Most youthful aspirations cannot come true, but yours can.
若い志って、たいていがかなわないものだけど、でも、きみのはそうじゃない。
「aspiration」という単語は、「野心」という訳語を当てられることも多いのだけど、日本語の「野心」が持っている、「若干、おこがましいようなニュアンス」を、この語が持っているわけではありません。
青年期にある人間特有の、未来への熱い希望だったり、向上心だったり、高い志みたいなものを指すわけなので、この「aspiration」という前向きな言葉は、チャニョルの明るい瞳にお似合いだなあ、と思ってみたりします。
かちりとしたふたえの、明度の高い光を浮かべた、大きな瞳。
私はそれを見ているのがすごく好き。
その澄んだ輝きに、チャニョルがもっている純粋さが収斂されているように感じるから。
チャニョルの魅力は、わりとシンプルな種類のものだと思うけれど（同い年のベッキョンの魅力が、多層的・多角的・多面的だったりするのと好対照をなしている）、でも、シンプルだからこそ、強い光芒を放つような、そういう魅力であるのだろうな、と考えています。
すべての女子の「胸をきゅんとさせてしまう瞬間」を、いくつもいくつも、作り出しているひと。
きっと彼は、いつも高い空を見上げているから、その瞳は明るく輝いているんじゃないかと思うのです。
(2018.03.29)
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(画像はお借りしました。ありがとうございます)
（この記事は「３minutes' happiness」10・「Chanyeol」13）です。）
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