若い樹木のような、きみのまっすぐさが好きです。
★この記事は、EXO『LOVE SHOT』・楽曲・カムバステージなどについて書いています。
こんばんは〜 夜ふかしチョコレートです♪
ふふふ、美しいEXO-Lの皆さま、今宵はいかがお過ごしでしょうか。
冬の夜のひととき、「LOVE SHOT」とそのカムバステージ、楽しんでいらっしゃいますか？
MV『Love Shot』・その関連の動画
MV『LOVE SHOT』（2018年12月14日リリース）
Making Film
EXO [LOVE SHOT] MV MAKING '자켓 메이킹 현장'
▲これは全員分のメイキングです。
MV Behind the Scene #1
これはせいたか３人組にフォーカスしてあります。（セフン・カイ・チャニョル）
セフンがチャニョリヒョンのジャケットを、直してあげてるところが…♡
EXO ‘Love Shot’ MV Behind The Scenes #1
MV Behind the Scene #2
これは、CBXの３人。ジョンデくんのビッグスマイル、「素のときのベクちゃん」と、素敵なシウミンさんが見られるのでオススメ。
（すみません、正しい動画に貼り直しました。この方があげて下さっているシリーズが、解析度が高くてきれいな画面で見られますよ♡）
EXO ‘Love Shot’ MV Behind The Scenes #2
MV Behind the Scene #3
これはギョンスくんとスホさん。スホさん…♡
EXO ‘Love Shot’ MV Behind The Scenes #3
次は音楽番組のカムバステージの映像を。
「Music Bank」（2018年12月14日放送）
EXO 엑소 Comeback Stage ‘Love Shot’ KBS MUSIC BANK 2018.12.14
いやー、今回の「Love Shot」のカリオグラフィー、最高でしたよね（と、毎回、同じことを書いているような気がしますけど、ほんとうにそう思っちゃうんだからしかたがない・苦笑）。
MVもすばらしかったんですが、やはりステージでのパフォーマンスは、すごくいい。
８人の力をぴたりと一致させているところ、一人一人の魅力の「見せ場」のシークエンス。
「全体」と「個人」の力をバランスよく計算し尽くして演出してくれていて、こういう舞台を見せられると、ボーイズ「グループ」であるEXOの魅力っていうものを痛感します。
事件の真相
先日の「LOVESHOT」MVに関する記事で
「①ジョンデくん・オープニングの神隠し事件（曲の始まりの部分で、彼だけ、どこにもいない）」と、
「②ジョンデくん、カイくんの後ろに隠れて、足しか写ってない事件」
——について書いたんですが。
ステージでのパフォーマンスを通して見て、ようやく、その「真相」がわかりました。
まず①「ジョンデ・オープニングの神隠し事件」。
最初の歌い出しは、ベッキョンくんの歌声から始まるわけで、当然、彼の「見せ場」です。
中央で歌声を響かせているベクに、観客の視線が集中するような振り付けになっているんですよね。
で、ステージ映像をご覧になった方にはおわかりのように、オープニングにジョンデくんがいないのは、彼が「登場していない」から。
ベッキョンくんのパートが終わりかけた頃に、ジョンデくんが舞台の袖から出てきて、歌に加わるからなんです。
つまり「遅れてのご登場」なわけで、そういう形で、ジョンデくんのほうへオーディエンスの注目が集まるように設計されていたんですね。
最初、舞台の（観客から見て）左側で、スホさんとギョンスを従えて（これが「従者二人を従える」みたいな感じで、かっこいいの♡ スホさん・ギョンスくんもグッジョブ♡）、ジョンデくんが１フレーズ踊り、そのあと、悠々とセンターにやってきて、「ジョンデのターン」を見せてくれるわけで、なるほどなー、と思いました。
（そのあとの「カイのターン」が、これはこれで見ものだから、ぜひ、ご覧くださいね♡）
②の「ジョンデくん、カイくんに隠れて『足だけ』事件」。
ステージのパフォーマンスとして見たら、そんなに「ジョンデくんが人垣に埋もれてるよ〜、わーん」って感じでもなかったですね。
（カメラがちょっと回り込んだら、すぐにジョンデくんの姿が見えるわけですから）
一番最初の「It’s the love shot」の決めポーズ（人差し指と中指を揃えて、銃口を作ってから、それをグラスを飲み干す仕草に変える）を、あのときは、ジョンデくんがセンターに来てパフォーマンスするわけですけど。
その直前には、セフナとカイくんが、シウミンさんの肩を左右から押すような仕草をして、シウミンさんが上半身を大きく左右に揺らす場面があるんですが、その時点で、ジョンデくんの姿を「天の岩戸（＝しうちゃん）の向こう」に垣間見ることができるし、その直後の「It’s the love shot」のあと、また人垣で覆われてジョンデくんの姿が隠れてしまうことで、幕が引かれて主役が隠れたような、そういう演出になっているんだな、と思いました。
ギョンスペンQとの対話
私「ところで、Qちゃん的にはどうだった？ 『LOVE SHOT』リパケ全般について」
Q「よかったよ〜。私、もしかしたら、『Tempo』よりも好きかもしれない。『Na~~nananana♪』（と歌い出す）」
私「私は『Trauma』がすごく好きで、鬼リピしてる。私のEXO全楽曲のなかでも、『好き』の順位を塗り替えるほど、かなり好きな部類に入る『好き』だった」
Q「私も『Trauma』は好きだよ。でも、それより何より、とにかく、『Wait』が良くて良くて……」
私「ああ、ギョンスペンのあなたはそうだろうねえ。あれは『ギョンス仕様』の楽曲だなーって思うもん」
Q「そう、ギョンスによる、ギョンスのための、ギョンスのミュージックですよ」
私「メロディも曲想も、ギョンスくんの雰囲気っていうか、声質っていうか、そういうのにドンピシャだものね」
Q「てかさ、あの曲、コンサートでやるとき、チャニョルがギター弾くよ、絶対」
私「あー・笑」
Q「私には見えるね。チャニョルがギョンスの隣にすわって、ギターを弾く姿が」
私「確かに、あのアコースティック・ギターの入りは、チャニョル仕様かもね」
Q「それでさ、あいつ（チャニョルちゃんのこと。「あいつ」呼ばわりしててすみません）、ニヤニヤニヤニヤニヤしてるんだよー。『ギョンスのために、俺がギターを弾く』ってゆーのが、ニョルときたら、嬉しくて嬉しくてたまんないんだよ〜」
私「そりゃ、ギョンス・ラブのチャニョルくんだもん笑」
Q「ここんとこさー、ギョンちゃん、EXOの中で、ボーカルラインとしての影が薄くなってきたかもなって思ってたんだけど」
私「そうねえ。ギョンちゃんは俳優の仕事が絶好調だからね」
Q「ていうか、ベクとジョンデの歌が、今、最高潮に達してるじゃん？ あの二人、一年前から比べたとしても、さらに進化してる感じじゃない」
私「ああ……そうね、やっぱ、CBXの功績は大きかったと思う。ジョンデくんもベッキョンくんも、場数をリアルに踏んだことで、歌唱力が突出しちゃった感じだもの」
Q「それに、『ラブショ』はカイのラインがすごく増えたでしょ？」
私「そうそう。え、こんなにカイくんが？ って私も思った」
Q「カイのラインが増えて、ジョンデとベクはどんどん歌がうまくなっちゃっててさー」
私「セフナでさえ、ワンフレーズ、（ベクと一緒に）メロディ歌ってるしね」
Q「それでギョンちゃんの歌が、影が薄めになっちゃってたんだけど、『Wait』で一気にすべてを取り返したね。もうあれで、ギョンスありがとう〜って思った」
リーダーにはじめて感じたもの
Q「それはそうと、私はMVのスホが最高によかったの。初めてだよ。リーダーのこと、こんなにいいなって思ったのは」
私「ふうん？ どこのシーンで？」
Q「床に寝っ転がってる、覆面の男に、銃を向けるシーンなんだけどね」
私「ああ。あの、スホさんが白いロングコート着てて……」
Q「そう！ あのロングコートもいいんだけど、あのときのスホの顔だよ！」
私「きれいだったもんね」
Q「いや、きれいっつーか、表情だよ！！ うっすら笑ってるんだよ、だけど、やってることは、男に銃をつきつけて、これから殺そうっていうときだからね。それにね、あの覆面の男は、しうちゃんじゃん？」
私「撮影のときは、別の役者さんだろうけどね」
Q「それはそうだろうけど、ほら、設定として、あの覆面はしうちゃんだからね。そういうシーンで、優しいような、冷酷そうな、いろんな意味にとれる微笑を浮かべるスホ！」
私「きれいな顔だけに説得力がある」
Q「いいよー、あのときのスホの表情が、すごくいいんだよ！ 衣装も髪色もよかった。リーダーのこと、こんなにいいと思ったの初めてだよ〜」
私「スホさんだったら、私は、黒い制服の警官隊みたいなのと一緒に去っていくときに、スホさんひとりだけ、こっちに向かって振り返るシーンがあるけど、あの場面が最高だったなぁ」
Q「ああ、あそこもいいよね。黒い群のなかに一人だけ白いロングコート」
私「あのシーンのスホさんのきれいさときたら」
あおむけのシウミン
Q「しうちゃんが仰向けに寝っ転がってるシーンもよかった。あのさ、赤い絨毯の上で」
私「トランプが散らばってる。あの場面を、上から俯瞰してとったのが最高」
Q「しうちゃんがあおむけで寝っ転がってると、もうそれだけで、すべてがいろいろとゾーン突入」
私「ていうか、あのとき、シウミンさんの瞳が動いて、それから画面のこちら側を見上げてくるじゃない。あれがたまらなかった」
Q「それもいいけど、しうちゃんが、ちょっと横向きで寝っ転がってて…」
私「それでこっちを見てくるとこでしょ！ わかる！ そう、そこもいいんだよ、あの赤い電話をかけてるシーンでしょ！」
Q「瞳の色もよかった」
私「瞳の色……ねえ、あのシーンでシウミンさん、やっぱカラコンしてる？」
Q「当然」
私「そっか。私、周囲の照明の色とかで、あんな色に写るのかなーとか思ったけど、やっぱ、カラコンか。ちょっとグリーンな感じのを入れてるよね」
Q「髪色が赤だからね。それに合わせてるんだろうね」
目隠しする手
Q「そうそう、そういえばさー、すわってるジョンデの後ろから手が伸びてきて……」
私「ジョンデくんの目隠しをするとこでしょ！ あそこはよかったね、激しく萌えましたね。大喜びしたよ」
Q「めっちゃよかった、あのシーン。ねえ、あの手、誰のかわかる？」
私「スホさん！」
Q「そう、スホ！ よくわかったね」
私「いや、実はツイッターでつぶやいたら、すぐにフォロワーさんに教えてもらえた」
Q「え、そうなん？ 私なんか、（あの手はスホさんのものだという）結論にたどりつくまで、ジャケットの袖口と指輪を、めっちゃ調べて確認しまくった」
私「そうか、普通はそうだよね。——私、最初カイかもしれないって思ったよ。あのすぐあとに、カイくんの映像が挿入されるから」
Q「だけど、カイだと、ジャケットの色とかがあわない」
私「おお、私と似た思考回路をたどったね（苦笑）。私も彼の袖口と合わないって思った。あと、ベクちゃんの手じゃないってのもすぐにわかった」
Q「そうだよ、ベクだったら、もっと指がキレ〜な感じだもん」
私「でも、スホさんの手、これまでにしげしげと見たことがなかったからね。ああいう、男っぽい手のひとだって、かなり予想外だった」
本能の問題
私「それとねえ、私、とつぜんここに来て、セフナが好きになっちゃってね」
Q「笑・いいんじゃないの〜笑」
私「いや、べつにいいんだけどね」
Q「すべてのEXO-Lが、ポテンシャルに、みんなセフンペンなんだよ。——推しはそれぞれ違っても、みんな結局、なんだかんだ言って、マンネが好きなの」
私「なるほどね〜。EXO-Lである我々は、すでに、潜在的にセフンペンだと」
Q「そう。EXO-Lの本能が、セフンを好きになるように仕向けられてるんだよ」
私「そっか。本能の問題だったんだね・笑」
（この記事は、「tempo」17です。）
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