こんばんは。夜ふかしチョコレートです。
12月23日、福岡マリンメッセのEXOの公演へ行ってきました。
これを書いているのは、もう12時を回ってしまったので、「昨日」のことになるのですが、実は6時間ほど前のことです。
福岡マリンメッセは、非常に会場が小さいです(入ってみて、ものすごく驚きました)。
私はスタンド席だったのですが、とてもステージが近い、という印象です。
双眼鏡がなくても、誰が誰だがはっきりとわかります。バックのモニターも、ちゃんとメンバー全員を映し出してくれるので、なんだか彼らの表情まで自分の目で見えたような気がするくらいです。
以下、私の「初めてのEXO」体験を書いておきます。
1 【Chen】すごい! すごいからジョンデ!
実際のライブを見ると、そのメンバーの印象が変わる、ということは、たぶん、往往にしてあることなのだと思うけれど、今回、一番その印象が変わったのが(私がこれまでずっと熱心に見つめてきたはずの)ジョンデだった……!
すごい! すごいからジョンデ!
ねえねえ、ジョンデって、こんなにダンスでめちゃくちゃ目立ってたっけ?
体の動きにキレがあるから?
彼がノリノリだから?(なんだろう、あのひとが持ってる不思議なノリは?)
(それともただ単にファンのひいきめ?)
実際に見ると、このひとの体はやっぱりちっちゃい(あ、ごめんね、はっきり書いてしまった)。
だけど、8人のなかでも、ちゃんと存在感があるダンスをする。
「ジョンデの動き」としかいいようのない、独特な動き。
そしてそれが、ものすごく目を引く(よい意味ですよ、もちろん)。
手の表情のつけかたなのかな?(手が大きいのかこのひと? 実際に手が体に対して大きめなのか、ただ大きく見えるだけなのか? だけど手の動きがいい!)
いや、細部じゃなくて、体全体の持っていきかた? (手だけじゃなくて、体全体もすごいんですよ!)
印象として、「体が音楽にあわせて、動いちゃって動いちゃってしょうがない」感じで踊る。
理由なんてわからない、だけど、このひとのダンスが、私はものすごくものすごく好きですよ!
あとね、彼の声量がものすごかった。
ダンスが「体が動いちゃって動いちゃってしょうがない」感じなら、歌声のほうも「声が出ちゃって出ちゃってしょうがない」みたいな、すごい声量だった。響き渡る感じだった。
(去年の彼は、ステージで生歌を披露すると、どうも声量が決定的に足りなくて、不安定な歌声になってしまう場面があったと思う。でもそういう状態を、彼はきれいに過去のものにしたんだと思う)。
すごいよ。ほんとうにすごかったよ、ジョンデの歌声。
「Heaven」、バラードっぽくかなり複雑なアレンジがほどこしてあったんだけど、なんの不安感もなく歌い上げていた。
これだけ歌えたら、このひとはとても幸せだろうと思った。
聴いていて、私もものすごく幸せだったし、思わず(私の体も勝手に動いて)拍手してしまった。
ほんとうに、すばらしい歌い上げ方だったと思うの。
もう一回——ちがう、何度でも聞きたい。
DVDが出たら、ジョンデのこの曲のためだけでもいいから、もちろん買う。
思い出すだけで、胸が熱くなる。
「walk on memories」ほかのメンバーのパートでも、唇を動かして、彼は小声で口ずさんでいた。そのときの彼の顔を見て、よかったなと思った。
よかったな、このひとは。歌手になって。
ジョンデくん、あなたのステージはすごかった。あなたのファンでよかったと思った。
2【Kai】ハプニング!
マイクスタンドを使う演出の「ブーメラン」が終わったとき、カイがとつぜん何度か「すみません、すみません」と謝って、ステージから降りていった。
舞台は暗転しちゃって、何が起こったのか、当初、よくわからなかったのだけれど、急遽、メンバーたちのMCが場をつないで、その話を聞いてようやく、カイの身の上に何が降りかかったのかについて理解しました。
カイのズボンが破けたんですよ……(おお神よ!)
この「大事件」に関しては、あとから、メンバーがいろいろといじって、オーディエンスも何度も笑い声につつまれました。ふふ。
3【Baekhyun】ベクの日本語がうまくなった!
learning on the jobの効果なんじゃないかと思う。
日本語のusageに適した的確な語彙の使い方、他のメンバーがたとえ韓国語で話したとしても、このひととチャニョルは日本語を使ってすかさず茶々をいれる。
チャニョルもそうだけど、彼自身の知りうる限り、できうる限りの日本語を使って、オーディエンスとコミニュケーションをとろうとする。
非常に果敢な姿勢だと思う。
えらいなあ、ふたりとも、と思った。
(ところで、ジョンデは日本語の発音がとてもきれいですよ。)
彼ひとりだけ、シルバーブロンドの髪色していたせいなのか、なんか女の子のようにかわいらしかった。
ていうか、細い! どうして脚とか、そんなに細いのか!
このひとは、手足のバランスがいいから、格好いいんだ、と以前結論をくだしたことがあるのだけど。
今日は「格好いい」というより、かわいらしかった。
いやーもう、見てて困るな、そんなにかわいいと。
4 そして結局(というか)
私はチャニョルによって泣かされた。なんだかんだ言って、私を泣かせるのは、いつもこのひとなのよね。
▼よふチョコが泣かされたチャニョルのソロパートについては、こちら▼
(2017.12.24)
(この記事は「コンサートレポ」①・「Chen」(13)の記事です。)
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「おしゃべりしよう!」【The EℓyXiOn・福岡公演レポ5】
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