EXOにmellow mellow!

EXOがだいすき! CBXに夢中な記事やMV・楽曲評、コンサートレポなど、ファントークを綴ったブログです。SHINeeについても少し。

【Close to You (3)】それが理由【お返事】

 【Cherry】
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That is why all the girls in town follow you all around
町じゅうの女の子たちがあなたのあとをついて歩くのも、それが理由
 
 こんばんは〜 夜ふかしチョコレートです♪
 
 さて、水曜日に、ペンミのグッズが発表になりましたね。
 その写真を見たQが以下のようなラインを送ってきました。
 

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 ——うーん、わかる。わかるよ、その気持ち(遠い目)。

  

【冷蔵庫ラプソディ③】新しい冷蔵庫が到着して。

 

(ほんとにくだらなくてすみません。夜ふチョコの「冷蔵庫ラプソディ①・月曜日、冷蔵庫が壊れた」「②火曜日、YデンキとKデンキに買いにいく」から続いています。)
 
 
家人「おっ! かっこいいな!」
私「これ、一番下の段が野菜室になっているの。だから、ここにペットボトルとかを入れてね」
家人「おー、やっぱ、新しい製品だとカッコいいねえ。でも、今までのと同じ大きさじゃない?」
私「実は2〜3センチずつ、幅も高さも奥行きも小さいの。でも容量はさほど変わらないかな」
家人「こんないいヤツが、〜万円(←私が当初語っていた予算)で買えるの?」
 
 ——うむむむむ。
 家人が痛いところをついてきました。
 
私「ううん、もちろん買えないよ。〜万円だった」
家人「え! 7万もオーバーしてるじゃない!」
私「だってー。お店で見てるうちに、『長く毎日使うものだから、いいのを買おう』って思ったんだもん」
 
家人「なんかさー、Rちゃん、最近、自分で稼いでへそくり溜まってきたせいか、太っ腹な金の使い方、してない?」
 ——苦笑いされちゃいました。
私「うーん、そ、そうかなー」
家人「韓国のお兄ちゃんたちのコンサートに、じゃんじゃんつぎ込んでるし」
私「(ぎくり)コンサートにはつぎ込んでないよ? 宿泊と飛行機代がかかるだけだもん」
 ——そうなんです。コンサート自体には、お金をさほどつぎこんでません。一番かかっているのはホテル代と飛行機代です。(へりくつ)
 
家人「先月も名古屋に行ったし(←CBX)し、今月末(←EXOのペンミ)も行くんでしょ?」
私「うん。……あと、実は、来月も行くの(初めての告白)」
家人「え? また? 今度どこ?」
私「……東京ドーム(←SHINee。当選しました♪)」
家人「ほんとに? ほぼ月イチじゃないの」
 ——苦笑いが深まっちゃってます。
家人「好きだねえ。よく飽きないねえ」
 
 ——飽きないんだなー、これがまた(私も苦笑いするしかない)。
 
 ところで、そんな家人は、「EXO」という名前も「SHINee」という名前も知りません。
 でもね。
 「東方神起」は知ってるんですよ……!!!
 
       *
 
 
【The Moon】 

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Just like me, they long to be close to you
あなたの近くにいたいと、彼らは強く願っているの。ちょうど私みたいに。
 
ちーまめさん
 
 とても丁寧なご感想のお手紙を、どうもありがとうございました。
 お仕事のお忙しい日々のなか、当ブログの当選メールをそんなふうに喜んでいただけていると知って、たいへん光栄に、そして嬉しく感じました。
 「オニュのプレゼント」というタイトルのせいなのか、あるいは、SHINeeが4人になってしまってからの最初のコンサートだったせいなのか、2018年2月26日の東京ドーム公演についてのあの記事は、発表時から4ヶ月ほど経過した今でも、コンスタントに検索され続けていて、たまにしみじみと不思議な気持ちになります。——どんな動機で読もうとなさっているのかは、私には知るよしもないけれど、あの記事を読んでくださる方が、ずーっと一定の数で存在してくださっているんだなあと。
 ちーまめさんのご感想で、ちーまめさんが「オニュのプレゼント」という記事を、大切に読んでくださり、あのコンサートの記憶と一緒に、なんらかの温かい感情を感じてくださっていることがわかって、とても嬉しかったです。
 「大好きな夜ふチョコさんもあの時あの場所で同じことを感じていらっしゃったのだと、傷も想いも共有させてもらったように勝手に思い、泣きそうなくらい嬉しかったです」——と書いてくださったのですが、私のほうこそ感謝申し上げたい気持ちでおります。読み手の方と「想いを共有できた」ことこそ、書き手にとっての最大の喜びなのですから。
 SHINeeの「Good Evening」のMVについて書いた記事にも、温かなご感想をありがとうございました。「一人じゃ恋しい、我慢したくない」というキーのパートを、「彼らのほうから発信してくれるのが、なんだか、いい」と書いてくださったのですが、私もまさしくそのとおりだと思いました。
 ちーまめさんも、日本語の歌詞を読まれたときに涙されたそうですが、そうなんですよね……「迎えにいくよ」という言葉で、テミンが、キーが、オニュが、ミノが、ファンである私たちのほうへ手を差し伸べてくれたような気がしたんです。
 さて、オニュの声がお好きだけれど、実は、キーくんのファンだとおっしゃるちーまめさん。……実は、Qがまったく同じことを申しております(ふふ)。彼女も、「オニュの声が一番好き、だけどペンなのはキーくん♪」だと。
 私の方は、去年の9月2日の東京ドーム初日で、オニュがいなくて4人だったコンサートで、最後、涙ぐんでしまったキーを見て以来、彼のことが気にかかって仕方がないです。
 約1ヶ月後のお話ですが、7月の末の東京ドームのファンクラブイベント、Qとふたりで行ってきます。これでほんとに、入隊前のオニュとは、いったんバイバイ、かなあ——なんて、思っています。
 最後に。実は今回のお手紙で、ちーまめさんからいただいたメッセージがすごく嬉しかったんです。「これからも、沢山のエリやシャヲルを幸せにしてください」。
 私が書いたもので、どなたかに「幸せ」という感情をお届けできているのかなあ、としみじみと嬉しかったです。こちらこそ、ちーまめさんに、読んでくださって、そしてお気持ちをおしらせくださって、ありがとうございます、と申し上げたいです。
 
 
 まこっちさんへ
 
 初めまして!
 コメント、ほんとうに嬉しかったです。(それなのに、お返事がものすごく遅くてごめんなさい)。
 もしかして、まこっちさんは「makocciさん」というお名前で読者登録してくださった方でしょうか…(違っていたらすみません)。最近、登録してくださって、はてなスターを押してくださる方がいるなあと嬉しく思っていたので、まこっちさんのお名前を見たときに、もしや、その方がお声を聞かせてくださったのでは……ととても嬉しかったんです。
 「知的な文章、読み応えのある文章、そして素晴らしい観察眼!」と、コメントの冒頭のところで書いてくださったのですが、たいへん光栄です♪  ふふ。
 「EXO-L歴半年」だとおっしゃるまこっちさんは、CBXのデジタルアンケの締め切りのことを記事に書いた日にコメントをくださったのでした♡
 私もアンケのことを忘れそうになっていたのと、「一人でも多くのファンの方のご感想が集まれば、アンコンが実現するかも……」という、ささやかな下心(?)があって、あのアンケのリンクを貼りました(笑)。ああ、もう一度あのステージ、やってくれないでしょうかねえ〜。
 そしてそして、ジョンデくんとイーシンさんの「素敵写真」。(←反響、多し♪)。実はアクセス解析を見ておりますと、あの記事には、ランキングからではなく、検索で訪れる方がすごく多かったんですよ…
 タイトルに【Lay +Chen】とつけておいたのがよかったのかな〜? ……なんて、思っております。
 でも、あの「ジョンデの肩を抱くイーシン+甘えかかるジョンデくん」の構図は、私がひそかに蒐集している(キモくてすみません)「EXOメンバーたちの素敵写真」のなかでも、「素敵度」トップクラスの一枚です。
 どうもジョンデくんは、小さい頃「お兄ちゃん子」だったんじゃないか、ゆえに、人間関係のなかに「兄」的なポジションの人物と、密接な関係を取り結ぼうとするのではないか、そこへ持ってきて、イーシンのなかにある優れたアーティスト性が、ジョンデくんのそれと、高く共鳴しあうのではないか——というのが私の読みです(苦笑)。
 ていうか、過去の映像を見ていると、イーシンに対して、ジョンデくんは相当な「憧れ」を持っているんじゃないか、と推察しております。
 「9人のカムバック、期待したいです」とコメントしてくださったのですが、ああ、ほんとうに(←しみじみとうなずきながら。)
 なぜって、シウミンさんが芸能界からいったん遠ざかってしまうと、彼らの年齢を基準にして単純計算してみると、6年間、「9人そろう」という状態がなくなってしまうんですよね……(うわー、やっぱりキツいですねえ、そう考えると!)
 初めていただいたコメントだったのに、返信が遅くなってしまってほんとうにごめんなさい。でも、これからもお声を聞かせてくださると、とても嬉しいです。 お待ちしています♪
 
【Rainbow】 

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Close to you
あなたの近くに
 
Ankochangさんへ
 
 SHINee「Good Evening」のMV評のあと、お便りをくださったのに、お返しするのが最後になってしまいました……お返事を楽しみにしてくださっていると伺っていたのに、書くのが遅くて、ほんとうにごめんなさい。
 「(「Good Evening」と「I Want You」 の)二曲とも、映像も歌詞もいろいろ解釈できる曲で、聴き手の想像力に任せている曲のよう」と書いてくださったのですが、まさしくそのとおりだと思いました。
 ただし「聴き手の精神状態により受け取るメッセージが違うのかな、と。」と書いてくださったAnkochangさんとは、わりと異なった意味合いで。
 
 EXOもSHINeeも、戦略的に(言語の違う国から)「ネットで検索されること」を前提に活動していて、グループ名もシンプルなアルファベットで、曲のタイトルもすべてベーシックな英単語で構成されているのは有名なお話なんですが、 歌詞を読んでみて最近つよく感じるのは、「非常に抽象性が高い歌詞で、普遍的な感情を描出しようとしている」ということなんです。
 
 SHINeeの日本語曲やCBXの日本語曲を見てみると、歌詞のなかに登場する「具体的なアイテム」が、彼らの韓国語の楽曲の歌詞よりも、非常に多いという印象なんですが、どうでしょうか。
 たとえば日本語曲の「君のせいで」(SHINee)なんかだと、「君の分が空いた僕の部屋のクローゼット」「君の名前はもうアドレスから消したのに まだメールを打つたび変換予測に出てくる」という、かなり世俗的かつ具体性の高い描写で「一緒に住んでいたけれど、別れてしまった恋人」が明確に示唆されてきます。それって、受け取り手が「日本語圏の現代のリスナー」という括りで、明確にターゲット視されているからじゃないでしょうか。——そして、こういう「具体性の高いアイテムをモチーフとして、歌詞の世界が構築されていくこと」というのは、彼らの韓国語曲の歌詞には、あまり出現しない事柄なんじゃないかと思うのです。
 「別れた恋人を恋しく思う」という同じコンセプトのEXO「Universe」と比べてもらえればわかるんですが、「Universe」では「歌詞に登場する具体的なアイテムが、ほぼゼロ」です。
 ——というわけで、EXOにしてもSHINeeにしても、韓国語の勝負曲は、「具体的なアイテムを排除することで」「歌詞の世界が描出する世界の普遍性を高めようとしている」ということが言えるのでは……と思っています。
 つまりそれって、聴き手側がさまざまな国籍であることを考慮しての「マーケティング的な戦略」なんじゃないでしょうか? 「現代の韓国にしか通じない」「具体性の高いアイテム」を取り除くことで、どんな国・言語の人々でも聞いて楽しめるように。
 EXOの場合はさらに、「サビの歌詞に英語をぶつけてきている」ということも多いという印象です(「Universe」だと、ご存知のように「I'll search the universe」)。もちろん、アルバムのなかの小品とかだと、それに当てはまらないケースも多いんですけれど、勝負曲だと「たいていサビが英語」だという印象なんですが。
 (うーん……いや、これはちょっと無責任に言い切りすぎてますね。もうちょっと、ちゃんとエビデンスを集めて、一度じっくり考えてみたい案件ですねえ)。
 
 
 4人になってしまったけれど、「5人目の姿」をいつも追いかけてしまうようなSHINee。「見えることのないもうひとつの影を追ってしまって、虚しくなる」とAnkochangさんは書いてくださったのですが、そういう気持ち、シャオルと名乗るには申し訳ないほどのファンでしかない私でさえも、抱いている感情です。
 「今も(SHINeeの4人の)彼らは、現実のなかに生々しく残る残像を見て、悲しみの淵の中でもがいているのだろうし、そんな姿を見るのが辛い」——そうなんですよね……。カムバ時期の活動で、ミノやテミンは、彼ららしいビッグスマイルを浮かべてくれています。キーだって、オニュだって、アイドルらしい素敵な笑顔を浮かべてくれてはいるんです。でも、つらくないわけがない、寂しくないわけがない。だってまだ、半年ほどしか経っていないのだもの。
 「けれど私は4人の姿をあえて追ってみたいと思います。遠くから『ファイティン』と言い続けますよ!」と言葉を続けてくださったのですが、今は私もそんな気持ちです。そしてそのあとの一行に、Ankochangさんは、なぜそうお感じになるのかをさらりと書いてくださったのですが、それは私とAnkochangさんの秘密にしておきましょうね。でも、しっかりと受けとめさせていただきました。インターネットでしかつながっていない私に配慮してくださって、きっと、生々しすぎない表現を選んで、お気持ちを教えてくださったのだと思いました。ありがとうございます。
 「僕たちはエンターテイナーなので、優れたコンテンツをお届けすることで、興味を持ってもらいたい、愛されたい」ということを、テミンが言ってくれているのですが、そういう彼らの原点について、私も今回のSHINeeの「新しい音楽」のおかげで、深く考えることができました。
「夜ふチョコさんも『SHINee』書いてくださいね〜」としめくくってくださったのですが、「はい。ぜひとも」と、今、モニターのこちら側で強くうなずいております。
 
 うわ〜どうしましょう、すごく長くなってしまいました。ほんとうは「レイチェン」の素敵写真についてくださったコメントについてもお返事したくて、だからレイの写真をAnkochangさんのお手紙にくっつけようとしたんですよ〜。
 あの「レイチェンの素敵写真」のタイトルを、「記憶を歩く夜」としてくださったんですが、うわー、素敵! 素敵写真にふさわしい素敵さですよ、Ankochangさん!
 「2人のポージングが男同士の友情の臨界点だと!! 夜ふちょこさん、さすが!!」「やっぱり私はお子ちゃまでしたよ〜私の目に映ったのは兄ちゃんと弟でしたから、、、笑」と続けてくださったんですが、えーと……私も最初「兄と弟」と書いていました。
 でも、「まずい、『兄と弟』なんてエロすぎる」と思い直して、「年上の彼・年下の彼」と書き直してみたんです。しかし「これもエロい。やばすぎる」と却下して、「ふつうにイーシンとジョンデと書こう。ただし、レイとチェンという活動名は使わないぞ〜(にやり)」としながら書いていきました。
 Ankochangさん! 私にしてみれば、「兄と弟」のほうが、よっぽどエロティックな表現ですよ!! だって、彼らが「兄弟ではないのを承知の上」で、あえて「兄と弟」と呼ぶのですもの、やばすぎます!(喜)
 ほんとうに長くなってしまってごめんなさい。でも、またAnkochangさんのお声を聞かせてくださると嬉しいです♡ 
 
(この記事は「夜ふかし日記」44です。)
 

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(画像はお借りしております。ありがとうございました。)