You were so mellow that I can hardly remember anything other than you.
あなたがとても甘くて、あなた以外のことを、ほとんど覚えていない。
こんばんは♪ 夜ふかしチョコレートです♪
うーむ、今週は忙しい…
①「単発のお仕事をいただけた(喜)」②「そのため、レギュラーのお仕事をいつもは休日の曜日に割りふった」③「休みがないぞこれがまた(マジで)」④「12日連続で仕事じゃないか(パパごめんなさい)」⑤「近隣中学・高校の期末試験の波(第二波)(第1波がCBXの大阪公演の頃だった・泣)」⑥「なぜ私は『もう、惑わない』はずなのに、『期末』『中間』『各種試験』で頭がいっぱいなのだろう?(ふと気づくと不思議)」⑦「頭をいっぱいにするなら、ボーイズのことで頭をいっぱいにしたい♡」⑧「いや、わりといっぱいかも♡」⑨「カムバいつかな〜♪ レイさ〜ん♡」
——な、日々でして、そんなわけで、いただいたコメントへのお返事もとどこおっています。ごめんなさい。
でも、すべて、とても楽しく読ませていただいていますので、もう少しお返事のほう、お待ちくださいね。
★この「ペンミ2018参戦記」は、以下の記事から続いています。よろしければ、そちらからお読みくださると嬉しいです。
夜ふチョコは、7月1日(日)の第一部・第二部に大学生のQと参加しました。
「EXO CHANNEL・ペンミ2018レポ(1)」 運命の発券・トレカ・座席
レポ(2) Sehun / Cool・ Kai / Lovely・ D.O. / Funny
レポ(3) Chanyeol / Lively (生き生きとした)
5. Mellow【Chen】
「みなさーん、こんにちはー」
登場は、それぞれ一人ずつがトロッコに乗って、というスタイルでした。
まず先頭がチェンくんで、最初に耳に飛び込んできた、マイクの音声に乗っかってきた挨拶のその声も、彼のものでした。
1部のとき、私の席は南ブロック。
チェンくんが入ってきたのは南西の入り口からで、つまり最初っから彼のトロッコは、私の席のものすごく近くを通ってくれたのです。
わあ……♪ かわいい……♪
彼は笑っていました。
どういう笑顔かというと、「ああ、チェンチェンの笑顔だなあ……」——っていう笑顔。
毎日毎日、私は、アホみたいに彼の動画とか写真とかを見ているのですが、その動画・写真のなかの彼そのままの姿、そのままの笑顔で、トロッコに乗って彼が移動して、私に近づいてくるのです。
そのとき、他のメンツが3人いてくれたはずなんですが、誰がいたのかさえ、全然、覚えていません。
彼らのトロッコは、チェンチェンと同じ通路を通過していったはずなのに、すっぽりとそのときのことが記憶から抜け落ちているのです。——チェンくんの姿と、そのとき上がっていた観客からの歓声は、心のなかに焼きついているのですが。
茶色がかった彼の髪、袖に赤いラインが入ったGジャン、中に着ていただぼっとしたTシャツ、デニムのズボン、白いスニーカー。
トロッコの柵にかけられていた彼の手や、横顔から見た、つんととがったあごと鼻先、あの特徴的なかたちの目と笑っている唇(口角のところに、切れ込みが入っているみたいに見える)、Gジャンの衿のかたち、色合い、彼の肌の色彩。
チェンはわりと小柄です(注1)。
それだけじゃなくて——えーと、ごめんね、腕が短め(だから服がしょっちゅう萌え袖気味)。そして頭が大きい(いや、ちがうな。別段、彼の頭は大きいってわけじゃないです。あの頭の大きさが「普通の成人男性」の大きさなんですよ。ギョンスとかシウミンさんのほうが、小顔すぎるってだけ!!)。
ジョンデペンとしては、その彼の体つきが愛らしくて愛らしくて、たまらないのですが(そう感じるんですよ)、その特徴をしっかりと備えた体が、わりとすぐの場所をトロッコに乗って通過していくのです。
はっきりとした彼の姿の記憶があるのに、ほかの記憶が、びっくりするくらい、ない。
うーん、今思い返しても、なんか、異様な精神状態だったんだろうな、と思います。興奮しているのに、ものすごく覚醒していて、冷静だった、みたいな。
(注1・けれど、改めて並んで立ったところを見ると、スホさんやシウミンさんよりも、チェンのほうが身長があった。シウミンさんよりは高いだろうと思っていたけど、スホさんよりも高いとはあまり思ってなかった。靴? 靴のせい?)
ステージに並んで、コメントがはじまります。「お待たせしました! チェンでーす」といういつもの挨拶も、声が澄んでいるせいもあって、聞き取りやすい。お辞儀も、ちゃんとていねいに深々と頭をさげてくれるところも、京セラとか、さいたまで見てきたとおり。
そして、このひと、日本語を話すときには、韓国語を話す時よりも声のトーンが一段上がる。
(わかる。私も英語慣れしていないころ、自分の声が、日本語を話す時よりもどうしてもワントーンはね上がるのがすごく不思議だった。相手にわかってもらおうと一生懸命になると、声が一段、高くなるんでしょ? わかる。チェンくん、それ、よーーくわかる)
さらに、トークやゲームのときに「日本語での合いの手」をとてもたくさん入れるようになったとも思いました。
「こわい。こわいよー」とか、「いち、にー、さーん」とか、数を数えていくとか。
歌のなかの日本語の発音がとてもきれいなひとであるのは、元からなのだけど(日本デビュー曲の「Love Me Right」時点で、イーシンさんとジョンデくんだけは、とても発音がきれいだったと思う)
CBXのコンサートでも思ったことですが、全体的に、チェンくんのスピーキングのフルーエンシーが上がっている、という印象でした。同時的な発話の順当性も高く、決められた言葉を話すだけでなく、自分ですこしずつアレンジしながら、話したりもできているんじゃないかなあ。そして、たぶん、チェンくんには、かなり日本語が「聞こえて」きているんじゃないかな。
(「すみません」と訂正しながら話し方を修正したり、第二部最後のコメントの「たとえ、SNSがないとしても、好きだよ」っていうのは、彼があの時点で考えて話した言葉なんじゃないか、と思っているんですが……)
第二部のほうのゲームでは、ビーグル+ドが同じチームになるという、ギョンスペン(Q)と、ジョンデペン+チャンベクシッパー(私)にとっては、夢のようなチーム分けが行われたんですが(神様ほんとうにありがとうございます・涙)、この同い年グループが集まると、ベクがリーダー役かというと、これがさにあらず。
ジョンデがオーガナイザーになるんだなあ、この4人だと……
ベクは(まあ、このひとは「それが自分の役割」と心得ているひとなんで)チャニョルとあーだこーだしてるか、ギョンスになんやかんやちょっかいを出している。学級会で、「ベッキョンくん、静かにしてください!」とか学級委員から言われてそうな男子、なわけです。
そして、「リーダー」と「オーガナイザー」はもちろん違う。「リーダー」は先頭に立ってメンバーを牽引していく役割だけれど、オーガナイザーは、基本的にグループ全体の動きを見ていて、要所要所で「締める」役割。
私「ジョンデが『Mのオンマ』と言われてた理由がよくわかった。彼が『世話焼き』だからかなあと思ってたけど(それもあるとは思うけれど)、ちがうね。このオーガナイザーな感じが、オンマなんだなあ」
Q「ギョンスはさらに、この4人だとオンマですらない。アッパポジション」
私「あー。ギョンちゃんはビーグルと同じ土俵にいないね、むしろ(笑)」
そうして二人で、「自分たちの推し(ギョンスとジョンデ)は、なんて『できる男』たちであろうか」としみじみと讃えあうのでした(苦笑)
*
第二部のほうの「EXO-LJapan」たちによる、イメージアンケートで、「手作りの料理が失敗してしまってあまりおいしくなくても、笑顔で食べてくれそうなメンバーは?」というクエスチョンがあったんですが。
蓋を開けてみたら、なんとチェンくんがぶっちぎりで1位(4割以上の票を獲得していた)。
EXO-Lさんたちが彼を選んだ理由というのが発表されまして、「『手作り』というだけで喜んでくれそうだから」「『僕はこういうほうがいいと思うよ』と、アドバイスしてくれそう」と、「チェンチェンのいいやつっぷり」が示されるのですが。
私「ねえ、こういう理由が、FC代表としての『模範解答』として選ばれるんだねえ」
Q「うちらは、どう答えたっけ?」
私「私はチャニョル。あなたはレイ。理由としてあげたのは、かくかくしかじか」
Q「そりゃ選ばれないね(苦笑)」
私「ペンミ会場で読んでもらえる『理由』とは、①そのメンバーの特徴を取り上げて、うまくほめている ②ブラックではないユーモアにくるまれている ③女子力が高い ——っていう印象の解答ですねえ」
Q「かははは」
私「我々の解答は、全体的に、女子力が低くて、オタク力が高い。そしてユーモアのセンスが『FC基準』では許しがたいほどブラックなんじゃない?」
Q「そりゃそーです。うちらのオタク偏差値は半端ないですから」
私「申し訳ないねえ。あなたに遺伝しちゃったねえ」
Q「やっばー。私、遺伝子レベルでオタクだったんだ!」
*
「マイプリンセスを探せ!」という、会場にいる、赤いクラウンをかぶったEXO-Lさんたちを、トロッコに乗ったメンバーが探していくというゲームがあったんですが、そのとき、チェンチェンは指差し棒で指し示しながら、「そこ! お願いします! お願いします!」と日本語でお願いしていました。
(他のメンバーはどうでしたか? たぶん、そんなことをしていたのは彼だけじゃないかな?)
ファンサのときには、「このひと、ものすごく落ち着いているなあ」という印象。
チャニョルは「気さくさ」、スホさんやシウミンさんは「優しさ」、ベッキョンくんだと「楽しさ」、カイくんには「かわいらしさ」、セフナとギョンスには「頭の良さ」を感じるんだけれど、チェンくんには「大人っぽい落ち着き」を感じる。
それは私が彼のファンで、彼のことを、ファンとしてのフィルターをかけながら見てしまうから、かもしれない。
全体的に、このひとを見ていると、すれっからしの大人のはずの私は、「年端も行かない女の子」に戻ってしまうな。
そしてジョンデくんが、「憧れのお兄さん」に見える。
(うっわー。この記事、オチがない。ファンとしての、mellow mellow! ぶりを露呈しただけでした……)
【チェンチェンからのプレゼント】
近くを通ってくれたこと。
笑顔。
フルーエンシーが上がっていた日本語。
ファンサの時の、一生懸命なかんじ。
最後のコメント。「今日がみなさんのなかで、僕と同じように、楽しくて特別な思い出になることを願っています。そういう思い出しか、残らないと思うから」という(歌うときよりも、日本語を話すときよりも、すこし低い声の韓国語で綴られた)言葉。
——そして、実は、今回、このひととベクが、ものすごく大きなプレゼントをくれているんです。
かなりびっくりしました。そして、二人からもらったそのプレゼントが、あまりにも大きいので、相当にうちのめされて帰ってきました(だから、今回かなりロスっちゃってます)。
ベクの稿で、まとめて書く予定です。
mellow [adjective]
1. (especially of a sound, flavour, or color) pleasantly smooth or soft; free from harshness
2. (of wine) well-matured and smooth
3. (of fruit) ripe, sweet, and juicy
4. (of a person's character) tempered by maturity or experience
mellow [形容詞]
1. (特に、音、風味、色が)快くなめらかで、やわらかなこと。荒さがないこと。
2. (ワインが)よく熟成されていて、なめらかなこと。
3. (果物が)熟れていて、甘く、ジューシーなこと。
4. (人の性格が)成熟または経験によって、やわらかくなっていること。
★ようやく書けました……ペンミレポ(5)・ベッキョンくんの記事です▼
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(画像はお借りしました。ありがとうございます)