Though the circus is over, your magic will go on.
あのサーカスが終わっても、きみたちの魔法は続く。
平成最後に、「真のオタク」として覚醒した、夜ふかしチョコレートです、こんにちは~♡
※参照ツイートはこちら▼
何を自慢してるかっていうとね、「私、FC会員証、2枚もってるの〜♪」ってことじゃなくて、「私、真のオタクとして覚醒したの〜♪」ってことなの♡#おめでとう私 #ありがとうEXO #今日から真のオタク#2枚目の会員証が届きました pic.twitter.com/Ke31LY5tSd
— 夜ふかしチョコレート (@cc_sentimental) 2019年4月25日
【ご注意ください!】
今日の記事も、EXO-CBX「マジカル・サーカス」について、微妙にネタバレしています。
さて、北の大地に帰ってきて数日。
さいたま公演参戦のために、振り替えていただいたお仕事と、神戸公演参戦のため振り替えていただいたお仕事をこなすために、がんばりました♡
あと、私が不在の間、たまっていた家事だの(注1)、ゴミ捨てだの、やらなきゃいけない細々とした用事だの(銀行とか、宅配便の受け取りとか……)、EXOくんもかくやという八面六臂の活躍ぶり(ちょっと自画自賛しすぎ)でした。
注1 シウミンさんのお掃除能力を53万だと仮定すると、スホさんとうちの家人のそれは、たぶん200か150ぐらいではないかと推測されます。でも、今回は3泊の不在だったので、家庭内の復旧活動に際して、半日くらいあれば大丈夫でしたよ♪
さて、そんななか。
よふチョコ、せっせとチャレンジしていたものがありまして……
それは♡
じゃ〜〜ん!
「人生初の応援うちわ作り」に引き続き、「人生初のソンムルづくり」♡
1. その動機
今回、ランチ会でお目にかかったみなさまや、チケットでお世話になったMさまやAKのEXO-Lさまから、さまざまなプレゼントをいただきました。
(どうもありがとうございました。家人やQと一緒に、ほんとうに美味しくいただきました。家人には、「たくさんのお友達ができたんだね。よかったじゃない」と喜ばれました。
Qからは「足りないところの多いうちの母ですが、よろしくお願いします」とのことです)。
(キーホルダーやハンカチををくださったみなさま、ありがとうございます♡ 今回のEXOくんの遠征で、とても嬉しく使わせていただいています♪)
チケットをお譲りいただいた方には、小さな北海道土産を用意していったのですが、ランチ会でお目にかかった読者さまには、私、何も持っていかなかったんです……(ものすごくダメダメ)
もう頭の中が、どんだけ「応援うちわ作り」でいっぱいだったんだっていう感じがしちゃうんですが。
ちなみに、コレね♡
(閑話休題。
Qに「じょんで♡うちわ」完成品の写真を送ったところ、「爆わろ」ということで、彼女のお友達にラインで流されまして……
「Qちゃんのお母さん、元気いっぱいだね♡」というコメントをもらったみたいです・苦笑)
今回、私は、たくさんの皆さまのおかげで、神戸公演にも参戦できることになったのですが、「素敵ブロガーさんみたいなソンムルを作っちゃうぞ!」と意気込んで、用意してみました。
2. まずはプランニング。
さて、昨年の思い出語りをさせていただくと。
去年の6月、当ブログ20万PV達成の時に、「銀テ小冊子」というのを作りまして、プレゼント企画をいたしました。
(制作途中と完成品♪)
去年の「マジ・サカ」(ミカブさん、私もこの略称、使わせてもらうことにしました♡)で、私が参加した名古屋公演は、アリーナ席だったということもあり、3人のメッセージ入りの銀テープをもらえたんです。
それを持ち帰って、台紙に貼って、「マジカルサーカス」のセトリと一緒に、小冊子風にしてみました。
(中をひらくと、こんな感じでした〜♪)
そういうのを、もう1回、作ろう♪と思いました。
今回、私は、初日にチケットをお譲りいただいたMさまから「金色テープ」をいただくことができました♡ (ありがとうございます♪)
その写真を撮って、ブログやツイッターの方でも紹介させていただいたのですが、その写真をパソコンに取り込んで、印刷することを思いつきました。
そして、セットリストのページもつけ加えようと考えました。
私自身、セトリを見ているだけで、「そういえば、あのとき、チェンくんがあーだった、ベッキョンくんがこーだった」みたいな感じで、いろいろと思い出がよみがえってくるからです。
DVDをセットしなくても、曲名を眺めているだけで、脳内にあのコンサートの情景がオートマティックに再生される。
なので、「マジカル・サーカス」の思い出をとどめておくために、ぜひともセットリストのページを入れておこうと思いました。
3 最重要項目:3人の写真!
マスターさんたちから、高度にマスター感あふれる写真がネット上に流れているわけで、そのなかから、彼ららしさが出ているなあ、と思ったものを選ばせていただき、それに「よふチョコ一行詩」をくっつけて、デザインしてみようと思いました。
写真を選ぶだけでわくわく♪です。
なにせ、3人ともかわいいし、かっこいいじゃな~い♡(デレデレ)
As mellow as a romance. As beautiful as April.
ロマンスのようにあまくて。4月のように、美しくて。
ジョンデくんは、「歌っている表情」をポイントにして写真を探しました。
「『Beautiful Goodbye』のときのものにしたいなあ」とも思ったんですが(やっぱり、あの「オーバーサイズの白シャツ+マイク」が最高によかったと思うわけなのです)、私が探したなかでは、画像の解析度があまり高くない写真しか見つけられなくて……
PCからプリントアウトした時に、きれいに出したかったので、解析度の高いものから、この写真を選ばせていただきました。
The eyes of a boy, the voice of the Sun.
少年の瞳、太陽の声。
ベッキョンくんの写真選びは、大きく分けて、「かわいい僕」「かっこいい俺」のどっちの路線にするか、で悩みました。
いや~どうしましょう、どっちも魅力的なひとなんで、ほんとうに悩みましたねえ(デレデレデレ)。
悩みに悩んだんですが、2日目最後に3人で見せてくれた「手首のリフレクションバンドでハートを作った彼」にしました。
アンコールのラスト曲「In this World」に行くまえの、あの3人の「こしょこしょ話→3人で一発芸を披露」という流れを、私はとても愛しているし、あのとき作られた「ハート」を、これから先、何度も思い出すはずですから。
We will never forget your magic.
あなたの魔法を、忘れない。
シウミンさんは……「Don’t Go」をパフォーマンスする彼、一択で選びました。
でも、そうは決めたものの、これがまた悩ましい……
だって、どの瞬間を切り取られていても、「ナビソニョ」を踊るシウミンさんは、端正かつ麗しく、最上級にきれいなんですもん。
ジョンデくんにしても、ベッキョンくんにしても、彼らの魅力は、「若い男性であること」がベースになっているよと思うけれど、シウミンさんだけは「(若い)男性性」から、かなり遊離した存在に見えることが多いような気がします。
ゆえに彼は、「天使」とか、「妖精」とか、「性を持たない存在」の言辞を用いて語られることが多いのだろうけれど、それにしても、今回の「天使さまっぷり」は最高レベルだったんじゃないかな……。
「特技・童顔」(注2)の彼は、「幼いもの」に見える顔だちもしているのだけど、全体的に見ると、やはり、その成熟性を感じざるを得ない瞬間がたくさんある。
出発前の彼のパフォーマンスは今、ひとつのピークを迎えたと思っています。
注2:一昨年、「KoKoBop」カムバ時期に出演した「知ってるお兄さん」で、シウミンさんは、「僕の特技」を「童顔」とフリップに書いてらして、「もう♡ お兄ちゃんたら♡」って思っていたのだけど(特技は「タオルたたみ」でも、いい感じで笑いを取れたと思う)、今つらつら考えますに、シウミンさんの童顔は、充分に「特技」として評価されるべきものだと思います。
4 というわけで。
①表紙 ②セットリスト ③3人の写真(+よふチョコ1行詩)(3枚)④金色テープの写真 ⑤裏表紙
——の合計7枚をデザイン。
紙の大きさはポストカードにしました。
前回は、本物の「銀色テープ」を貼るために小冊子を作ったので、B6版で作ったんですが、今回はハガキサイズぐらいの小さめサイズのほうが、かわいくていいかな?と考えました。
表紙とか、裏表紙をデザインするのも、すっごく楽しかった♪
おしゃれでかわいくて、ちょっとレトロな感じの「マジカルサーカス」のイメージが出るといいな♪とか。
セットリストを1ページに収めるようにがんばってみたり。
(これが結構大変でした……最初は、2ページに分けてたんですけど、どうにか文字の大きさを調整して、1ページになるようにやってみました♪)。
はっと気づくと、作業中、私、すっごくニヤニヤしてるんですよ~(ふふ)。
3人のことを考えながら、「あーでもない、こーでもない」といろいろごちゃごちゃと作業しているのが楽しくてたまらないんです♪
ソンムルとか言っても、もしかしたら、私から渡された方々、あんまり嬉しくないかもしれないんですが(……そうだったら、すみません…)、作り手の自己満足にすぎないかもしれないけど、大好きなCBXのことを考えながら、ニヤニヤ作業しているのが、楽しくてたまらないんです。
あ、今、わかった!
これが……(不惑をすぎて早幾年、忘れかけていた)「ときめき♪」というやつね!
5. それから
昨日リリースされた「春夏秋冬」。
もちろん、皆さま、お聴きになっていらっしゃいますよね♡
素敵なメロディの曲でした。
チャニョルの中には、「大人になっていない、音楽が大好きな少年」が住んでいると思っているのだけど、その少年のチャニョルくんが、ひさしぶりに顔をのぞかせてくれたんだなっていう印象を受けました。
あとですね。
私は、こういうふうに、写真とテキストをレイアウトして、パソコンで何かを作り上げる作業がすごく苦手(というか面倒で……)で、逃げ回っていました。
文章を書くのは得意なので、スクールレター的なものを作るのはまったく苦にならないんですが、塾のポスターとか月謝袋とか、そういう「イラスト・図表入り」のものを作るのが、どうにもメンドい。
無駄に時間がかかってしかたがないので、それらのものは、Qに頼んで作ってもらっていたんです。
この間、Qから「アナタのブログ、読む気になれないよ。文字が多すぎるし、CBXばっかで、全然ギョンスのことが書いてないじゃん?」と言われました・笑。
「え、そんなこと、なんで子供にやらせるの?」と思われるでしょうが、いえいえ、高校生の時点で、彼女は、かなりいっぱしのものを作れるようなアートのデザインセンスと実行力(または、「オタク」力ともいう)を持っていたんですよ。
なにせ彼女は、小学校6年のときの誕生日プレゼントに「ペンタブ」を所望するほどの早熟なオタク(というわけで、私が買ってあげました)。
オタクの母と研究者の父(←ある意味、アカデミックにオタクを極めているとも言える)から生まれた、オタクのサラブレッドだったわけで、学祭パンフやポスター、Tシャツデザインなどなど、パソコンを駆使して、田舎の高校生としてはかなりの出来栄えのものをバリバリと作っていました。
ゆえに、へたに私が作るより、彼女がセンスを発揮したほうがよい、という判断のもと、それらの「テキスト+イラストをレイアウトするドキュメント」は、彼女にアウトソーシングしていました(「ねえ~お願い、ポスター作ってちょうだいよ~」「エエ~、今、私、忙しいんだけど~」「そんなこと言わないでさ~お洋服買ってあげるから〜♡」)。
でも、「CBXのソンムル作り」をがんばってやってみて、いろいろとアプリケーションをいじっていくうちに、「な~んだ、これなら、自分にもいろいろとできそうだぞ~?」という思いが生じてきました。
作成中、「コレはなんじゃ」「意味がわからん」ということがあっても、Google先生に聞けば、たいがいのことは解決策が見つかります。
なんだかんだと作業していくうちに、いろいろとアイディアも湧いてきますし、「うまいやりかた」というのも身についてきます。
これは楽しい♪
私にも、もっといろいろできるかも♪
とりあえず、「塾のポスターは、これから自分で作れるな♡」と思うようになったんですが、それって、今回のソンムル作りで得られた、思わぬ副産物でした。
5 誤算
Qと2人で、「Hey! Say! Jump!」みたいなグループ名を、「令和」にちなんで考えてみよー、と話していたときに(なぜ我々は、こんなに偏差値が低そうな会話ばかりしているのでしょうか)、「"Lay!""What?"」ってのはどうだろう、という結論になりました。
とゆーわけで、写真は「What?」って言ってそーなレイさん♡
光沢紙のハガキを買ってきまして、「おほほほ♡」とプリントアウトしてみたのですが……
私「Qちゃ~ん(涙)」
私「どーしたらいいのかわかんないよ〜」
私「今、CBXのソンムル作りやってたんだけどね」
Q「あ、お疲れさまです」
私「写真がうまくプリントアウトできない」
私「全体的に、モニターと異なる色調で出力される。特に肌色の部分が、妙に赤みがかかって、キモい感じにしかならない」
私「どうしよう~~~」
私「ベクちゃんもジョンデくんも『おてもやん』みたいだよう(号泣)」
——そうなんです。
肌も髪も、ミョ〜に赤っぽいというか、オレンジ色が強すぎる感じで、紙の上にプリントされてしまうのです。
人間の美しさ、魅力というのは、顔形の造形だけではなく、「肌の質感」というのが、ものすごく大きな要素を占めているのだ、ということがつくづくわかりました。
マスターさんの撮ってくださった、数々の美麗な写真の魅力は、生きている彼らのエネルギーがそのまま感じられるような、肌の輝きをうまくとらえられているからこそ、なのです。
Q「プリンターのドライバをいじって出力調整」
Q「できる?」
こんな顔のひとに、「……できる?」と聞かれたら、答える前に、さすがに私、昇天しちゃうな。
私「それが解決策であることは、こちらも百も承知」
私「でも、そんな高度なこと、私にはできません~」
Q「だよね。私もそう思った」
——えーん。
私「あなたはできる?」
Q「できると思う。でも、おかんに説明すんのがめんどいし難しい」
……すみません。
私「一応、解決策として、写真の彩度を落としてモノクロにして出力してみたの」
Q「それで誤魔化せば? そのほうが早いよ」
私「そしたら、なんか(すみません、縁起でもないんですが)『遺影』みたいになっちゃったんだよ~~」
Q「ちょwwwww]
Q「殺さないでwwwww」
「このカイきゅん、人、2、3人、殺してきてそーだよね……」(Q談)
あ、もちろん褒め言葉として、彼女は申しております。
私「こんなの、ソンムルとして、皆様にさしあげられないわ」
私「どうしたらいいの〜(泣)」
Q「知らんがな」
——そ、そんなぁ〜〜〜!
6 Think!
考えるマンネ。
ここはよふチョコ、考えなければなりません。
私とて、プリンタードライバの調整というものを、「教えて! Google先生!」的なかんじで、いろいろ探ってみたのですが、私が操作しているのがMacであるせいか(モデルケースで上がってくるのは、Windowsばっかりなんです……)、どうもよくわかりません。
「あれをこーして」「それをあーして」と試行錯誤してみたんですが、どうも、うまく「プリンタドライバーのコマンド」画面すら、出てこない。
というわけで、「プリンターの出力調整」はあきらめました(あっさりと白旗)。
そのかわり、「モノクロで印刷したとしても『いい感じ』になる写真(=「お通夜」っぽい印象が醸し出されない写真)」を探そう、という発想に切り替えることにしました。
なにせ、「きれい」「かわいい」「かっこいい」を取り揃えたEXO-CBXのお三方ですから、私の「ムフフ秘蔵ファイル」の中から、「モノクロ素敵写真」を探し出すなど、造作もないことですよ(フッ)。
7 選び出した3枚
Loving someone is like beautiful music; it gives you a lot if sentiments.
— 夜ふかしチョコレート (@cc_sentimental) 2019年4月25日
誰かを愛することは、美しい音楽に似ている。それは、あなたにたくさんの感情を与えてくれる。#EXO #Baekhyun #夜ふかしチョコレート pic.twitter.com/TlV3YJaVZZ
Loving someone could mean having a keen pain in your heart.
— 夜ふかしチョコレート (@cc_sentimental) 2019年4月25日
誰かを愛することは、心に鋭い痛みを感じることでもある。#EXO #JONGDAE #CHEN #夜ふかしチョコレート pic.twitter.com/7hkLNsrNPH
Loving someone makes you sensitive; you will hear even the subtlest sound from your heart.
— 夜ふかしチョコレート (@cc_sentimental) 2019年4月25日
誰かを愛することは、あなたを敏くする。もっともかすかな心の音さえ、聴こえるようになる。#EXO #XIUMIN #夜ふかしチョコレート pic.twitter.com/hjfBSj7n0R
——というわけで、この3枚の写真の彩度をさげて、印刷してみると……
ほら、なんかいい感じじゃない?
ただ、実際に印刷してみると、「7枚のハガキ」を小冊子として綴じると、「分厚くなりすぎて、めくりにくい」ということがわかりました。
そこで、3人の写真は小冊子のなかに綴じずに、お渡しする方に即して、それぞれの「お好みの彼」を1枚ずつお渡しする作戦に切り替えました。
8 制作工程
① まずは印刷♪ これはプリンターに仕事させればいいから、カンタン♪
② 4枚目(3人が写っているもの)が裏表紙になるように、3枚目(金色テープ写真)と裏表をはり合わせる。
③ 表紙と2枚め(セットリスト)がめくりやすくなるように、定規と「芯を出していないシャープペンシル」を使って、裏面の上から7ミリのところに、あらかじめ折り目をつけていく。
▲(左) 折り目づけ作業。応援うちわづくりのために購入したカッティングボードがここでも活躍中。
(右)折り目をつけて、並べたところ。16部作りました♡
④ 4枚セットにして、ホチキスで留める。その後、ハンマーでホチキスの針の部分をたたいて、平らにする。
⑧ ホチキスの針を隠すために、金色のテープを貼る。
テープを金色にしたのは、もちろん、「金テ」のイメージから♪
⑨ 完成! 袋にお菓子と一緒に詰めます♡
お菓子は、3種類のキットカット♪
私、キットカット、大好物なんです♡
それと、「ダークチョコレート=ベク(「かっこいい俺」ver.)」「ラズベリー&ホワイトチョコレート=シウミンさん♡」「抹茶味=ジョンデくん」的なイメージで……
ちがう? どんぴしゃだと思ってるんだけど……。
9 答えるのが最高に難しい質問
時間が一番かかったのは、「パソコンを使って、デザインを決める」という工程で、そこに2日ぐらいかかっているのですが、印刷し終えてからの「図画工作のお時間」は、2〜3時間で完了。
そして、広い場所で作業をしたかったので、食卓の上でこれらのことをやっていました。
——と、そこへ。
「ただいま〜」
——実にすばらしいタイミングで、家人がご帰宅!
(注 写真と本文は関係ありません。念のため)
ぎゃああああああ!!!
食卓の上には、隠しようもなく、プリントアウトしたCBXのセンチメンタルな写真だの、「マジ・サカ」のロゴを印刷したハガキだのが、どっちゃーと広がっています。
そして、ステレオから流れる「4月、そして花」。
こち〜〜ぴんだ〜〜〜♪
大ピ〜〜〜〜ンチ!!!
私「あ、あら……お帰りなさい……あなた、7時に帰ってくるって言ってたじゃない?(まだ6時じゃん!!)」
家人「だって、Rちゃん、今日、塾がお休みでしょ。たまには早く帰って、かみさんとごはん食べよーかと思って……」
私「あ、ごはんはできてるの!! あとはお魚焼くだけ!! すぐ! すぐできるから!!」
家人「あ、これ、オレに見られたくなかった?(めっちゃニヤニヤしてる)」
私「そ、そうね……今、片づけるから!! いますぐに!!」
家人「だけど、キットカットもこんなにたくさん……これどうすんの? コンサートのときに、お兄ちゃんたちに差し入れ?(←全然わかってない。キットカットという「ザ・庶民」なお菓子を差し入れできるような、そんなご身分の方々ではございません)」
私「違うわよ〜、コンサートには、たくさんのファンのひとたちが集まるでしょ? だから、今度、神戸に行って、会う予定のお友達に渡すのよ〜」
家人「ふーん?」
家人は、シウミンさんのポストカードを手にとって、いろいろ眺めたりしています。
——うわ〜〜ん、見ないで、恥ずかしいからさ〜〜〜〜!!
家人「結構、よくできてんじゃない」
私「……あ、ありがとう」
家人「でも、こんなにたくさんのひとと、Rちゃんは、どうやって知り合ったの?」
——ものすごく当然の問いだけど、ものすごく答えるのが難しいな!!
だって、EXOくんブログやってるところから話さなきゃだめだけど、それをパパに打ち明けるのは、かな〜り、敷居が高いぞう!!
私「お友達が、お友達を紹介してくれて……みたいな?」(嘘ではない)
家人「そうなんだ」
私「あ! そうそう、チケット! コンサートのチケットが、今回、なかなか、取れなかったの。だから、そういうのをいろいろ融通してもらったりとか、そういうご縁で」(これも事実)
家人「へえ〜」
私「パパは知らないかもしれないけど、韓国のお兄ちゃんたち、すっごく人気で、ネットでは、9万とかで取引されているようなプラチナチケットなんだよ!」
家人「え、9万? 一枚で?」
私「そうよ、1枚9万とかよ! それを、ちゃんとした定価で譲ってもらったりしたんだから!」
家人「よかったじゃないの」
家人はにこにこしています。
家人「Rちゃん、すごく楽しそうだね」
——うん。
EXOくんの応援、すごく、楽しいし、幸せ。
でも、それは全部、あなたが「私のやりたいこと」をあたたかく見守ってくれて、口には出さなくても、ちゃんと私を大切にしてくれているから、なんだよ。
家人「でも、うちのかみさんが、韓国のお兄ちゃんたちに、こんなに夢中になるなんて思わなかったな〜♪」
——ですよね。
私だって、思ってなかったわ(苦笑)。
家人「なんでそんなに、韓国のお兄ちゃんがいいの? 『嵐』じゃダメなの?」
(注・彼は、非常に無邪気に質問しています)
ダメなんだよう〜〜〜!!
(この記事は、「CBXに夢中!」52です。)
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(このたびは、ほんとうにたくさんのお便りをいただいておりまして……お返事が書けなくて、ほんとうにごめんなさい。コメントはもちろん、ランキングの応援、ツイッターのフォローやリツイート、いいね、など、すべて嬉しく拝見しております。たくさんの方のお目にふれていますこと、応援していただいていること、たいへん感謝しております)
(今日、ついに神戸公演です! 今、この記事は神戸のホテルで書いています。がんばって、応援してきます♡ お目にかかる予定の皆様、よろしくお願いします! そして、急遽お目に掛かることになった皆様には、お渡しする「金テ小冊子」が用意できていません……ごめんなさい。でも、ポストカードの方は多めに作ってきましたので、お渡しできるかな♡)