Leader
Why do birds suddenly appear every time you are near?
なぜ鳥たちは、あなたがそばに来るたびに、突然、現れるのかな？
the Sun
Why do stars fall down from the sky every time you walk by?
なぜ星々は、あなたが歩くたびに、空から落ちてくるのかな？
Beautiful Eyes
Just like me, they long to be close to you
「あなたの近くにいたい」って、彼らは強く願っている。ちょうど私みたいに。
Poplar
On the day that you were born the angels got together
あなたが生まれた日に、天使たちが集まってきて
Dancer
And decided to create a dream come true
ひとつの夢をほんとうのものに作りあげようとした
Angel
So they sprinkled moon dust in your hair of gold and starlight in your eyes of blue
だから天使たちは、月のかけらをあなたの金の髪に、星の光を青の瞳に降りそそがせた
Cherry
That is why all the girls in town follow you all around
町じゅうの女の子たちがあなたのあとをついて歩くのも、それが理由
the Moon
Just like me, they long to be
ちょうど私みたいに、彼らは強く願っている。
Rainbow
Close to you
「あなたの近くにいたい」って。
＊
おはようございます♪
夜ふかしチョコレートです！
さて、『Close to You』（Carpenters）の歌詞を、まとめてみました。
これは1970年代の曲なので、私にとっても懐メロなんですが、これを読んでくださっている皆さまのなかで、お若い方だと、どのくらいご存知でいらっしゃるのかな…
（Qとそのオッパくんは、父親がカーペンターズファンなので、小さい頃から聴かされているため、彼らはあまり基準にならないですね）
私は、中高生諸君と英語を通じて関わるというお仕事をしているのですが、彼らに「close」（近い）という形容詞を教えるときに、この曲をちょっと歌ってみせたりするんですが、うーん、100パーセント知らないですねー。
まず、たいていの諸君がこの「close」という単語を「閉める」という動詞と勘違いしているので、「アレとは別の単語。意味も発音も違うよー」ってところから始めるんですが。
ご存知の方ももちろん多いと思うのですが、カーペンターズっていうのは、1970年代にアメリカで人気を博した兄・リチャードと妹・カレンの兄妹デュオ。
リチャードはピアノ・作曲・アレンジ担当で、カレンが歌うという形態のコンビでした。「Carpenter」というのはこの２人の苗字です。
たぶん最も有名な曲は『Yesterday Once More』『Sing』で、これらの曲を中学・高校の英語ないしは音楽の授業で習ったというひとも多いのでは、と思います（わりと教科書に載ってる）。
カレンのアルトの歌声で綴られる英語は、耳に優しく、かつ非常に聴き取りやすいので、この歌を教材に使いたくなってしまう英語の先生たちの気持ちも、よーく、わかるんですけれどね。
まだ30代初めの若さで、カレンはとても悲しい亡くなり方をしてしまうのだけれど、その歌声の美しさは、今も私たちにとても幸福な気持ちを届けてくれていると思うのです。
『Close to You』は、カーペンターズのなかでも初期の頃のヒット作。
イントロのリチャードのピアノと、メロウでロマンティックなメロディがとてもきれいで、私は、彼らの曲の中ではもっともこの曲が好きです。ちょっと聴いてごらんになったら、きっとどこかで耳にしたメロディだとおわかりになると思います。
日曜日の朝にふさわしい、優しくてかわいい曲なので、youtubeを貼っておきますね。
素敵な９人のボーイズの写真と一緒に、よろしければ、ぜひ。
（この記事は「EXO-BOX」10です。）
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今日のおすすめ過去記事は、MV「Universe」について。よろしければ、ぜひ♪
（画像はすべてお借りしています。ありがとうございます♪）
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わー、ここ2日間でとてもたくさんのコメントをいただいてしまいました♪
「夜ふチョコさんの更新がとだえていたので、心配していました」というありがたいお声が多くて、ちょっとびっくり。ご心配かけてすみません。でも、嬉しかったですよ♡
いただいたコメントはすべて嬉しく拝見しています。お返事を書くまでもうすこしお時間をくださいね。
