We have tried to break your spell ten thousand times only to find we can never do.
きみがかけた呪文を、1万回、解こうとしたのに。無理だってわかっただけだった。
EXO-Lは悩むことが多すぎる!
私「いやー、今回は悩みましたね」
Q「悩んでましたね、盛大に」
私「悩みましたけど、大人ですからね。決断しましたよ」
Q「それで結局、『MAGIC』はどのバージョンを買ったの? ベクにした? それともジョンデ? つか、両方?」
私「いいえ。実は、両方とも買ってないわ」
Q「え。どゆこと?」
——ご存知のように、このたび発売になるCBX諸君の「MAGIC」ですけれど。
コンプリートしようとすると、6つのバージョンがあります。
① ファンクラ限定の「豪華LPサイズジャケット」版。これにはVRコンテンツがついてきます。(注意! 「VR viewer」すなわち「箱メガネ」は、ついてきません!)
② CD+映像特典DVD+スマプラ。
映像特典は、フリーライブと「a-nationのライブ映像。それに「撮り下ろしMV」がついてきます。
③ CD+ブルーレイ+スマプラ。映像特典は②と同じ。
④・⑤・⑥ CD+スマプラ+各メンバー別のジャケット+フォトブック。
——というラインナップなんですけれど、②と③は、ブルーレイかDVDか、という違いだけですから、実質的には5バージョンあると考えてよろしいでしょう。
夜ふチョコが悩んでいたのは、いったい、どのバージョンを買うべきか、ということです。…
ねえ、皆さまはどうしてらっしゃるのでしょうか?
お金+時間+エネルギー+買ったブツを置くスペースなどなど、いろいろ限りがあるじゃないですか。
山よりも高く、海よりも深いEXO-Lの「愛」は「無限大」かもしれないけれど、「そのほかの諸事情」というやつが、いろいろ絡んでくるわけで。
私「今回はね、とりあえず、映像特典を優先することにしたの。だから、♪ten thousand times ナミダをのんで〜♪(←替え歌)、『メンバー別のジャケット+フォトブック』はあきらめたわ(涙)」
Q「ふーん?」
私「とにかくVRコンテンツがほしかったの。だから、まずはFC限定版を買ったのよ」
『Electric Kiss』のVRコンテンツ(注1)を見て、非常に気に入った私は、今回もVRコンテンツは「はずせないな」と思っていました。
——ぶっちゃけ、「豪華LPサイズジャケット」とゆーのは、「いらんな…」と思ってしまったのですけれど。(ごめんなさい。届いて現物を見てみたら、また違う感想かもしれません……)。
なぜって、私のペン活動は「隠れキリシタン」状態。
ポスターはクローゼットの扉のなかに貼り、CD+DVD+雑誌類、すべて一箇所にまとめて隠してあります。
ゆえに、「豪華LPサイズジャケット」という情報を聞いたとき、頭に反射的に浮かんだのは、「ブツが大きいと、隠すのが大変じゃん…」でした。すみません。
私「それから、『Aネ』と、フリーライブの映像も、家のテレビで(家人がいないときに)見たいなーと思って。だからブルーレイ版も購入したのね」
Q「フリーライブ?」
私「ほら、去年の6月に、『Girls』のリリースイベントで、代々木でやったアレ(注2)じゃない? 3枚『Girls』を買って、それからFCでも応募したのに、落選して泣いたやつ」
Q「あー……そーいや、そんなこと、あったねえ」
基本的に熱狂的なギョンスペンのQは、CBXの活動に関しては、わりあい、あっさりした反応です。
そんな彼女ですが、「Blooming Days」を聴いた結果、「にわかジョンデペン」になりまして、今度、ベクペンのお友達と、横浜アリーナに行くのを楽しみにしております。
(チケットが落選続きだった彼女のことを、ご心配くださった皆様、ありがとうございました。無事に当選しまして、行けることになりました♪)
Q「ああいうフリーライブなんて、3、4口くらい応募しただけじゃ当たらないよー」
私「わかってるわよ〜! だけど、私には3枚のCDが限界だったのよ〜」
Q「でも、私の友達、当たらなかったけど、代々木まで、見に行ったんだよね」
私「へえ〜」
Q「『超・人が多くて、大変だった!』って。それと、外のライブだったからさー、音響も、『やない』のようにはいかなくて……」
私「え? Qちゃん、あなた今、なんて言った?」
Q「『やない』じゃないから、音響も…」
私「Qちゃん、それって『屋根』の『や』に、『内側』の『うち』を書く単語のこと、言ってる?」
Q「?」
私「それは『おくない』って読むんだよ!」
Q「え…」
私「 ちなみに『屋外』は『おくがい』ね」
Q「スミマセン!」
電話口のQは、突如、奇妙なイントネーションで叫びました。
Q「スミマセン!! 僕、にほんごのべんきょう、もっともっと、がんばります!!」(←チャニョルくんの真似をしている)
注1 『Electric Kiss』のVRコンテンツ視聴記はこちら♪▼
注2 去年6月、代々木で行われた『Girls』リリースイベントの視聴記はこちら♪▼
「Horololo」の歌詞とパート分析(2)
It ain't over yet !(まだ終わっちゃいないぜ!)——ってことで、「Horololo」の歌詞とパート分析、前回の記事からの続きです。
▼横からでもわかる。ドヤるベク。
B:All day, all night 忘れられない
どうやって君を振り向かせる oh
——シウミンからバトンを受け取って、ここを歌うのはベッキョン。
このひとの横顔、めっちゃドヤってるけど、すごくきれいだな…
C:The beat is freaking sick boy
ここから、またダンスシークエンスになります。
このときの衣装は、「張り込み刑事・私服バージョン」ね。
ベクとチェンが「青ver.」で、シウミンだけ「赤ver.」。
見てみて!! このシウミンの、私服の「赤ver.」が、サイコーにかわいいの!!
……でも、「私服」を着た結果、ボーイズは「私服捜査中のデカ」ではなく、「街角の普通のお兄ちゃん」(シウミンさんは「街角の天使」♪)みたくなってしまったんですけどね・笑!
All:What can I say? Horololololololo
叫ぼうぜ Horololololololo 心を Horololololololo
One more time, let go Horololololololo
小声1:ジョンデくんの「私服・赤ver.」はかわいくてよかったんですが、「青ver.」がねえ…
「あらぁ、三河屋さん、配達、いつもご苦労さま♪」って、サザエさんごっこをして呼びかけてしまいたくなるような…いえ、ジョンデくんの三河屋さんなら、いつでも来てほしいですけどね…♪
うーん、帽子の色はよかったんですけど……ていうか、根本的に、その帽子は、なくてもよかったんじゃないかな……
ていうか、とにかく、一番「アレレ?」だったのは、そのズボンの幅だと思うんです。
ジーンズの色味はこれでいいんですけど、もうすこしタイトなジーンズのほうが、彼には似合うんじゃないのかな…
もっとスキニーな、なんなら「パッツパツ」のジーンズでもいいんですよ、「激しく踊ったら破れちゃいそうな」くらいのね・笑。
なんでこんな、ダボダボのジーパンにしたのかなあ…?
チェンくんファンの皆さま、どう思われまして?
小声2:私は気にならなかったんですけど、Qは「ベクの私服・赤ver.」がお気に召さなかったそうです。
「あのシャツのサイズ感が間違ってる! ベッキョンは、ちゃんとパーフェクトにスリムなのに、『✖️✖️』(差別用語につき伏せ字。「身長に対して、体重が過剰にありすぎる人」の意味)に見えるもん!!」と激しく糾弾してました・苦笑。
——で、次に来るのがシウミンさんなんですけれど。
X:頭は Confused ドキドキする
Freaky freaky with tonight's entertainment
MVを見ていると、ここを歌うシウミンさんは、じたばたしたくなるくらい、かわいい。
「赤いトップス」+「小柄な体」+「銀髪」があいまって、ほんとうに妖精さんなんですよ…。
そして、歌声のほうも、たまらなくかわいいんです。
実は、この歌詞は3箇所あって、1ジョンデ→2シウミン→3ベッキョンという順番で歌うんですけれど、このパートに限って言わせていただくと、私はシウミンさんの歌声で歌われた箇所が、一番好きです。
さくさくしたクッキーみたいな彼の声が、とても甘い。甘くて、どうしたらいいか、わからなくなるくらい。
▼ ベッキョンくん、キミのドヤ顏は、世界一だ!
B:言葉にならない声 Screaming like a beast
君を思うほど Getting by then we get up
こんな恋を知ったせいで僕は もっともっと君が欲しくなった
——くうう、見てやってくださいよ、このベッキョンのドヤ顏。
こういう表情が、キマリにキマッてるのが、うちのベッキョンなんですよ!(←なぜか夜ふチョコもドヤ顏で・笑)
ここを歌うベッキョンの映像は、「私服刑事」「スーツ姿」「一人で椅子にすわって」とさまざまなショットが織り交ぜられています。
意味ありげな視線で、こっちを見つめてくるベッキョン。まるで、にらんでくるかのような、強いまなざし。
彼の瞳はたくさんの光をはらんでいて、そして、その美しい指先は、さまざまな暗号を投げかけてくるようです。
▼ジョンデくん…明日から、オッパと呼んでもいいですか?
C:Bang bang 狙い定めて Ding dong 心を鳴らせ
このへんを歌っている、ジョンデくんの「困り眉」が、すばらしい仕事をしているなあ…
そしてもちろん、歌声もかっこいいです。
彼の歌声は、私にとって、「憧れのお兄さん」の声なんです。
ローティーンの少女に戻ってしまって、「…好き。大好き。」以外のことが言えなくなるような、とても好きな声。
X:Come on and turn it up まだ終わらない Come on and turn it up
C:The beat is freaking sick boy
B:Na na na na nanana na na
X:Incoming! C:Let's go, yeah
All:What can I say? Horololololololo 叫ぼうぜ Horololololololo
心を Horololololololo One more time, let go Horololololololo
▼混乱しちゃう。ドキドキしちゃう。
B:頭は Confused ドキドキする
Freaky freaky with tonight's entertainment Horololololololo
——ここが3つめの「頭はconfused」の箇所です。
楽曲がエンディングに向かうこのパート、ベッキョンは、やはり「恋人の声」で決めてきました。
ムカついちゃうほど、かっこいい。そのくせ、甘い。やたらと。
そして、どこか健気なニュアンスもある。
私はこのひとに、こういう歌い方をされると、すごく、弱いです。
ほんとうに弱い。
▼そしてラストは、ベクが、刺す。
Haha, it ain't over yet——Horololololololo!
OK, perfectly we've got it.
Your magic will still go on, won't it?
オーケイ、完璧に、わかった。
きみたちの魔法は、まだこれからも続く。——だよね?
(この記事は、「CBXに夢中!」27・Chen31・Baekhyun27・Xiumin26です。)
【Next:「CBXに夢中!」28・Chen32・baekhyyn28・Xiumin27はこちら▼】
ランキングに参加しています。お気に召すものがありましたら、応援してくださると嬉しいです♪
(コメントをくださった皆さま、ありがとうございます! 嬉しく楽しく拝見しております。お返事を書くまで、もうすこしお時間をくださいませ。)