け取ったプレゼントなのですが。

(すみません、ここまで長くて)。

 

 北の大地の自宅でスーツケースに荷物を詰めながら、「ミニライブで、EXOくんたち、何をやってくれるかな〜♪」とニヤニヤしていた私の予想どおり、やはり「Cosmic Railway」を、彼らは歌ってくれました。

 

 そんなに激烈にシャウトするような曲ではないのですが、リードヴォーカルのチェンとベクには、やはり「声をはりあげる」瞬間があります。

 モニターに映し出される彼らの顔を見ていると、その「声をはりあげる」瞬間だけ、彼らの喉から頬にかけての顔色が、一瞬、赤くなって、喉の血管が何本か浮き出て見え、そしてまた、ふうーっと元の顔色に戻っていくことに気づきました。

 

 声を張り上げる、ある一音だけです。

 喉仏のすこし下あたりから、その「赤い血色」がふわーっと上りつめていき、頬、こめかみあたりまで、彼らの肌が赤く染まります。それと同時に喉の血管が、皮膚のうえにメキメキメキッと浮かび上がります。

 そして、その一音を歌い終わると、今度は「赤い血色」部分が、すうっと頬から引いていきます。「赤みを帯びた部分」が、下に下がっていって元の顔色に戻り、浮かび上がっていた血管も見えなくなります。

 時間にして、1秒ぐらいのことです。

 

 最初に、ベッキョンくんの喉が、そんなふうに変化することに気づきました。続いて、チェンくんにも、まったく同じことが起こることに気づきました。

 

 顔色を真っ赤にして「熱唱する」チェンくんやベッキョンくんなら、何度も見たことがあります。強く印象にも残っています。

 でも、こんなふうに、「喉からこめかみにかけて、ふわーっと『赤い血色の部分』が、のぼりつめていき」「それにつれて喉の血管がくっきりと浮かび上がり」「歌い終わるとともに、すうっと赤みが下がっていって、血管も見えなくなる」という、「1秒ぐらいの顔色の劇的な変化」を「目の当たり」にしたのは、初めてのことでした。

 

 わりと衝撃的な光景でした。

 彼らは歌声を、こんなふうに「命を削るようにして」出していたのか、と。

 

 このひとたちにとって、彼ら自身の喉と体というのは、「生きている楽器」なんだ、とあらためて感じました。

 その楽器から歌声を響かせるときには、こんなふうに、喉に血液を急激に集中させていたこと、そうやって、大きなエネルギーを使って、歌を歌い上げていたんだ、と、今更のように思ったのです。

 

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「やばいわー。どうしてこの曲、こんなに泣けるんだろう」

 「Cosmic Railway」を聴き終わって、拍手をしながら、隣の席のQが言いました。

 平成生まれの彼女の賛辞というのは、まず「やばいわー」から始まるのが常なのですが(苦笑)。

「すごく『昭和』なんだよ、この歌。なのにどうして、こんなに泣けるんだろう」

 そして、Qが貼る「昭和」というレッテルは、あまりよくないニュアンスで使われているのですが(深まる苦笑)。

(ふふ、あと何十年かしたら、アナタだって「平成」って呼ばれるようになるのよ♪)

 

「えー、だけどQちゃん、さいたま公演の帰り道、『なんじゃ、あの曲! 古すぎる!』って、わりと怒ってたじゃない?」

 

「そうなんだよ。……はじめは、なんでこんな『昭和の懐メロ』みたいな曲を、EXOに歌わせるんだよって思ってたんだよ」

 はあ、と彼女はため息をついています。

 

「だけど、何回も『COUNT DOWN』を聞くうちに、泣けてくるようになったの。こんな古めかしくて昭和な曲なのに、なぜか泣けて泣けて、しょうがないんだよ〜」

 

 ——Qちゃん。

 あなたが「Cosmic Railway」で泣けちゃう理由は。

 それは、「EXOのオッパたちが、一生懸命、歌っているから」、じゃない?

 

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 ——さて、楽しかったペンミも終わり、北の大地の自宅に無事に帰りつきました。

 アンパッキングして、(2泊3日で留守にしていたぶんの)掃除を軽くして……と、旅の終わりのルーティンをこなしながら、私はいつものように「COUNTDOWN」を聴きはじめました。

 

 アルバムが終盤にさしかかり、「Cosmic Railway」が始まりました。

 ——「生まれ落ちる場所 選べないなんて 思い過ごしさ」と、チェンチェンと一緒に口ずさみながら、私は、ペンミで見た、チェンくんとベッキョンくんの、「喉から頬にかけての肌が、ふわーっと赤くなっていった」ときのあの映像を、ありありと思い起こしていました。

 

 それにしても、すごかったな。初めて見たよ、ああいう「変化」。

  ふたりとも、喉の動脈が、ぐわーっと浮かび上がってたなあ。 

 ジョンデくんもベッキョンくんも、あんなふうに、すごいエネルギーを使って、歌声を出していたんだ。

 だから感動しちゃうんだなあ、この曲。

 

 そんなことをつらつら考えていたときに、はっと気がつきました。

 

 「肌の色を急激に変化させていた」チェンとベッキョンを「見た記憶」が、心の中のアルバムに、新たな1ページとして加わっていることに。

 

 そしてそれは、チェンとベッキョンだけではありません。

 妙なカブりものを自分からかぶりにいったギョンスくんの「写真」もあります(ゲームをこなしていくときには、あんなに「できる男」なのに)。

 メガネをかけていたカイくんのかわいい笑顔(とおバカっぽい柄のTシャツと)。

 電気ビリビリの罰ゲームで「んんんーっっ!!」ってなっていたセフンの顔(美青年の変顔は、それだけで価値があるものです)。

 謎なほど破けていたズボンでステージに両膝をついて、「絶望のポーズ」をしたチャニョル(あのズボンの破れ具合をツッコんでくれた、エハラさんグッジョブ♪)。

 トロッコに乗って、わりと近くまで来てくれたときの、スホさんの白皙スマイル(スホさん♡  スホさん♡)。

 そしてとりわけ、シウミンさんの「写真」はいっぱい、あります。——だって、ステージを離れてしまう前のあなたの姿を覚えておきたくて、私は、心のシャッターを、何度も何回も、あなたに向けて切ったから。

 

 そういう、ペンミで目にした、たくさんの彼らの記憶が、心の中のアルバムに「新たなページ」として、つけ加えられているのです。

 そうしてふりかえってみると、そのアルバムには、もうすでに、たくさんの思い出がおさめられていたことに気づきました。

 

 ——ああ、そうか。

 この「思い出」が、「Cosmic Railway」に乗るための、切符になるんだ。

 

【チェンくんとベッキョンくんがくれたプレゼント】

 とても大きなエネルギーを使って、歌声を出しているということを、目の当たりにさせてくれたこと。

 私とEXOくんたちの間に、たくさんの思い出が生まれていたことに、改めて気づかせてくれたこと。

 

(この記事は、コンサートレポ22・Baekhyun37・Chen42です。)

 

*今日のおすすめ過去記事は、「Horololo」のMV評です♪

 

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(画像はお借りしております。ありがとうございます)

(夏休み、おかげさまで忙しくしております。お仕事の量は普段の1.2倍ぐらいしか増えていないんですが、体感的に2倍か3倍ぐらいに増えてるよーな感じがしちゃってます・苦笑。そんななか、コメント、すべて嬉しく拝見しております。元気や笑顔をたくさんいただいております。お返事を書きますまで、いつもよりちょっと長めに、お時間をいただければと思っております。ごめんなさい)

  

(注:この間、SHINeeのファンイベントに行ったのですが、歌うオニュにも同じ「顔色の変化」が起こっていました。場所も同じ。喉仏の少し下から、こめかみあたりまで、ふわーっと赤くなって、ふわーっとその赤み部分が下がる。それと同時に、喉の血管が浮かび上がって、また消える)

(注2:ほかのメンツにも、きっと起こっていることなのでしょうね。ただ、私の目には映らなかっただけで。オニュ・ベク・チェンの3人だけ、その変化に気づいたのは、私がやっぱり彼らのファンだから、なんだと思うのです)