1. 敢闘賞受賞
You wearing a straw hat, laughing like a tomboy, we can't help falling in love with you.
ストローハットのきみが、おてんば娘みたいに笑うから、もう恋に落ちるしかない。
【ベッキョンくんの評価ポイント】
①まずはその麦わらのハット、②次にポロシャツのネイビーのあざやかさ、③それから、大きく笑ってる口元からのぞく、歯並びのいい真っ白な歯。
「tomboy」という単語は、「おてんば娘」という意味でして、本来的には女の子に対して使う名詞。
ちゃんと肩幅もあって、青年らしい体つきをしている彼なのに、あまりにもかわいすぎる「ベクちゃん」のこの笑顔を見たとき、すぐにこの単語が頭に浮かびまして、それが離れなかったのです♡
ラクビーボールをかかえてる、すんなりした手と指も、もちろん特別加点ポイント。というわけで、敢闘賞はきみだ!
2. 「いいね!」の数が第2位
指先まで「ピッ!」と伸ばして、全力で準備体操しちゃう、そんなきみが大好きなんです。
【チェンチェンの評価ポイント】
えーとですねえ、やっぱジョンデくんの小柄さ。そして手足の、こう、長すぎないというか、かわいくコンパクトなかんじ?(←言葉を選んでいる)。
ジョンデくんをじーっと見つめてきたファン(私)にとっては、ジョンデくんの体の特徴が脳みそに刻み込まれています。「ジョンデくんの体つき」としか言いようのない彼の体のいちいちが、こんなふうに体操しているときにも表出していて、それがファンにとっては、愛らしくて愛らしくて、たまらないのです。
準備体操するのも、いちいち全力な感じ、一生懸命な表情(なんだけど、彼の独特な唇のかたちのせいで、ちょっと笑ってるみたいに見えるところ)。
「世の中には2種類の男がいる。ショーパンをはいていい男と、はいてはいけない男だ。そしてジョンデは、後者に分類される」とギョンスペンのQに言われたけれど、いいの!
私には、この全力で「イッチ、ニ、サンシ! ニィニ、サンッシッ!」な感じが可愛くて可愛くて、萌えるの!
ちなみに、ツイッターのほうで、この8人の「『dear happiness』+キャプション」を、この記事に先駆けて発表していたのですが、この「全力で体操チェンチェン」の「いいね」の数は、メンバー中第2位でした♡
3. 最優秀「年上の彼氏」賞
If you were not here, the sky or the winds from this ocean wouldn't be so beautiful.
あなたと一緒でなかったら、この海からの風も空も、こんなには美しくない。
【リーダーの評価ポイント】
それにしても、スホさん、ピンクが似合うひとだなあ……(頬を思わず、にやにやとゆるませながら)。
EXOには「ピンクが似合う男子」が3人いると思っております。
それは言うまでもなく「シウミン・スホ・セフン」の「色白美形3人衆」なわけですが、この髪色も、トレーナーのコーラルピンクも、素敵なハンサムのスホさんによくお似合いです。
それにしても、このスホさんの「素敵な年上の彼氏」感、どこから醸し出されてくるのでしょうか。
彼の秀麗な眉根のあたり、もしくは(わりと太い)首のあたりがその出所なんじゃないかと、私は推察しているのですが。……
4. 素直なほほえみ(@センター)
A loved son has a sweet profile.
愛されて育ったひとの、やさしい横顔。
【カイくんの萌えポインツ】
私は彼の「拗ねているようなまなざし」がたまらなく好きで、そういう写真ばかりを集めてしまっているのですが。
こういう素直な表情の彼もいいですねえ……♡
ふわりと微笑みのかたちになった、彼の口もと。
さらりと撮られた一枚なのに、この写真が内包する彼のストーリーを知りたくなってしまうのは、たぶん、その微笑と、彼の素直なまなざしのせいだと思うのです。
注・ところで皆さま、お気づきのとおり、カイくんとチェンチェンが『おそろいの服』を着てるんですよ……♡
カイくんとチェンくん、ナニゲに仲良しだったりするんですよねー。ふふふ。
「甘え上手な弟」と「甘えさせ上手な兄」なんだと思ってるんですけど、カイドの熱烈なシッパーであるQからは、「カイチェンなんて、一ミクロンも萌えないね。ていうか、むしろ『ナノ単位』でムリ」と冷たくあしらわれてるんですが……
5. 「同い年の彼氏 」新人賞受賞
What are we gonna do next, then?
そんじゃさ、次、どうするよ?
【パクチャニョルくんの成績】
白いプルオーバーの着こなし…25点
両耳の自己主張性…15点(+特別加点5点)
なんか喋りたそうにうずうずしてる表情…15点
フツーの男の子みたいな黒髪…20点
そのくせ顔のパーツがすべて超美形…20点
——というわけでパクチャニョルくん、今回もキミは、100満点だ!!!
私はプルオーバーを着ているチャニョルくんが大好き。
私服でも、彼はそれを選ぶことが多いひとなのですが、背が高くてフォトジェニックな彼じゃなかったら、こうもプルオーバーは似合わない、といつも思わされます。
というわけで、皆さま。
ここまで5人のメンバーを紹介してまいりました。
お次は「審査員特別賞」「準優勝」「優勝」のメンバーの発表です!
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ところで……
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「Don't Mess Up My Tempo」のティザーショット、なわけですが。
わー! わくわく!
襟足、このいみじきもの。
さて、去年の「KoKoBop」ベクの襟足、私は賛成派だったんですが、Qは反対派でして(「どこのヤンキーだよ、と思った」Q談)、ファンの方の間でも、やはり評価は分かれていたような気がするんですが……。
▼去年の襟足・今年の襟足。
今年のキムジョンデくんの襟足、皆さまは、いかが思われまして?
私のもとに寄せられたコメントから、皆様のご意見を紹介させていただきますと。
「襟足の件、私はQちゃん派なんですよぉ〜。ヤンキーと言うか、ヤンキーの子供さんを想像しちゃう、へへっ。だから、今回のジョンデくんのも???」(beckさん@ベクペンさん)
「これ(←ジョンデくんの襟足)ね~…ありなような、ないような…。ビミョーってのが私の気持ちでして。
黒髪プリーズ! コンセプト的には、上手くハマってる~、さすが! ——とか何とか言いながら、ジョンデの全てを愛している盲目ペン♡ 最近色っぽいが過ぎるぞっジョンデや~♡
PS あ、ベクは大いにアリです!」(まこっちさん@チェンペン)
婉曲表現(笑)を使っていらっしゃった、beckさんとまこっちさんのご感想に比べ、Q(平成2ケタ生まれのギョンスペン。昭和生まれとは、意見が異なることがしばしば)は非常にシビアな意見をラインにて書き送ってきました。
Q「ジョンデ。その、襟足。」
Q「切ろう、今、すぐ。」
——なんというか、体言止めと倒置法を使い、かつ、読点を無駄に力強く打ってきたあたりに、彼女の主張を感じましたね・笑。
私「去年、あなた、ベクの襟足も『どこのヤンキーかと思った』って怒ってたねえ」
Q「うん」
私「今年のチェンチェンの襟足は、ヤンキーっぽいわけじゃないでしょ?」
Q「ヤンキーっぽくはないよ」
Q「ただ単に、ジョンデに似合ってない」
——あらま(笑)。
うーん、私は、ジョンデくんの「額にふわりとかかる前髪」を見ただけで、「きゃあ♡」状態に陥って、実はほとんど思考停止しちゃってるんですよね(苦笑)。
うーん、なかなか、いいんじゃない♡(←結論)
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さて!
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お待たせしました!
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ここからは、「審査員特別賞」「準優勝」「優勝」の発表です!!
審査員特別賞受賞・「いいね」の数第1位
そんなに魅力的なあなたが、濡れた白シャツなんかを着た日には、「刺激が強すぎてしまう」と思われませんか?
——きゃあ〜〜〜〜!!!
ダメ、ダメだから、ミンソクさん!!!
そんな格好なさってはダメ!!
基本的に「白いタンクトップを、素肌にさらりと一枚着ただけ」っていうのは、非常に(見えちゃいそうで)危険な状態なんです。
「何が?」って、ええと、胸元のあたりが……ですね。
そんな無防備な格好をなさってはいけないのに、さらに、上に羽織っていらしたシャツを半分脱いだ姿で、しかも、プールに飛び込んで「びしょぬれ」だなんて!!
このお写真だと、(角度的に)写ってないけど、これ、シウミンさんの正面に回り込んだら、「それ」が(2つとも)、濡れたシャツ越しに、見えてしまってますよね??
きゃあ〜〜〜〜!!
「じゃあ、ミンソクくん、次のカットはプールに飛び込んでみよーか?」と水を向けた撮影スタッフさんがいたのか??
それともシウミン さんが「次のカットは、プールに飛び込んでみてもいいですか?」と自ら提案したのか??
どっちにしても、その「シャツを半脱ぎにして、僕の二の腕をファンのみんなに見てもらっちゃお♡」という、ミンソクさんの素敵なお気持ちは、もう十分伝わりましたから……その危険な濡れたタンクトップの胸元を、早く、早く、大切にしまってあげてください!!(←泣いてる)
というわけで、シウミン さんは審査員特別賞受賞(with夜ふチョコのむせび泣き)。評価ポイントは「濡れた白いタンクトップ姿の、危険な胸元」。
ツイッターで発表した際の「いいね」の数も、すべての弟たちを制して堂々の第1位。
それでは。(←気を落ち着けるために、とりあえず、ルイボスティーを一口のみました。)
(いろいろ飲み比べてみましたが、伊藤園のがおいしい♡)
さて、次は。
「準優勝」の発表です♪
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えーとですね、今回、準優勝と優勝で、相当、迷いました。
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かなりの僅差だったと思います。
なぜって、
「ホテルの一室。午後のベッド」
——みたいな、かなり似たシチュエイションで撮られていたんですもの……
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じゃん!(ふふ♡)
お待たせしました。
準優勝は……
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準優勝「スペードの2」
He is telling so many things even though his lips are shut.
その唇を閉じたままでも、彼はたくさんのことを語っている。
きゃあ〜〜〜〜!!
ミンソクさんのときも、叫び声をあげそうになりましたが、このマンネの写真にも雄叫びをあげそうになりましたね、私。ええ。
「ベッドに横たわり、大きな枕にもたれるセフナ」(やばい!)+「グレイのパジャマに包まれた広い肩」(これが相当にやばい!)+「伏し目がちの美しいマンネ」(やばい! ほんとうにやばい!)+「ねえ、キミ、そのボタン、はめようとしてるの? それともはずそうとしてるの??」(やばい! やばさの満漢全席だよキミ!)。
そしてきわめつけは、
「唇にくわえた、トランプのスペードの2」!!!!!!
誰だ! 誰だうちのセフナに、こんなけしからん格好をさせたのは!!!!(あ、ちょっとスホさんが私に乗り移った・笑)
ただし。
「今さっき、撮影用にブロウしたばっかりです♡」のサラッサラの髪、「今さっき、撮影用に用意してもらったパジャマを着たところです♡」の、「おろしたてパジャマ感」からは、「寝乱れた」ようすが微塵もなく、かといって、「トランプも楽しかったし、じゃあ、これから寝よっか♡」的な雰囲気もない。
「する前」の親密さも、「した後」の放埓さも、何一つこの写真からは感じられなくて、ぴっかぴかに「撮影用の品行方正」感しかない。
だけど、それで正解だったんだろうなーと思っています。
このマンネの体躯が持っている性的なニュアンスは、たぶんこの8人のなかで、かなり最初から高いのです。その男性性の強い身体から、むやみやたらに媚薬をふりまいているような青年なので、彼をベッドに横たわらせるなら、折り目正しい品行方正感をきっちり保持しておかなければらない。
そうしないと、「アイドルくんの素敵な写真♡」というコンセプトを逸脱しちゃいますからね。——「趣味性の高い、大人しか買ってはいけない絵本」的なニュアンスが出てきちゃいますもの(苦笑)。
しかし、それにしても、よくぞセフナに「スペードの2」をくわえさせましたねー。
ここは、このカードのチョイスしかなかった! と思うのです。
グレイのパジャマを着た美青年・オセフンくんが、白い枕にもたれながら唇にくわえるなら、それは「スペードの2」以外にありえない。
——というわけで、美しい(ハート泥棒マンネの)セフナは、「スペードの2」をくわえて、ヒョンたちをゴボウ抜きにして準優勝。
いやホント、セフナを優勝にしたってよかったぐらいの威力だったと思います。
ツイッター発表時の「いいね」の数もシウミン さん、ジョンデくんに次ぐ3位でしたし♡
けれども、今回、優勝の彼が、このセフナをも上回る、あまりにもすごい写真を繰り出してきてまして、ですね……
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いや、ほんっとーに、すごかった……
(遠い目)
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それでは!
お待たせいたしました!
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優勝者の発表です!
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あと一人しかいないから、皆さま、おわかりでしょうけれど……
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優勝は!
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この彼です!
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どどーん!!
優勝「親密なベッドルーム」
I could sense your feelings much more clearly in an intimate bedroom.
親密なベッドルームのほうが、きみの感情をよりはっきりと感じられる。
——今回のこのギョンスが優勝なのは、ギョンスペンの方じゃなくても、皆さま、納得してくださるんじゃないかと思うのです。
最初に、この一連の「dear happiness」ボーイズの写真がツイッターでわーっと流れてきたときに、
ベッキョンくん・ジョンデくん・カイくん→「わあ♪ かーわいいー♡」
スホさん・チャニョルちゃん→「かっこいいー☆」「ハンサム♪」
——っていう感想を抱きながら見ていたのですが、審査員特別賞・準優勝あたりから、
シウミン さん→「きゃあ〜〜〜〜〜〜!! ダメ!! ダメだから! 早く、早く、『それ』をしまって!!」
セフナ→「ぎゃあああああ〜〜〜〜〜〜〜!! けしから〜〜〜ん!!」
——みたいな、叫び声が出はじめたんですけど(苦笑)。
ギョンスくんに関しては、そんな叫び声すら、あげることができなかったのでした。
思わず、息をのんでしまったから。
笑わないギョンスが、あなたをじっと見ている。
ホテルの一室で。午後のベッドの上で。
ボートネックのプレーンなシャツを着たギョンスは、そのまなざしで、この写真を見ているあなたと彼のあいだに、つよい親密さを作りあげています。
彼が横たわるほかは、iPadと水のペットボトルという小道具が、ベッドの上に置かれているだけです。そのうえ、写真の色彩も、アイボリーとブラウンという2色に、ほぼ限られています。
そんなふうに、シンプルきわまりない写真なのに。
この親密なベッドルームからは、さまざまな物語がはじまりそうな予感がします。
そしてそれは、あなたとギョンスの物語なのです。
(この記事はEXO-BOX25です。)
——というわけで、「dear happiness」の8枚の写真を勝手にランキングづけしてみました。賢明な読者の皆さまならお気づきのとおり、審査委員は夜ふチョコ1人、という非常に勝手きわまりないランキングですが(苦笑)、お気に召すものがありましたら、優勝の彼の写真をクリックしていただけると、嬉しいです♪
(画像はお借りしています。ありがとうございます)
(ブログにも、ツイッターにも、昨日はたくさんのコメントありがとうございました♡とても嬉しく拝見しております。でも、もう寝なきゃいけないシンデレラタイムになってしまいました…ごめんなさい、お返事は、もう少しお待ちくださいね。すみません)
次の記事・EXO-BOX26は…