こんにちは〜 夜ふかしチョコレートです♪
いやーピョンチャンがいろいろと熱い昨今ですが(ああ、よかったなあ、羽生くんも宇野くんも…)、当ブログ『EXOにmellow mellow』では、平昌で盛り上がっている国のボーイズの魅力を語りたおしておりました。
ミンソクさまから始まった『彼はMr.』プロジェクトだったのですが、昨日、9人目のスホさんを書き終えて、無事にゴールまで完走しました。
というわけで、今日はこの企画を書いていたときの裏話なんかを。
1. ずっと前からやりたい企画だったのです、これ。
ちょうど今日から1年前の今日、「Mr. Romantic」という記事を書きました。
チェンチェンのロマンチック・ヴォイスの魅力について暑苦しく語った記事なんですが、この時点で、「EXOボーイズたち全員に、なんらかの『Mr.Something』を冠して萌え語り記事を書きたい」と考えはじめていました。
すぐにぱっと浮かんだのは「Mr. Sweet」(ミンソクさま)と、「Mr. Miracle」(ベク)。
ミンソクさまのかわいらしくてあまくて優しい感じは、「Mr. Sweet」がふさわしいと思いましたし、そしてベクは、なんと言っても、奇跡の歌声(嗚呼)!
いい大人の年齢の私を、その歌の力だけで、これほど(=ブログをえんえんと書かせるほど)までに本気のEXOのペン沼にひきずりこんだビョン・ベッキョンくんには、ずばり、「奇跡」を持ってくるしかない!
オリンピック絡みで言えば、IOCで国歌斉唱までやり遂げた彼(感涙)。
もうこの彼には、「Mr. Miracle」しかない、ではありませんか!?(荒くなる鼻息)。
彼の「miracle」を、英英辞典でひいてみて、その説明を読んだときに、この辞書の説明を萌え語りの冒頭に持ってくるパターンにしよう、と思いつきました。
2. すぐに決まったメンバー3人。【Suho・D.O.・Chayeol】
スホさんの「Mr. Handsome」とギョンスの「Mr. Sentiment」も、30秒くらいで決まりました。
スホさんの、折り目正しい端正な顔立ち、いかにも正統派な男性らしい美形。
そして、そこに隠し味のように加わっている(愛すべき)「ちょっとアレレ」な感じ。
(弟たちに、「喋らなければとてもハンサム」とか「1%だけ残念なリーダー」とか言われちゃうところ)。
そういうスホさんには「ハンサム」という古式ゆかしい言葉こそがお似合いだと、皆さま納得していただけるんじゃないでしょうか。
ギョンスの「Sentiment」は、我ながらうまいことチョイスできたな、ともっとも自画自賛していたりします(ふふ)。
青年俳優としても、着実にキャリアを積み重ねている物静かな彼が、自分のなかだけでさまざまな感情を温めている感じ、それを書くことができて楽しかったです。
チャニョルの「Mr.Music」には、実は元ネタがあります。
ボーカロイドから出発した、「歌ってみた」系の名曲のタイトルなんですが(ご存知ない方はググってみてね♪)、「僕の作業室」で、音楽活動のあれやこれやを、あれやこれやしているチャニョルの、「a music geek」っぷりには、ぜひとも「Mr.Music」!ということで、これをチョイス。
3. なかなか決まらなかった3人。【Sehun・Lay・Kai】
セフンが難航しましたねえ……。
まず、彼は、彼が持っているどの特質を言い表せばいいのか、1つにしぼりきれなかったんです。
「クールな美形」をポイントにするのか(「Mr. Cool」「Mr. Photogenic」あたりが浮かんでいたのですが)。
「不思議と愛されてしまう感じ」(「Mr. Beloved」「Mr. Dearest」あたりを考えていましたが、語感がイマイチ)をポイントにするのか。
もちろん彼は「クールな美形」ではあるんだけど、このひとの魅力はそれだけではないのは皆さまよくご存知ですよね。
私はセフンを見ていると、ひしひしと「このひとの体は生きている」と思うのですが、なぜなんだろうな。
皮膚の下に骨格と筋肉があり、そのなかを温かな血液が流れていて、ひとつの命をそなえた身体を持っている——という感じを、非常に強い印象で受け取るのですが、そういうニュアンスを「Mr. Cool」「Mr. Photogenic」あたりの言葉は裏切ってしまう。
——というわけで、「Prince Charming」がヒントになって、「Mr. Chariming」が浮かんだときには、「やったね!」とガッツポーズ(心の中でね・笑)しました。
「charm」という単語が語源的に持っている「魔力のように人を惹きつける」という意味が、「どうしても好きになってしまう」ようなセフンの魅力をうまく言い表していると思いましたし、カタカナで「チャーミング」って書いたときに漂う古式ゆかしいニュアンスが、スホさんと同じく、クラシカル・ハンサムの彼にはお似合いだな、と。
レイさんにも呻吟しましたねえ…
彼はかなり早い段階で「Mr.Dreaming」というのを考えていました。
ご存知のように、彼は「整いすぎているほど」整った容貌の持ち主で、そういう顔立ちはともすると、冷たい雰囲気を漂わせてしまうものなんですが、レイの場合、一点、目もとにとてもあまやかなニュアンスがある。
それはあのまなざしが、彼だけの美しい夢を見ているようだから。
あの美しい目元が、彼を「冷たく見せてしまう」ことから救っているわけですが、この「dreaming」という単語、現在分詞(とゆーか、動名詞でもいいけど)なので辞書の見出し語になってない…
というわけで、「gentle」をチョイスして、彼が強く漂わせるノーブルな感じについて書いてみたのですが、いかがでしたでしょうか。
決まらなくて決まらなくて、ほんとうに最後まで困ったのがカイ。
ご存知の方も多いと思うのですが、彼のマスターさんのお一人に「Mr.Destiny」で活動されている方がいらっしゃる。
「運命の彼」!
その語感といい、存在感といい、ニュアンスといい、カイくんを表すのに、その言葉以上にぴったりなものが思いつかなくて、かなり悩みました。
カイくんが持っている、熱さ、強烈な感じ、力強さ、存在感。
そういうものを表せる単語が、全然みつからなくて……
prominent(突出した、傑出した)、presence(存在感)、intense(強烈な)も候補に挙げたのですが、いまひとつ一般の方には馴染みのなさそうな単語ですし、それ一つで彼を表せるような気がしない。
ダンスがらみで「dancing」「beat」「 rhythm」とかも考えたのですが、「Mr.」とくっつけたところでサマにならない。
「heartthrob」(「胸をドキドキさせる男性」のこと)「heartbreaker」(「胸をせつなくさせる」イメージでいこうかと思ったんですが、これだと失恋しちゃうみたい・苦笑)
「passion」を思いついて、英英で引いてみたときには、「よし、これでいける!」とガッツポーズ。
彼については、とにかく「Don't Go」を初めて見たときの「驚き」みたいなものを、一度書いてみたかったので、それを書くことができて嬉しかったです。
4. English-English Dictionary
英英辞典は2種類にあたってみて、そのどちらか一方の、萌え語り冒頭にふさわしいイメージの説明書きが書いてあるほうを選びました。
日本語訳はつけようかどうか、迷ったんですが、「miracle」と「music」の説明がわりと難しめだったので、この2つにはつけたほうがいいな、と思いまして、どうせですから全部につけてみることに。
5. さて、皆さまのお好みの彼は?
皆さまのお好きなメンバーには、夜ふチョコは、どんな名前をつけていましたか?
——ご感想を聞かせてくださると、とっても嬉しいです!
(画像はお借りしております。ありがとうございます)
(この記事は「EXO-BOX」「彼は『Mr.』」10です)
【Next:『EXO-BOX』「Happy Birthday!」①はこちら▼】
↓ランキングに参加しています。お気に召すものがありましたら、応援して下さると嬉しいです♪
(画像はお借りしました。ありがとうございます)