Days and nights are too short to think about you.
あなたのことを想うには、昼も夜も短すぎて。
正しくは「Horololo」!!!
こんばんは〜♪ 夜ふかしチョコレートです!
いやー、実は昨日、CBXの新曲「Horololo」のMVについて、記事を書いてアップしたのですが。
夜ふチョコ、「Horololo」のスペル間違ってました…
(うわー恥ずかぴー)
正「Horololo」
誤「Holororo」
「R」が先で、「L」がアト。で、「R」が1つで「L」が2コ、が正解。
えーと、あの記事って、まるまる2日くらいかけて書いているんですが(苦笑)。
途中、確認のためにMV見直したり、ベッキョンくんのキャプチャ画像が気に入らなくて、何度も取り直したり、ジョンデくんのベストとベッキョンくんのジャケットは、お揃いなのかどうなのか、何回も確認したりして(どうもお揃いっぽいんですけどねえ)いるにも関わらず。
肝心の新曲のタイトルを、まちがって覚えていたことに気づかなかった……!!
アップしたのが、確か夜7時くらいで、気づいたのが11時半過ぎ。
自分の書いた記事の誤字脱字を見直そうと思って、読み直していまして。
▲コレを見てようやく気がつきました…
今回は記事タイトルも「Horololo」にしていたので、本文中のみならず、ランキングのところに出たタイトルも、自分のブログの目次タイトル等々、すべて間違っていました。(苦笑なさってた方、たくさんいらっしゃるかもしれないなあ…お恥ずかしいです…)
…っていうか、今さらなんですけれど、このタイトルの「Horololo」って。
いったい、どういう意味なんでしょうか?
というわけで、歌詞(+パート分け)について考えてみました!
▼CBXの「男前」
他の子に感じないもの ハラハラに似た What's that?
背伸びして格好つけて 大人びたセリフLose Myself
——おおっと、皆さま、今回、メロディ歌い出しはチェンですよ!(きゃ♪)
ああ、やばいな、最近ほんとこのひと、クールでカッコいいな。
そこへ、「incoming~♪」って感じで入ってくるのが。
▼CBXの「カワイ子ちゃん」
君の前の壁を Break it down now 常に媚びない Cool な Brown eyes
どんな兵器も it's not working 高嶺の花でも Yeah face it
シウミンさんです♪ ふふ♪ カワイイ♪
なんかすごく、やんちゃな感じの声で来ましたね♪
それで、いよいよ、次ですよ、皆さま。
満を持して、あいつが、あの男が来ますよ……
▼「CBX」の刺客
Ten thousand times 君のことを想っていたんだよ
You're gonna love tonight, love tonight Oh
……ちょっと待ちなさい、ベッキョンくん。
なんですか、そんな「いちごブロンド」の頭して。
ボールペン、くるっくる回して、きれいなおテテを見せつけながら、その声、その歌い方は。
「雨に打たれながら、ドアの前で私の帰りを待ってた恋人の声」で、そして「帰ってきた私を、濡れた前髪から雫をしたたらせながら、振り向いてじっと見つめてくるような歌い方」で、いきなり攻めてきたわね、あなた!!
ブクブクブク…(←泡を吹いて、よふチョコが倒れた音)
——ビョン・ベッキョンというひとは、ときどき、こういう「恋人の声」を出してくるんですよ……。
声をきちんとしたかたちで整えて、一番いいところだけにきれいに絞り込んで、こちらにぶつけてくるような歌声を出すのです。
広げようと思えば、いくらでも広げられる声を持っているくせに、あえて広げずに、きゅうっと「整えて」絞りこんでくるような歌い方(ああ、この書き方で、読んでくださってる方に伝わるかな…)。
そのくせ、さらさら〜っと力を抜いてる。
この歌声を出すとき、彼の声は、たとえようもなく甘い。
そしてすごく、せつない。
(ここの箇所は、メロディ自体も、とても甘くてセンチメンタルなんです。
とても好きなパートなんですよね)
それから、チェン(デミタス・コーヒーのカップを持ってる)とシウミンさん(電話の受話器をとってこっちを見てくる♪)の箇所になりまして。▼
C:All day, all night 考えてたよ どうやって君を振り向かせる Oh
X:The beat is freaking sick boy
ここから始まるダンス・シークエンス
ここから、群舞のシーンになります。
(ダンスシーンは、どうやっても、うまくキャプチャ画像を撮れないのであきらめました。動画で見たほうが、10 thousand times カッコいいです。
皆さま、どうか動画をご覧になってください♡)
all:What can I say? Horololololololo
叫ぼうぜ Horololololololo
心を Horololololololo
One more time, let go Horololololololo
センターにベッキョンが来て、3人+ダンサーさんのダンスシーン。
それから、ベクと入れ替わって、チェンがセンターに来て。
C:頭は Confused ドキドキする
Freaky freaky with tonight's entertainment
ダンスも含めて、表情とかも、すっごくかっこいいんだけど、チェンチェンの声に、ちらっとだけ「甘え」が入ってくるんですよ…
その声で「ドキドキする〜」とか歌われてしまうので、もうほんと、こっちこそ、ドキドキなんですけど!!・(泣)
all:Horololololololo!
——ここのダンスシークエンスで、「Horololololololo!」って言いながら、手のひらを口に向けて、ぱたぱたぱた、みたいなアクションがありますよね。
歌詞にも「叫ぼうぜ!」とあるくらいなので、「Horolololo」って、何かの「雄叫び」みたいな感じをイメージしている言葉なのかな……。
X:Na na na na nanana na na…
B:You gotta turn it up now
(問題の、シウミンさんの「ちょっと、えっちなニュアンス」のダンスの箇所。
——うーんと、でも、見返してみて思うんだけど、この振り付け自体には、そんなセクシー要素はないんです。ただカワイイだけで。
これを、「え、シウミンさんったら、いきなりそんな……」って頬を赤らめてしまうのって、見ている私のほうに「邪心」があるからかもしれない……うーむ。)
そして。
▼決意させる男
C:Let's go, yeah
ここのチェンチェンの声が低音で、おそろしくかっこいいです。
「ベクを捨てて、チェンと生きよう。」と思わず決意しそうになる瞬間です・笑。
さて、ここで場面転換+衣装チェンジ。
3人の刑事の「私服捜査」がはじまります♪
Detectives in Plain Clothes
君のパパママも知らない Party
And I go poppin' poppin' bottle of champagne
I hear my heartbeat ring ring through the night
話のたねも全然浮かばない
どうやら、刑事さんたち、駅の構内の人混みで張り込みみたいですね。
(私服は3人とも2パターンずつあります。赤系と青系の2種類で用意されているみたい。左下は「シウミン青ver.」 右下は「チェン赤ver.」ですね)
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday
Thursday, Friday eh eh
Saturday, Sunday, Everyday every night
叫ぶんだ Horololololololo
Ten thousand times
君のことを あきらめようとしたよ
We gonna love tonight, love tonight oh
さっき、ベッキョンが「恋人の声」で歌ったのと同じメロディのところです。
私は、このMVを最初に見て、歌がここの箇所まで進んできたとき、はっと胸をつかれました。
「あ、この、シウミンさんが歌っている場所、すごく、すごく、すき」と反射的に思って、そしてそのあとも、その印象が胸に深く刺さったまま、ずっと色褪せずに残り続けているのです。
今回、シウミンが歌う歌詞を、私は、この楽曲全体を通じて、かなりはっきりと聞き取ることができました。
普段、日本人の歌手が歌う日本語の歌を聴いていても、私は、英語の歌詞と混ぜられてしまうと聞き取れないことが結構あったりするのですが、(それが昭和生まれのつらいトコですね・苦笑)、今回の「Horololo」では、シウミンさんの歌詞が、日本語と英語をちゃんぽんにされたとしても、ほぼ問題なく聴き取ることができたのです。
それって、1年前にリリースされた『Girls』のときと、全然ちがっています。
シウミンさん、日本語での表現に関して、すごく努力してきてくれたんだと思うんですよ。
去年の5月に発表された『Girls』では、シウミンだけ、「日本語での表現力」に関して、聴いているときにつらさを感じる部分が残っていたと思います。そしてそれは、チェンとベッキョンという「歌のうまい二人」に挟まれたかたちで聴くと、「うーん……」という印象が、より酷なかたちで生じてしまっていたんじゃないかと思うのです。
でも、この「Horololo」に関して言うなら、シウミンの歌声は、トライアングルのひとつの頂点として、きちんと個性を輝かせていると思うのです。
ベッキョンやチェンと「互角につりあう」ような力を、シウミンさんは、備えてきたんじゃないかと思っています。
日本語での歌の表現力にしても、歌唱力全般に関しても。
ハッと意識が変わるような、何か、象徴的なできごとがあったのかもしれない。
チャンスを与えられていくことで、彼の中で伸びていくものがあったのかもしれない。
わからないけれど、彼が、とても大きな努力を重ねてくれたことは確かだと思います。
今、彼のなかで、なにかが開花している気がします。彼の「表現する力」が、確かなかたちで、底上げされてきているんだと思うのです。
それが証拠に、私は、この曲を聴き終わったとき、いつも、この箇所をもう一度聴きたい、と思うのです。
「10 thousand times きみのことを あきらめようとしたよ
We're gonna love tonight, love tonight」
シウミンさんの声で綴られる、せつないこの歌詞を。
あの、独特の甘い声を、もういちど聴きたい、と心から願うからです。
(この記事は、「CBXに夢中!」26・Chen30・Baekhyun25・Xiumin25です。)
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