EXOにmellow mellow!

EXOがだいすき! CBXに夢中な記事やMV・楽曲評、コンサートレポなど、ファントークを綴ったブログです。SHINeeについても少し。

もう戻れない【お返事】

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You can't go back to where you were, once you have a desire.

一度、欲しいと思ってしまったら、元いた場所にはもう戻れない。

 

 こんにちは〜 夜ふかしチョコレートです♪

 連休がはじまりましたね♪

 私が住んでいる北国も、ぐっと春めいてきました。

 ちょっと前まで大人の背丈ほどあった雪山も、すっかり姿を消しまして、私が住んでいる北の大地は、いま、すごいスピードでぐんぐん春に向かっています!

 私は社会人になるまで神奈川で育ったのですが、縁あってこの北の地に暮らすようになってから、春が来るのって、こんなに嬉しく待ち遠しいものかと思うようになりました♪

 ふふ、いいな〜春〜いいな〜たのしいな〜oh~~Baby~~ ♪

(最近、なんでもoh baby♪に感じられちゃうなあ♡)

 それではお返事のほうを返していきたいと思います!

 

 beckさん

 

 いつも、とても楽しいお便りをどうもありがとうございます! たいへん嬉しく拝見しています♪(それなのにお返事が遅くなってしまって、ほんとうにごめんなさい。そして、メッセージをたくさん書いてしまって、とbeckさんは恐縮なさるのですが、全然、そんなことないですよ〜! いつも、ほんとうに楽しく読ませていただいています♪)

 まずは、「黄色の花びら、金いろの鍵」につけたキャプションにつきまして。

 「彼の瞳は鍵。あなたの心の秘密の部屋を開けることができる」という短い文章を、シウミンさんの写真(「Blooming Days」のMVの中のショットで、彼がほっぺたに金色の鍵をのっけているもの)につけたのですが。

 「割とシンプルなのに心にキュンと入ってきて、すごく感動しました!」とおっしゃっていただけて、とても嬉しかったです。(「涙が出ちゃうくらい……!」とまで書いてくださって…)

 beckさんが感じてくださった「心にキュンと」というのは、おそらく、あの写真の「シウミンさんの美しさ」が主な理由だと思うのですが、あの彼の頬のうえの「金色の鍵」というアイテムもよかったですよね……

 ご承知のように、「鍵」というのは、もうそれ自体がたくさんのイメージを喚起させる象徴的なアイテムなわけですが、それをシウミンの頬に乗っけようと思った、制作スタッフさん、ほんとうにグッジョブ!

 彼らの写真+英語のキャプションで、このブログの毎回の記事を始めようと思いたったのは、「英語だと、読者の方の目を惹くかも??」という下心と、「日本語で書くと、好き勝手に書けてしまうので、ついつい『ポエム』を書いてしまう(そして読者の方に引かれてしまう・苦笑)」ため、その防止策になるだろうと思ってのことでした。

 やってみたら、彼らの写真選びもすごく楽しいですし(何せ目に麗しいメンツばかりですから♪)、それにあわせた短文を考えるのもとても楽しいです♪

 そして! 10万PVへのお祝い、どうもありがとうございました! 実は、こんなに読者の方に来ていただけるブログを書くのは初めてなので(うーむ、EXOくんはすごい人気だな、と今さらながら思います)、いまだにドキドキしながら書いている部分もあったりするのですが(笑)。

 さて、その記事に書きました、私の部屋のクローゼットのなかに、むりやり創出した「EXO空間」(←by beckさん)。(いいですね〜。この「EXO空間」っていう呼び方♪)。

 「Blooming Days」にくっついてきたポスターを、私の部屋のクローゼット内の壁面に貼った、というだけのことなのですが、何せ、まだ家庭内では「隠れキリシタン」のようにペン活動していますので、堂々とポスターを部屋に貼ったりできないんですよね…

 家人はとても寛容なひとなので、別に怒ったりはしないんですが、私がすごーく恥ずかしいんですよね…ボーイズにどうしようもなく夢中というこの状態が…(苦笑)

 朝、起きて、そのクローゼットのなかにしまってあるものを取り出すときに、扉をあけたとたんに、写真のジョンデくんと目があって、かなり「ぎょっ!」としちゃうのですが(自分でもまだ慣れてないんです…笑)。

 beckさんもご家族がいらっしゃって、beckさんの私的空間は家の中で一箇所だけで、そして、そのう……その唯一の箇所が、お手洗いなので、ポスターを貼ったものかどうか、迷ってらっしゃると(笑)。

 いや〜〜〜、やっぱり、お手洗いに「チェンベクシ 」は……だって、だって、やっぱり、その場所は究極のプライベート空間じゃないですか!(笑) こっちはひとりで、向こうは妙齢の男子3人、彼らと目があった状態でっていうのは、別の意味で「Oh~~baby~~~♪」なんじゃないでしょうか(笑)

 さて、サイン会で、「ひとめぼれしたって言ったら、信じてくれる?」と書いちゃう「ペンサ王子」のジョンデくん

 私たちの(ふふ、もうbeckさんと私は「同志」ですよ〜)ベッキョンくんは、そういう「イカしたこと」を書けるでしょうか、ってお話なんですけど、うん、ベクなら書けると思います♡

 ジョンデくんもすごく機転がきくひとなんだろうと思うのですが、バラエティのトークとかで、「投げられたボール」をきれいに打ち返す力を持つのは、ベッキョンくんだと思います(実はチャニョルよりもトーク力、あると思う!)(チャニョルは「トーク芸人」っていうより、「インスタ芸人」なんですよね〜、持ち味が)。

 というわけで、当意即妙な受け答えに関しては、我々の(←)ベクもかなり偏差値が高い感じがします。ふふ。

 

 「CBXとは何なのか?」につきまして。

 長い記事だったのに、毎回、すぐにご感想をいただけて、たいへん勇気づけられました。どうもありがとうございます。

 「よふチョコさんの言う分数の論理、私もCBXの曲を聴いていて強く感じていました」「(CBX作品の「Blooming Days」では)チェンチェンが、これでもかこれでもかと押し寄せてくる」と書いてくださったのですが。

 そうなんですよね…9人体制になって、1つの曲を9人のパートで分割するようになって、「一番割りを食った」のは、もしかしたらチェンなのかもしれない、と私は思っています。だから、CBXの作品で歌うチェンは、空を大きくはばたく鳥のように、海を自由に泳ぐ魚のように、彼自身の力を使って、自由自在に歌うことを楽しんでいるかのように聴こえるのかもしれません。

 ものすごく大雑把に分けると、アルバムには「勝負曲」と「ファンサ曲」があると思っています。

 「勝負曲」っていうのは、「新規ファンを取り込むための曲」。それまでEXOやCBXを知らないひとたちに向けて、新たにファンになってもらうための曲なので、彼らも、それから製作陣も「一押し」で作りこんできます。

 「ファンサ曲」は、すでにファンになっている層に向けて、「新たな魅力」「これまで見せてこなかったカラー」を見せるための曲なので、多彩なヴァリエーションであることが重要視される曲です。

 「勝負曲」で、バシバシ決めてくるのがベッキョン。

 「ファンサ曲」で実力を出してくるのがジョンデ。——EXOの楽曲って、やはり、そんなふうに作られているんじゃないかと、私は思っています。

 けれども、CBXの活動だと、ジョンデくんにまわってくるパイが3分の1なので、彼も「勝負曲」でバシバシ決めてくる印象が生じてくるのではないでしょうか。

 

 シウミンのヴォーカル力について。

 beckさんも、シウミンさんのことは大好きだけれど、ちょっと声質にひっかかりを感じる場合がある、ということでしたね。

 そうなんですよね…実は、CBXが発足した当時、私とQは「あの『歌うま』のベクとジョンデにサンドイッチされちゃうことによって、しうちゃんの声が、必要以上に残念な感じに聞こえたらどうしよう」と、ほんとうにお節介な心配をしていました。

 韓国語で収録した「Hey Mama」では、しかし、シウミンの声だって、ちゃんと彼なりの素敵さを感じさせる歌声に聞こえてきたと思っています。

 けれども、日本語で収録した「GIRLS」では、若干、部分的に、「うーん…」となってしまう部分が残ってしまっていた、という印象がありました。

 母国語ではない言語で歌を歌うのって、やっぱり難しいことなんだと思います。しかも、聞き手である私たちは日本語ネイティブなので、無意識のうちに、どうしても点が辛くなってしまいがち。すごく努力してくれたんだろうなあとは思うものの、シウミンの歌声は、「ちょっとつらそうな感じだなあ」と聞こえてしまうところがあったというか。

 ご存知のように、チェンもベッキョンも、パワー系の歌唱が得意中の得意、ときています。で、シウミンさんは、そういう歌唱が不得手なタイプなんだろうなと思うのです。あの二人のように、「ほかのやつらに有無を言わせない」ような、力づよく自由自在に伸びる歌声を、彼は持たないのです。

 でも、「Blooming Days」では、シウミンさん、歌のうますぎてしまう弟二人の歌声に挟まれていたとしても、その声の魅力は十分に発揮されているように思いました。——「すべりがよすぎてしまう」チェンとベクの歌声に対して、シウミンの声はアクセントとして働くみたいだ、と書いたのですが、根本的には、シウミンの「歌唱力」が、ここ半年くらいで、めきめきと上がったんじゃないかという印象を受けています。

 

 Qとのダイアローグについても、ウケてくださったみたいで、ふふふ、ありがとうございます。誰に似たのか、やたらシニカルな女子に育ってしまったのですが、私に比べて非常にインディペンデントなひとでして、バイトで貯めたお金で、お友達二人と計画をたてて、春休みにさくっと韓国旅行に行ってきたそうです。「ネイリパ行ってきたよ!」と、ベッキョンジョンデくんの顔写真つきのスキンケア商品をおみやげにくれました。そんな彼女ですが「友達にアナタのEXOペンぶりを話すと、『アクティブだねー』とかなりの確率で引かれる」と申しておりました(苦笑)

 うわー、すごく長くなってしまいました。どうかお許しください。

 beckさんはいつもさまざまな角度からコメントをくださるので、とても楽しく読ませていただいています。これからもお声を聞かせてくださると、すごく嬉しいです。

 

(この記事は、夜ふかし日記23です)

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(まだお返事を返せていない方、お待たせしていて、ほんとうにすみません。もうすこし、お時間をいただいてしまいますが、近いうちにお返事を書きたいと思っています。よろしくお願いします!)

 

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