EXOにmellow mellow!

EXOがだいすき! CBXに夢中な記事やMV・楽曲評、コンサートレポなど、ファントークを綴ったブログです。SHINeeについても少し。

【2023.4.15-16 EXO Fan Meeting 『The Best』レポ⑤】スホ・セフン(ハピバ!)

…ていうか、みんな、顔がいいよね。(←何をいまさら)

スホさんの「オープンマインド」

 2日目の最初のコメントで、カイくんが

「今日はやりたいことがあるので、インナーを着替えてきました」

 ──と言って、「カイ・こころ・オープンマインド」をやってくれたのですが。

 彼は、ジャケットの下に、黒いタンクトップ(しかも、わざわざ「布地面積が小さい」感じのデザインだった・笑)を着てくれていて、それを、オーディエンスの「オープン・マインド!」の掛け声に合わせて、思いっきり、ジャケットをはだけてくれて、「カイの肉体美を、ご賞味ください」状態だったのだけど。

 リーダーとして、メンバーの締めを飾るスホヒョンが、

「今日はやりたいことがあるので、インナーを着替えてきました」

 と、カイくんと同じことを言って、

「スホ・ココロ・オープンマインド!」をやってくれたのですが。

 リーダーがジャケットをはだけると、その下に着ていたのは、白のシースルー素材のインナー。

 胸元の「あらぬもの」が、透けて見えてしまいそう(もう♡ スホさんったら♡)──なのですが、さらには、そのスホさんの「あらぬもの」の部分を、周囲の弟たちが、ピンポイントで指でつまんで隠そうとする、という(笑)。

 もう、どんなサービスなのよ、スホさん(♡)。

スホさんの「Let Me In」 

 もともと私は、男性のハイトーンボイスに弱いです。

 特に、澄んでいて、きれいな声質に弱くて、だからこそ、ジョンデくんの歌声が好きになっちゃったわけですが(あとは、SHINeeのオニュとか、スジュのリョウクとかね)。

(注・誰もそんなこと知りたくないと思うけど、私のダンナ様も、実は、ハイトーンで、澄んできれいな声の持ち主なの♡ )←(すみません、無駄な情報だよね・苦笑)

 EXOだと、ジョンデくんのほかには、スホさん(とレイさん)が、そういう、高音できれいに澄んだ歌声の持ち主です。

 初めて披露してくれた新曲「Let Me In」のなかの、後半にある、「聴かせどころ」のメロディがあるのだけど、それを、目をつぶったスホさんが、すごくすごく丁寧に歌い上げてくれて、私はそこに胸が熱くなってしまったのでした。

 ジョンデくんやベッキョンくんとかの歌声は、今、「無敵状態」くらいにうまいのですが(いや、ほんとにね)、ときどき、ボーイズアイドルグループの歌を歌わせるには、彼らのその歌唱力の洗練が「すぎてしまう」ように感じられることがあります。

 歌声が「走りすぎて」しまう、「ほとばしりすぎて」しまうような印象をいだくときがあるんだけど、でも、スホさんの声には、それがない。

 スホさんの歌声には、「本質的なやわらかさ」みたいなものがあって、それが、歌のピースにはまると、とても美しいものとして私の耳に届きます。

 あの「Let Me In」という静かな曲の中で、スホさんが、ていねいに歌い上げてくれた、あのやわらかな歌声は、もっとも優しく美しい形で輝いていたように思っています。

 1日目のコメントで「今度は全員が揃ったEXOで会いにきますという約束を、僕は、守りましたよ」といってくれたスホさん。

 これからのEXOの活動について、1日目のラストのコメントでは「比喩表現」でぼかして伝えてくれていたのですが、2日目のラストのコメントでは、「今、ぼくたちは、新しいアルバムの最後の仕上げの作業をしています」と、一気に具体的なかたちで、「新作」について、情報開示してくれましたね。

 スホさん、新しいEXOの活動、楽しみです。心から。

 わくわくして、待っていることがすでに、「楽しみに満ちている」ことを、スホさんの言葉で改めて思い出しました。

追伸:2日目ラストのコメントで「好きだよ、スキーだよ、スノーボードだよ(@CBXの「マジサー」)」「スホ・こころオープンマインド」──など、すべてのフレーズを「ブッコんできた」スホさん。

 ……もう、そういうとこ、よ? リーダー(♡)

マンネの最大瞬間風速

 「推し」のことを、英語で「bias」(もともとは「偏り」という意味)と表現するのですが、その「推しを『壊して』しまうくらいに、強烈な魅力を持った他メンバー」のことを、「biaswrecker」と言います。(「wreck」は「破壊する」という意味の動詞)。

 私にとっての「biaswrecker」って、マンネのオ・セフンかもなあ……♡

 いや、でもね。

 どうして私は、セフンのことが、こんなに好きなのか、自分でもよくわからないの。(いやほんとにね)

 ジョンデくんのことは、考えれば考えるほど、「(今までのオタク歴・男性観から言っても)私は、彼を選ぶだろうな〜」と「自分でもナットク」なんですけどね。

 EXO-Lの皆さまにおかれましては、「大好きな彼の素敵な写真」を、スマホもしくはPCのなかに、たくさん保存していらっしゃると思うのだけど(♡)、ご多分に漏れず、私のPCの中のフォルダに保存してある「素敵な彼の表情の写真」で、ジョンデくん(の保存数)に次ぐメンバーって、ベッキョンくんでもシウちゃんでもなく、セフンなんですよねえ。

 その自分の心の動きが、私は、自分でもよくわからない。

 9回も見に行った「EXplOration」のなかでも、SCのパフォのあとに、セフナがステージ上でジャケットを着替えるシーンがあるのだけど、その場面で、セフナの動きに視線が奪われてしかたがなかった。

 セフナは「最大瞬間風速」的に、ジョンデくんを超えてくる存在だなあ、とそのときから思っていたのだけど。

Why is he my biaswrecker?

 もしも、ベッキョンくんが、あるいはシウちゃんが、もしくはチャニョルくん、カイくん、ギョンちゃん、スホさんが……たぶん、彼らが「biaswrecker」になるのだとしたら、私は、自分が「彼のことを好きになる」理由がわかったと思うのです。

 でも、マンネのオセフンは……その「理由」が、わからないの。まじで。

 EXO-SCの活動のときに、「EXO二大美青年・SとCのどっちが好きか」論争を、Qと繰り広げたのですが、「①ルックス的に」「②アイドルとして」「③もし、彼氏だったら」の3点において、彼女はすべてに「チャニョル」と答えたのだけど。

 私は「①がチャニョル」「②はセフン」「③は回答不可能(恐れ多くて)」──みたいな感じ?(苦笑)

 そう、ルックス的には、私はチャニョルの「120パーセントアイドル」な、フォトジェニック・ハンサムくんな顔のほうが好みだな。

 でもね、どうして私のちっぽけなハートを、セフナはいつも、盗んでいくの?

 

 登場したとき、花道を手を振りながら歩いていく、セフンの背の高い姿を見て、私はかつて、彼のことを「桜の木のようだ」と形容したことを思い出していました。(注・チャニョルは「ポプラの木」。)

 あと、彼のことを見ていると、「公達(きんだち)」(王朝文学の言葉で、「貴族の若い青年」のこと)という言葉が思い浮かぶのよね……

 セフナの容姿のクラシカルな美しさ、そして、エレガントな存在感。

 そういうところに、そんな印象を持つのかな。

 ペンミのあと、もう10日ほどが経過するのだけど、さまざまなセフンの表情が、心のなかのアルバムにおさめられています。

 ラストのコメントで「『くちもと』という日本語の単語を、ベッキョニヒョンから教わって……使ってみたかったんですが、そんなのは『too much information』でしたね」とか。

 最初の挨拶の時の「みなさん、ご無沙汰しています」のセフンとか。

 Talk Channel でも、Game Channelでも、なぜか私の視線を奪ってしまうのは、セフナ、きみだったな。

 ──不思議なひと、です。

Happy Birthday, Sehun!

 ペンミが行われたのは、4月15日・16日。

 セフナのお誕生日が4月12日なので、1日目のステージで「Game Channel」が終わる直前、突然、会場が暗くなってバースデーソングが流れ出し、会場のオーディエンスとともに、「セフンちゃんお誕生日おめでとう」が行われました。

 ケーキに乗っかってるアイシングのクッキー(かな?)が、セフナの愛犬「おビビ様」と

「ひよこ」ちゃん。

 「幼稚園の子供のケーキみたい」ってコメントしたのは、スホさんかな、ベッキョンくんだったかな?

 

Q「オセフンって、今、いくつになったんだっけ?」

私「1994年生まれでしょ。あなたのオッパ(注・ギョンちゃんではなく、私の長男、つまりQの兄のこと)プラス2歳、Qちゃんプラス4歳。Do the math(計算して)」

Q「マンネがアラサーかあ」

私「年齢なんて、記号よ」

Q「てことは、カイきゅんも」

私「年齢なんて、ただの数字よ(再び)」

Q「ていうか兵役がさあ」

私「そうなんだよね。……(ため息)」

Q「せっかくみんな揃ったのになあ」

私「実はね、ベッキョンくんが30歳になったときも、ジョンデくんが30歳になったときも、『ああ、そうなのね』的な感想しかわいてこなかったんだけど、チャニョルの誕生日のときだけ『そうかあ〜、チャニョル30歳かあ……』って、ずしーん、ときたんだよね」

Q「まあ、ジョンデなんて、パパだからね(笑)。しかも2児の(笑)」

 ──すみません。チェンペンの皆様。

私「まあ、それはね(微苦笑)。……この間(1月)、ギョンちゃんが30歳になったときにも『ああ、そうだよね』としか思わないのに、チャニョルのときだけ、すっごい、ずしーん、ときちゃったんだよね」

Q「ふうん」

私「なんでだろうね?」

 

 ちなみに、ステージ上のメンバーのみんな、「セフン29歳おめでとう!」的な、「数字のこと」は言わなかったなあ。MCの藤田さんも含めて。

 このケーキも「29th birthday」みたいなことが書いてない(注「The EXO'rDIUM」の 楽屋のときは、チャニョルとジョンデのケーキとかに、「数字」が書いてあったと思うな…確か)。

 年齢なんて、ただの記号ですもの(再び)。

 ていうか、みんな「EXO Planet」から来たボーイズじゃないですか、「アラサー」とか、そういうの、どうでもいいよね!(力強く)

 

 けれども、あと何年後かに、私がこのペンミのことを思い出したときに。

 ベルーナドームにいたたくさんのEXO-Lたちと一緒に、そして、となりのQとともに、セフナの誕生日をお祝いしたこと、彼女と、アホな会話を交わしたことが。

 きっと、なつかしく思い出されると思うのです。

 そういう「幸福な記憶」を作ってくれて、EXOくんたち、ありがとう、と思っています。

 

(2023.04.25)

 

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