EXOにmellow mellow!

EXOがだいすき! CBXに夢中な記事やMV・楽曲評、コンサートレポなど、ファントークを綴ったブログです。SHINeeについても少し。

【2023.4.15-16 EXO Fan Meeting 『The Best』レポ④】セットリスト・シウミン・ギョンス

 2日目に撮影した、ベルーナドーム。この日は、途中、通り雨が降ったほかは、晴れていました。

 北の大地から数日前にやってきた私の目には、ほんとうに新緑の木々が美しかったです。

Live Channel

セットリストは、以下のような感じ。

 

開演前のBGM…「Power」

1.Growl

2.Love Shot

(コメント)

3. Love Me Right

4. Coming Over

(コメント)

5.Let Me In(新曲)

6. Don't Go(トロッコ)

7. Bird(8人で。4月15日土曜日夜9時から配信されるということで、まだ未配信の状態で、初めての披露になったのでした)

 

 ベルーナドームは、ライオンズのホーム球場なのだけれど、たまたまライオンズのスローガンが「We are One」なんですねえ。

 私は、そのことを初めて知ったのだけど、なんか、すごいシンクロニシティだと思った。 

 会場に入ると、あちこちに「We are One」ののぼりとかが立っていて、会場入りするときに、メンバーのみんなも、このスローガンを目にしただろうな、と思うと、感慨深かったのでした、とても。

 EXOくんたち、みんな、どう思ったかな。

(妄想開始)

 ──バンに乗って会場入りする際、このスローガンを目にしたスホさんは、すぐにスタッフさんに「え、この『We Are One』って、何でしょうか?」って尋ねたと思う。

「あ、ここがホーム球場の球団のスローガンが、たまたま『We are One』ってことなんですか……うわあ、すごい偶然ですね」とかって、あの白皙スマイルで笑ってらっしゃったりなんかして。

 一方、スマホの申し子(@fluent in Japanese)チャニョルは、「We Are One」のスローガンを見た瞬間、速攻でググったと思う。

 ハングクで検索しても埒が明かないだろうと踏んだ彼は、最初っから日本語で「ベルーナドーム We are One」と検索しようとするんだけど、途中、会場名が若干、おぼつかなくなって、隣の席のギョンちゃんに「ねえ、俺らが今日やる会場の名称、なんだっけ? ベルーナ? ペルーナ?」と、確認してたりしてね。

(注・ギョンちゃんは、2日目の最終コメントのとき、「埼玉ベルーナドーム」に、遠いところ、来てくださってありがとうございます、と伝えてくれた。韓国語だったけど、よどみなく『埼玉ベルーナドーム』って言ってくれたのがわかった。そんなところがギョンちゃんLoveです♡)。

 リーダーが得た情報は、すぐにベッキョンくんとかセフナとかに、伝言ゲーム的に伝わる。ジョンデくんとかしうちゃんには、ベクちゃんを経由して、スホさんからの情報が順当に浸透するが、(C「へえ〜」X「そうなんだ」B「すごい偶然だよね」X「ほんとにね」)、検索に夢中のチャニョルちゃんには、なかなか伝わらない。

 スホヒョンから教えてもらった「We Are One」情報を、セフナは、カイに教えようと思ったけど、移動中の車の中で、カイくんはぐうぐう寝ていたに決まっているので、彼のところで情報がストップしてしまう。

 「We Are One」のナゾから取り残されるギョンちゃん、チャニョル、カイくん(ぐーすか)。

 でも、ギョンちゃんは賢い人なので、「これは、球団か何かのスローガンが、偶然の一致で『We Are One』なんだろうな」「まあ、偶然の一致だろうけど……なんか、『神を感じる』ような偶然だな」と、静かに、彼ひとりの中で考えていそうな気がする。

 ──以上、夜ふチョコの「勝手な妄想」でした。(長い)

Love Me Right

 どのEXO-Lにとっても、「特別な1曲」というのがあると思うけれど、私にとってのそれは、やはり「Love Me Right」だと思います。

 2015年のクリスマスの頃、Qからの布教によって、初めて、彼らのMVを見たのですが、その時点で、「Love Me Right」が「1番新しいMV」で、このMVを繰り返し見たことで、私はEXOを好きになっているからです。

 今、この稿を書くにあたって、久々にあのMVを見返してみました。

 ……うわ、若い。みんな。

 ピンクのセーターを着たセフナなんか、まるっきり少年だし、銀髪のチャニョルくんも「大人になりたての男の子」みたいに見える。当時は「大人っぽい人だな」という印象を抱いていたレイさんも、今の彼からみると、少年みたい(声もね)。

 キラキラなスホさんも、しうちゃんも(いや、美しいですね、彼は)、歌い出しのベッキョンくんも(当時、このわんこな感じのベッキョンくんに、私は、かなりヤラれていた・笑)、ジョンデくんも(このMVでは、なーんかしうちゃんと、妙に「秘密感」のある絡みをするんだな、このひと・笑)、ギョンちゃんのシャウトも、ニヤリと不敵に笑うカイくんも──みんなみんな、ものすごく、若い(当たり前だけど)。

 「Love Me Right」は、初めて(KとMに分かれないで)8人(+レイさん)全員が揃った形でのパフォーマンスをしたMVです。(でも、今見ると、レイさんだけ、他メンツとの絡みがなくて、「特別枠」な感じで撮られていることがわかる…たぶん、撮影スケジュールの関係で、「彼だけ別撮り」だったんだろうな…)。そして、この曲の日本語版が、EXOの日本デビュー曲にあたっているわけです。

 そういう意味で、私だけじゃなくて、EXOくんたちにとっても、きっと、特別な意味のある楽曲なんじゃないかなと思うのだけど。

 その「Love Me Right」を、(兵役から戻ってきてくれて)30歳になったビーグルドたちがパフォーマンスしてくれたこと、それを生のステージ観られたこと。

 それが、私のファン活動の中でも、ひとつのマイルストーンになった経験だな……と感じています。

Don't Go(ナビソニョ)

 しうちゃんが、CBXのマジカルサーカスでパフォーマンスしてくれたことで、この曲はさらに特別な意味を持ったのだと思うけれど。

 この「ナビソニョ」(この曲は、EXO-LJapanの間でも、英語のタイトルではなく「ナビソニョ」と原タイトルで呼ぶことが、多いんじゃないかな)は、特に日本のファンからの人気が高い歌だと言われていました。

 (今回も、チャニョルが、「一緒に歌いましょう」と呼びかけてくれた。ああ、チャニョル、私はやっぱり、きみが好きさ!!)

 ロマンチックでセンチメンタルなメロディラインと歌詞。

 私は、ほんとうにこの曲が大好き。

 トロッコタイムという、「ああ、もうすぐ、ペンミも終わっちゃうなあ…」というせつない気持ちを感じながら聞くので、なんとなく、涙ぐみそうになる。

 ……ああ、でも。この曲も本当にすき。(マジサーのアンコンで、ジョンデのリードで、会場のみんなで歌ったよね……涙)。

 この歌の、メロディや歌詞そのものだけでなく、EXOくんたちと私たちの間にある、特別な絆のようなものを強く感じさせてくれるから、私は、この歌を強く愛しているんだと思うのです。

Let Me in

①まさかのギョンちゃん歌い出し

 新曲として、この曲を披露してくれたんだけど、なんと、まさかのギョンちゃん歌い出しなのよ〜(涙)

 マイクを持った彼が、しみじみと歌い出してくれたとき、「ああ、ギョンちゃんが『帰ってきて』くれたなあ」と思いました。

 帰ってきてくれた──日本のステージに、EXOとしての活動に、それから、私たち、EXO-LJapanのもとに。

 彼が、EXO以外の世界で活躍してくれるのも、もちろんとても嬉しいのだけれど、私が好きになった「EXOのD.O.」くんの顔を見せてくれたのが、本当に心から嬉しかったです。

 それを、娘のQと一緒に見ることができたのも。

 ギョンスくん、ほんとうにありがとう。

 2日目の最後のコメントで、

「今日は、寒くないですね」

「寒くないですが、皆さん、風邪をひかないように」

「僕は、このあと、親子丼を食べます。親子丼。親子丼。」

(ペンミ後の1週間で、ギョンちゃんのことを思い浮かべながら、親子丼を食べたEXO-LJapanの皆様が多かったことと思います♡)

「皆さん、おいしいものを食べてください」

 ──彼の、深くて豊かな声で綴られる日本語でのコメントが、とても好きだと思いました。そして、最後に、カイくんからの(わりと、しつこめの♡)おねだりに応えて披露してくれた「かわいくてご・め・ん♪」(♡)。

 このとき、ベクちゃんが、即興でメロディを歌ってくれたよね?

 

②しうちゃん、かわいすぎる(もう、やだ♡)

 それから、シウミンの「Let Me in」のパフォーマンスも、とても心に残りました。

 「Live Channel」の前に、いったん「お色直し」があって、メンバー全員、黒を基調にした、若干フォーマルなニュアンスの、ジャケットやタイなどをあしらったコスチュームを着ています。

 みんなが黒を着ているなかで、シウミンだけが遠目だとグレイに見えるジャケット(実際には、白地に黒の、細かな模様入り)を着ているの…

 ああもう、やだ♡ しうちゃん、かわいすぎる♡

 黒髪だったけど、それもすごくかわいいのよ♡

 パフォーマンスのあとの汗をぬぐう仕草も、メンバーの中で、このひとがダントツに女子力が高い…♡

 2番の中ほどで、彼が、しっとりとした風情でオーディエンスに語りかけるように歌うシークエンスがあるのだけど、そこが心に強く残りました。

 ああ、そうだった……マジカルサーカスで、バラードを歌う彼が、オーディエンスひとりひとりに、語りかけるように歌う表情が、私は大好きだったのです。

 精緻にととのった顔立ちの彼が、ひとつひとつの音を、とても大切に、ていねいに歌い上げてくれる。その表情は、見ている私たちの胸を無条件に熱くするような、そういう種類のものだと思うのです。

 2日目の最後の挨拶の中で、彼は、準備してきてくれた日本語でのコメントを伝えてくれました。

「愛していた、愛している、愛していく」。

 ゆっくり、一生懸命、発音してくれた、あなたの日本語。

 そうですよね──シウミンさん、あなたは、いつだって、私たちファンのことを、過去形でも、現在形でも、そして未来形でも、ずっと愛し続けてくれていたんですよね。

 1日めの、最初のあいさつ「しうしうしうちゃん、しうみんでーす!」のときから、2日目の「過去・現在・未来」のすべての時制で語ってくれた、愛の言葉まで。

 あなたは、いつだって、時間をかけてしっかり準備して、ていねいにファンと接してくれるメンバーだったことを、思い出しました。

 ベッキョンくんのような、当意即妙な瞬発力とは異なっているんだけれど(異なっているだけで、優劣は、そこにはないのですが)。

 シウミンさん、あなたのていねいで真摯な生き方が、私は、とてもとても、好きです。

 

 追伸:Game Channelの罰ゲームで、負けたチームでもないのに、「苦い苦いせんぶり茶」を飲んでくれて、「あまりの苦さに咳き込んでみせる」という、「お約束のリアクション芸」をきっちり2日間ともやってくれた、そんな長兄のあなたの「職人のアイドルっぷり」が、私は大好きです♡

 2日目は、「そのお菓子(注1)、ひとくちちょうだい」と弟たち(ベク+セフナ)におねだりまでしちゃうという……

 シウミンさん、私はあなたについていきます(♡)。

 

注1:勝者チームの、ベクとセフナに当たった景品。1日目が「お菓子でできたランドセル」2日目が「お菓子でできた、幼稚園カバン」。──いや、単に「肩掛けのカバン」だっただけですが、セフナとベクちゃんが身に着けると、「幼稚園かばん」に見えちゃう♡

 景品の「うまい棒」というお菓子の名前が気に入っちゃったベッキョンくんが、やたら「うまい棒。うまい棒。うまい棒」と連呼してるしね♡  

 もうベクちゃんは、どんだけかわいくすれば、気がすむんだ!♡

(2023.04.24)

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あと数回ぐらいペンミのレポ記事を書きまして、ある程度経過したら、ランキングからは、はずれる予定でいます(でも、もちろん、この「えくめろ」は残しておきますので、ときどき遊びにきてくださいね♡)。

*EXOくんたちから、私は、とても幸福な感情をもらっています。その幸せな気持ちを、自分自身のために、ブログとして書き残しておこうと思っています。

 

★今日のおすすめ過去記事は、こちら! 2018年の「EℓyXiOn」京セラドーム初日のレポ。シウミンさんと、ベッキョンくんについてフォーカスした記事です。

★次の記事は、ペンミレポ第5弾は、こちら!