EXOにmellow mellow!

EXOがだいすき! CBXに夢中な記事やMV・楽曲評、コンサートレポなど、ファントークを綴ったブログです。SHINeeについても少し。

【EXO-CBX】息すらできない【VR「Horololo」視聴記 (2)】

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I can barely breathe because you are so Horololo.

きみたちがそんなにHorololoだから、私は息すらうまくできない。

 

★(この記事は、【EXO-CBX】きみたち、なんてこと!【VR「Horololo」視聴記 (1)】から続いています。よろしければ、そちらを先にお読みくださると嬉しいです。)

 

0. どのくらいの皆さまが

 これをお読みの皆さまって、どのくらいの方が(EXOくんの作品に限らず)VRコンテンツを楽しんでいらっしゃるのかなあ、とちょっと考えたりもします。

 

 私自身がVRに興味を持ったのは、あるチャニョルペンさんのブログ記事を読ませていただいたのがきっかけです。

 『Electric Kiss』のVRを楽しまれたその方が、「とてもよかった」と書いていらっしゃったことに背中を押されたのですが、それまでは「VRとはどういうものなのか」も、よくわかっていませんでした。

 

 早い話が、VRというのは、

 ①お手持ちのスマホに、コンテンツをダウンロードして、

 ②「VR viewer」と呼ばれる「箱メガネ」(紙とレンズとマジックテープでできている)を自分で折りたたんで作成し、

 ③その「箱メガネ」にスマホを差し込んで、箱メガネの特殊レンズを通してスマホ画面を視聴すると

 ④コンテンツを、立体的に、臨場感あふれる感じで視聴できる

 ——というシロモノなんですが。

 

(あ! ちなみに、CD「MAGIC」には「VR Viewer」はついてきませんよ! 別に「VR viewer」を入手しておく必要があります。私は「COUNTDOWN」のFC限定版を購入したときに付属してきたものを使って見ています♪)

 

 私自身は、EXOくんたちのファンでなかったら、VRというコンテンツの楽しみ方を、知らなかっただろうなあと思っています。そして、そういう大人世代の方は、わりと多いんじゃないかな〜と想像しています。

 

 さて、それならば。

 「VRならでは」のお楽しみポイントって、いったい、何なのでしょうか?

 

1.  近づいてくる!

 

 なんといっても、「彼らがどんどん近づいてくる」ことが、「VRならでは」のわくわくポイントだと思います。

(最初は慣れるまで、かなり照れます・笑)

 

 『Electric Kiss』でもそうなんですが、「Horololo」でもダンスのフォーメーションは、目まぐるしく変化します。

 舞台奥にいたチェンが「どんどん近づいてくる」→「あなたにむかってアピールタイム」→「さっとひっこむ」→「彼と入れ替わりにベッキョンが」→「今度はベクのアピールタイム」——という「3人の前後が入れ替わる動き」を、ステージの奥行きとともに、体感的に視聴できるのが、VRの最大の醍醐味なのではないでしょうか。

 そしてまた、彼らのその動きが非常にすばやい。短いスパンでくるくると、息をもつかせぬ速さで「♪Incoming〜♪」してくる。

 だから見ているほうは「あ、チェンチェン♪ ——きゃ、ベク! ——って思ったらシウミンさ——って、わわわ、ジョンデくん!?」みたいな感じ?(←伝わります?)

 かなり「♪ア・タ・マはconfused♪」、だから何度も見たくなっちゃう。

 

(このへんの「フォーメーション変化」の面白さは、CBXの3人の高度なパフォーマンス力に依拠していると思うのです。

 バックダンサーさんも含めて、ダンスしているほうはものすごくたいへんなんだろうと思うけれど、彼らの「観客を飽きさせない力」というのは、相当に強力なんだな、とあらためて思いました。)

 

2.  目が合う!

 昨日の記事で、「チェンチェンは、最前スポットに来ないとき、あまり視線をこちらのほうに投げかけて来ない」と書いたんですが、実は、それは間違い。

 見返してみたら、彼だって、自分のアピールタイムではないときにも、わりと何度も「こちらをぴたりと見つめて」きますねえ。

 

(私はたぶん、チェンが目を伏せたときの、まつげの長い感じを、横から見ているのが好き、なんだと思います。——それで、そのときの顔の印象が強く残っていて、「彼は視線をこっちに投げかけてこない」って思っちゃったのかなあ?)

 

 「目が合う」っていうのは、わりと大きい「VR・わくわくポイント」だと思います。2Dではなく、「3Dの状態で動く彼ら」と「目が合う」っていうのは、体験なさってみればすぐにおわかりいただけるのだけど、なかなかに強烈です。

 その気持ち、なんとご説明すればいいでしょうかね? 

 「♪ハラハラに似た What's that?」? 「どんな兵器もit's not working」(笑)?

 

 ステージ中央に来たときは、それぞれ3人とも、ちゃんと「こちらをぴたり」と見すえてきます。そして、その場所にはいないときでも、3人とも、「視線をこちらに向けて」きています。

 

 そして、その(たとえ彼のアピールタイムではないときにでも)「こっちを、やたらと見てくる」という印象なのが、昨日の記事の最後で「以下、次号で語ります!」とお約束していた彼です。

 その彼というのが。

 ……こちら!

(すみません、スクロールしてくださいね♡)

(昨日の記事ではチェンチェンについて語ったので、今日の記事の主役は、ベクかシウミンさんのどちらかに決まっているんですが……)

(ああ、本日もうペンミ! 

 なんだか実感わかないけど、もう、ボーイズは日本に到着してくれているんですものね♪

 あー、私もはやくパッキングしなきゃ♪)

 ていうか、空港でチャンベクがなぜか「やたらと仲良し」でしたねー。

 「空港ではカメラが待ち構えている」「自分たちがスキンシップしてると、喜ぶ『層』が一定数いる」ということを理解したうえでのあの行動、だと私は推測しているんですが。

 さて、お待たせしました!

「こっちをやたら見てくる彼」とゆーのは、このひとです。

 

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3.まなざしの強さと、ひどく雄弁な彼の手

 

 ストップウオッチで計測したうえでこの稿を書いているわけではないので、3人のうち、ベッキョンくんだけが「やたらこっちを見てくる」という印象に、実は、客観的根拠というものはありません。

 ただ、見ている私の主観においては、それが厳然たる事実として、何度も何度も起こるのです。

 

 「あ、またベクが私を見てくる(喜)」

 「また見た! ちらっとだけど!(照)」

 「あ、また! なんでそんなに!(困)」

 

 じーっと、動かないまなざしで。

 あるいは、ちらちらと視線を動かして、何度も何度も。

 

 見ている「私」に訴えかけるように。

 もしくは、見ている「私」のことが、気になって気になって、仕方がないみたいに。

 強い彼のまなざしが、「私」のことをとらえてくる。

 何回も。繰り返し。

 

 シウミンさんだって、ジョンデくんだって、それぞれに非常に魅力的な目の持ち主です。

 選び抜かれた男子であること、磨き抜かれた彼らであることを、端的に証明するように、彼らの瞳はそれぞれに美しい力とかがやきを持っている。そして私は、何度も何度もそれらの瞳に魅了されています。

 けれど、わけてもベッキョンの目の魅力は、とても強い。

 この「Horololo」をダンスしているときの彼は一度たりとも笑わないのだけれど、ゆえに、そのまなざしで「射抜かれる」ような感じを受けるほどに、強い。

 

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 そして。

 ベッキョンくんのファンの方ならよくご存知のことだろうけれど、すんなりと伸びた指を持つ彼の手は、ひどく美しいのです。

 どの指も、第一関節から先が特異なほど長くて、その彼の手が、ベッキョンの身体的表現にも大きな華やぎを添えているのだと思います。

 

 スーツに包まれた自分の体を、撫でおろしていくようなエロティックな手の動き。

 「Horololo!」のときの、こっちに向かっての指くるくるくる。

 (注。この「こっちに向かって指くるくる」は、シウミンさんにもジョンデくんにもある振りつけ。それぞれかっこよくって素敵で、見るたびに「きゃ♪」「わ!」って思うから、ぜひ見てあげてほしいポイント)

 そういう魅力的な動きのダンスのシークエンスで、ベッキョンの手と指はひどく雄弁なのです。

 

 そしてもちろん圧巻なのは、このダンス動画を「強制終了」させる、ベッキョンの右の手のひら、なのだけど。

 これに関しては、このVRを未見の方のために、「ネタバラし」をしないで、ここでPCを打つ手をとめておきますね。——このVR作品は、ひどく印象的な終わり方をするのだけれど、それを文字でお伝えしてしまったら、「推理小説の犯人バラし」並みの行為だと思いますので。

 

4.  しかし、真の「刺客」は、ジョンデでもベクでもない!

 さて、「『Horololo』VR視聴記」(1)では、チェンくんの伏せられた睫毛について、(2)ではベッキョンくんのまなざしの強さと雄弁な手について語ったのですが、この「Horololo」の「刺客」は、実はこのふたりの弟たちではありません。

 

 もう惑っているような年ではない大人の私を、惑わせまくったあげくに、邪心でいっぱいにさせてきた、「憎いあんちくしょう(♡)」は、3人のうちの残りの1人。

 「可愛い顔してババンバン(←古い)」な、この方です。

(すみません、残り1人なんだから、今さらスクロールの必要など、ないのですが)

(あー、もうねー、このひとはねえ、今回、ものすごい反則技を出してきたの! もう場外乱闘になりそうなほどの反則技なんですよ!)

(beckさん、beckさんが予想なさってくださったとおり、「Horololo」の刺客は、この彼なんです。しかも、beckさんが書いてくださった理由と、ほぼ同じ、っていうのが、自分でも嫌になっちゃう・笑)

(それにしても、シウミンさんらしからぬ反則技だったと思うんです。だって、シウミンさんって、性格的に、すごく奥ゆかしい方じゃないですか。それなのにこの、あまりといえばあんまりな、反則技……)

お待たせしました!

 

「Horololo」で「一番わるい!!!」(←褒め言葉♡)のは、

 

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この彼ではなく

(ああ……やっぱ、ベッキョンくん、すき……♡)

 

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この彼でもなく

(おお……美しいですね、ジョンデくん……)

以下、次号に続く!!!

(ほんとうにすみません・笑)

 

★今日のおすすめ過去記事は、こちら! MV「Horololo」について書いています。

【MV】『Horololo!!!』① 〜3人の刑事ドラマ〜(2018.05.02)

【MV】『Horololo!!!』② 〜歌詞とパート分析〜(2018.05.03)

【MV】『Horololo!!!』③ 〜天使・恋人・あこがれ〜(2018.05.08)

 

(この記事は「CBXに夢中!」・Baekhyun34です。)

 

【Next:Baekhyun35は、こちら▼

 

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