Having an intimate relationship with someone special is one of the beautiful privileges of a life accompanied by adolescence.
特別な誰かと親密な関係性を持つことは、青年期に伴う美しい人生の特権のひとつである。
こんばんは〜♪
夜ふかしチョコレートです♪
北国は今、とても美しい季節を迎えています。近所のお庭のライラックが花盛りで、見るたびに幸せな気持ちになります。
さて、金曜日に掲載した、「年長組ふたり」の「素敵写真」の反響がすごいので、今宵も、もう1枚の素敵写真のご紹介してみることにしました。
(今回のは、かなり「ガチ」の素敵写真ですねえ……)
それでは、「素敵ポイント」の解説です。
1. 背景が黒なので、まるで写っているふたりが深い夜のなかにいるように思える。
2. 画質が荒い。——けれどもそのせいで、この写真が一幅のうつくしい絵画のように見える。
3. お揃いではないのだが、ふたりとも、非常によく似たニュアンスの服を着ている。髪色も同じ。
4. 黒のVネックのTシャツ(ジョンデ)と、同じくVネックの濃いグレイの7分袖のカットソー(イーシン)。
その簡素な服装で、これだけ体を寄せ合っているなら、被写体の二人は、互いの体温を彼らの肌の上に感じとっているだろう。
5. イーシンの背筋が伸びておらず、また、ジョンデのほうもイーシンにべったりと体重をあずけていて、二人とも、互いの存在に安心しきっているように見える。
6. そのうえ、イーシンの腕が、ジョンデの肩に回されているが、その必然性がまったくない。彼は「そうしたい」から、ジョンデの肩を抱いているのである。
7. 本のページの何かについて尋ねているらしいジョンデが、ありえないほど甘えた表情をしている。
8. 一方、イーシンの表情ははっきりとは写っていない。——彼らしい優しげな微笑みを浮かべているようにも見えるが、ジョンデに話しかけているようにも、黙って彼ひとりの胸の中だけで、何かをじっと考えこんでいるようにも見える。
9. この二人のポージングは、「同性同士の友人のもっとも親密なかたち」を示す、臨界点のひとつである。
すなわち、これを1ミクロンでも超えれば、ふたりの関係性は、もう一歩進んだものに変容するはずだ、という強い予感をはらんでいる。
10. 最初に見たとき、「マジですか! こ、こんなすごい写真が世の中に出回っているのですか!」と我が目を疑った。
11. もちろん、撮影スタッフの求めに応じてのポージングであることは、百も承知である。(「ハイ、レイくん、チェンくんの肩を抱いてくださーい。チェンくん、もっとレイくん側に寄って。体重をあずける感じで。あ、いいねいいね、その感じ! もうちょっとカット撮りますよー!」)
それでもなお、この素敵写真の威力はすさまじい。
——はっきり申し上げて、私、今、頭を抱えています(何も手につかないよー!)。
(この記事は「EXO-BOX」9 ・Chen38・ Lay4です。)
【Next:EXO-BOX10は、こちらの記事。カーペンターズの名曲と一緒に、素敵なボーイズの写真をお楽しみいただければ、と思います♪】
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(画像はお借りしております。ありがとうございました。)
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