EXOにmellow mellow!

EXOがだいすき! CBXに夢中な記事やMV・楽曲評、コンサートレポなど、ファントークを綴ったブログです。SHINeeについても少し。

幸せと淋しさ【お返事】

Ankochangさんへ

 

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You make me happy 'cause you gave me  romantic melodies.

You make me lonely 'cause I'd like to see you more.

きみのおかげで幸せ。とても素敵なメロディをくれたから。

きみのせいで淋しい。もっと会いたくなってしまうから。

 

 いつも素敵なお手紙をどうもありがとうございます〜♪

 ウィットに富んだお言葉の数々、そしてときにお茶目なお手紙で、ほんとうに楽しみに読ませていただいています♪ 

 それではさっそくお返事のほうを…♡

 「King and Queen」が「(アメリカの高校で行われるダンスパーティの)プロムで選ばれるKing and Queen」を連想させる、ということについてのお話から。

 ええと、もうちょっと打ち明けると、私は、数年前の海外ドラマの「glee」(合唱部という意味)が、ものすごーく好きでして、シーズン3までは夢中で見ていました。

 アメリカ・オハイオ州にある田舎の高校で、人気のない「合唱部」を舞台に繰り広げられるコメディタッチ(でもときどきセンチメンタル)なドラマなんですが、劇中の歌のパフォーマンスがすごいので(出演者の俳優は、歌唱力を基準に選ばれているんです)それで人気を博したドラマでした。ご存知の方もきっと多いと思います。

 そのドラマのなかで、カートという名前のゲイの少年の登場人物がいまして、(演じる俳優のクリス・コルファーも、実際にかなりフェミニンな男子)、その彼が初めてできた恋人の男の子と、プロムに行くというシーンがありました。

 パーティーが最高潮に達したとき、プロムでその夜の「King and Queen」が発表されるのですが、そのカートくんが「Queen」として選出されてしまうのです。彼がフェミニンな男子であることを侮辱するための、意地悪な同級生たちの仕業でした。

 自分がQueenとして選ばれたことを知った瞬間、カートくんはショックのあまり、会場から逃げ出してしまうのですが……

 「ここで逃げたら、僕を侮辱したやつらの思う壺だ」と、彼は涙はぬぐいながらも拳を握りしめます。そして、堂々と会場に戻ることを選択します。Queenを表彰するためのステージにあがって、マイクをとって、最高に素敵な笑顔で会場にむかって一言。「ケイト、僕がうらやましいでしょ?」。(ケイトっていうのは、放映当時結婚したばかりの、イギリス王室のウィリアム王子のケイト妃のこと)。

 あえて「侮辱を意に介さず」に、「Queen」として選出されたことを受容することで、カートは同級生からのゲイに対する偏見を跳ね返してみせたのです。

 私はそのシーンが大好きで、初見のとき、おんおん泣いてしまいました。

 「King and Queen」を聴きながら、何度も思い浮かべていたのは、その場面でした。全然関連性がないのですが、CBXの3人が歌っている歌のなかの「強い決意」が、私が拍手喝采した、カートくんの「強い決意」に胸の中で呼応してしまうのです。

(EXOと関係のない話、えんえんしちゃって、ごめんなさい…)

 

 ベッキョンくんは、見た目は「さっくりアイドルくんな顔」の、かわいらしい顔立ちの青年なんですが、私は、よく「強いひとだなあ」と思って感嘆させられます。(けれども、同時に非常に繊細な部分もあるひとなので、そこが魅力的なのですが)。

 アンビシャスで、意志の強さをつよくたたえた目。彼は、「できないところ」をことごとく成長させていっているひとなんです。そういう彼の努力家のところを垣間見るたびに、すごく好きだな、と思います。

 

 さて、「あみだ旅行」。

 ふふふ、私、じわじわ〜とちょっとずつ見てるんですよ♪ かわいくてかわいくて! 

 シウミンさんのスホさんへの「はからずも」な発言(「僕は水と仲がよくない」「だからスホともあんまり仲がよくない」のことですよね?)、Ankochangさんは「スホさん、これ放送されてよかったのかな?」とご心配なさっていらっしゃいましたが、いや、もちろん大丈夫でしょう! 

 ていうか、ぶっちゃけ、本当に仲が悪かったら、あんなこと絶対に言いませんよ、あのわきまえてらっしゃるミンソクさんが♡ 

 あれはシウミンさんが「バラエティだから、面白いこと言ってみよー♡」と思っての発言なんじゃないでしょうかねえ〜。仲が良好だからこそ、言える冗談だったと私は受けとめているのですが…。

 …ていうか、私はあの年長組二人の仲間意識、わりと強いんじゃないのかな、と想像しています。二人とも「非常にわきまえている」人であること、EXOというグループを、とても大切に思っているという点において、スホさんとシウミンさんは強くリンクしているのでは? 

 ファン歴の長いAnkochangさんの視点からご覧になると、また違う二人の関係性が見えてくるのかしら……?

 

 小声で:私とQが「この二人、合わないだろうなあ…」と思っているのは、C(長身)とBの関係性ですね。私には「CがBの『わがまま(ある面でそれは、彼の向上心の強さでもあるのですが)』に我慢ならない」ように見えるし、Qに言わせると「BがC(長身)の『子供っぽさ(それは彼の純粋さでもある)』に腹立ちを覚えている」ように見える、そうです。

 今はもう大人になった二人なので、喧嘩することもなく、清く正しく「同僚関係」にあるように見えますね〜。お互いに「こいつと無駄に関わりあうと喧嘩になってめんどくさいから、距離を置いておこう」的な……

 

 小声2:今回、「あみだ」でわりと安心したのが、「C(小柄)とBの仲が、私が心配していたほど悪くないのでは?」ということでした(苦笑)。というか、ジョンデくんが(あ、イニシャルトークにしようと思ったのに、書いちゃった♪)かなり面倒見のいい性格で、それがBの「いいやつ」っぷりとリンクしているんだな、と思いました。Xさんはどっちの弟とも仲が良くて、見ていてたいへん楽しい!です。ふふ。

 

 ベッキョンくんは「バラエティ向き」とAnkochangさんは書いてくださっていたのですが、ええ、ほんとうにそう思います! 「華がある」ひとなんだと思うんですよね。

 

 さて、「MAGIC」のなかで私がもっとも好きな曲が、「Gentleman」だった点について。——ああ、Ankochangさんも「よふチョコ・EXO・BEST3」(「Moonlight」「What if」「Girlfriend」)をご覧になって、やはり「In This World」ではなく「Gentleman」では?と思ってらっしゃったそうですね。

 ふふ、たぶん大方の方は「In This World」のほうがお好きだろうなあと思います。実際、とてもいい曲ですし、歌詞もいいですものね。私もコンサートでしみじみと聴いて、素敵な曲だなと思いました。

 そしてAnkochanngさんの印象どおり、「Gentleman」はファンサ時の曲。私も「箸休め」的な位置づけの曲だと思いました。

 でも、あのメロディがすごく好きなんですよね〜。かわいくてかわいくて!

 今回、いろいろな曲の評を書くために、CBXの曲について、かなり細かくパートわけの観点から考えてみたんですが(これがまた、いろいろなことに気づけて、本当に面白かったんです! ちょっとブログには書けないようなことにも気づいてしまったりして・笑)、「歌唱力の負担率」は、全体を10として考えたときに、「C:B:X」=「3.8:4:2.2」(←細かいな・苦笑)くらいの割合じゃないかと思いますね〜

 それにしても、「Girls」の時点から考えると、ベクの日本語がすごくよくなっているのと、シウミンさんの歌唱力の追い上げがすごい! いい意味でも、(あまり良くない意味でも)「ザッツCD職人」だった感のあるジョンデくんも、ステージでのパフォーミングが非常に向上してきていて、今、ほんとうに楽しみな3人です。

 

 「銀テ小冊子」と「二人の素敵な彼の下敷き」プレゼント企画につきまして。……ええ、私のところで「EXOグッズ・マル秘引き出し」で眠っているよりも、喜んでくださる方のお手元に、シウミンさんとカイくんを嫁がせたい、あ、ちがう、「お婿さんに行かせたい」(by Ankochangさん。このお言葉、大ウケさせていただきました・笑)。

 

 えーと、シウミンさんの下敷き、まだ、どなたもお声をあげてくださってないです……これをご覧のしうぺんさん、よろしければ、ぜひ……

 

 Ankochangさんも、銀テープにまつわる、素敵な出会いがあったんですね♪  ふふ、私も今後は、一人でコンサートに行くことが多くなると思うので、そういうできごとがあればいいな♪ なんて、思わせていただきました♡

 

 MV「Beautiful World」についても、お言葉、ありがとうございます!

 私もあのMVが大好きなんです! 景色も美しいですし、ドライブしている3人もほんとうに楽しそうで……。

 最初の口笛のシークエンスのところで、3人で口笛をふいているところがかわいいんですが、どうしてもうまく画像キャプチャできなかったので、涙をのんで割愛しちゃったんですが。

 あのMVがとても素敵な作品なので、ストーリー仕立てで、旅番組ふうに紹介してみたいな、とずっと思っていました。

 夜ふチョコ的に「森の中を通って海へ向かう」という設定を作りあげまして、そのため、あのMVの時系列をバラバラにして、編集し直しているんですが、途中で夕焼けのシーンがはさまれていますし、MV(というか、車のCM作品と考えたほうがいいかも)で示される地図上の走行距離から考えて、「どこかで1泊」している設定でつくられているんだろうな、と思っています。

 だから、衣装チェンジがあるのは納得でもあるのですが、(その割には、MVの中でも衣装Aと衣装Bが前後していたりする・笑)、ほんと、なんで、ジョンデくんだけ1種類なのかな? 

「私は欲張りなので、この3人を乗せて運転手をしたい!」というAnkochangさんのオトコ前な感じに惚れ惚れしちゃいました♪

 いつも本当に丁寧に読んでくださって、ご感想をありがとうございます。また、お声を聞かせてくださると嬉しいです♪

 

BERUさんへ

 

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As if many  shining stars were pouring from a sky into you.

たくさんのきらめく星々が、空からきみへと降り注いでいるかのような。 

 

 こんばんは〜 

    BERUさん、またお声を聞かせてくださって、すごく嬉しいです♪

 CBXの「名古屋レポ」、読んでくださったのですね! ありがとうございます。

    いや〜、私の記憶力なんて、ほんとうにあてにならなくて、あとから映像を見返したら「あちゃー」みたいなことが多々あるとは思うのですが、楽しんでいただけたなら嬉しいです♡  

 でも、「後から記事に書くぞ〜」と思ってステージを見ると、「無意識が覚醒する」のを感じます(笑)。文章に表すことで、コンサートの幸福感や感動を、より深いかたちで、たくさん味わえるような気がします。

 そのほかにもブログを書く効用はたくさんあって、MVや楽曲について記事を書くときには、メモを取りながら見たり聴いたりするのですが、そうすると、いろいろな発見や気づきがあって、ほんとうに面白いです。

 (ただ、私は、音楽やダンスに関しては、素人にしかすぎないので、「こういう感想を持っている人もいるんだー」ぐらいのスタンスで読んでいただければ…と思っています。皆さまがあまりにも褒めてくださるので、ありがたいお話なのですが、なんだかドキドキしてきてしまいました・笑)

 前回のギョンスくんのお写真、お気に召してくださったようで、嬉しいです。今回は、ちょっとシャイなかんじのカイくんにしてみました。彼が持っている、「神さまから選ばれたひと」な感じが出せるようなキャプションをつけてみたつもりなのですが、お気に召しますように…♪ 

 それから、BERUさんはその方面にお住まいなのですね! 実はうちの家人の実家が、わりと近い場所にありまして、年に1、2度はそちらへ行くんですよ♪ ふふ、なんだか不思議なご縁を感じてしまいました。

 「CBXもいいですが、EXOも早く見たいです」とのお言葉、深く深くうなずかせていただきました! ああ、ハンサムなリーダー・ポプラの木のような背の高い彼・前髪が伸びてきた(♡)リードヴォーカル、過不足なくダンサーな彼、そして私のハートをしょっちゅう盗んでいく泥棒マンネ——といった面々に、私も、はやく会いたいです! 

 またお時間がおありでしたら、お声を聞かせてくださると、とても嬉しいです。

 

(画像はすべてお借りしています。ありがとうございます。)

(この記事は「夜ふかし日記」33です)

 

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