Your smiles give us the sweetest happiness like your songs do.
きみの笑顔って、何よりもあまい幸福をくれる。きみの歌みたいに。
こんばんは〜 夜ふかしチョコレートです♪
「あみだで世界旅行」in 鳥取、から「かわいすぎちゃうベッキョンくん」の1枚を。
beckさんへ♪
いつも楽しいお喋りのようなコメント、ありがとうございます! ふふふ、嬉しく拝見させていただいていますよ〜♡
beckさんは名古屋にお住まいの方なのですよね♪
「名古屋観光の感想を…」とのリクエストをいただきましたので、夜ふちょこ版「あみだで国内旅行 in 名古屋」を書いてみました。
(けど、あの3人じゃないので、やっぱ、つまらないかも……すみません)
夜ふチョコ版「あみだで国内旅行 in 名古屋」
私は名古屋に降りたのすら初めてなのですが、「徳川美術館」には、ずっと前から行ってみたいと思っていました。国宝の「源氏物語絵巻」を、もっともまとまった形で所蔵しているのが、この美術館なんです。
観光バス「メグール」の1日乗車券(市バス+地下鉄も乗り放題で600円! しかも徳川美術館の入館料も割引されちゃうからお得! バス乗り場でメグールの乗り方や、割引の特典などをいろいろ説明してくれたお兄さんが、めっちゃイケメンですごく親切♡)を買って、いざ出陣!
観光バスには、なんとボランティアでガイドさんがついていてくれて、マイクでいろいろアナウンスしてくれるのでした。途中、トヨタとかノリタケのこととか、菓子問屋街のこと、名古屋城のこと、いろいろ教えてもらって、ほんとうに楽しかったです。
名古屋に観光で行かれる方には、観光シャトルバス・「メグール」がおすすめ!
【徳川美術館(写真左)と徳川園入口(右)】
現存している源氏物語絵巻は、後半部分を中心に19場面なのですが、そのうち15場面までを、かつて徳川家が所蔵していたわけです。もちろん、普段はレプリカしか展示されていませんが、原寸大の写真レプリカだって、めったに見られるわけではないですからね。このたび、念願かなって、すばらしい経験ができました。ふふ。
私が大学生の頃、東京国立博物館に、その「源氏物語絵巻」がやってきましてね〜。そんなチャンスはめったにないので、当時、フィアンセだった家人と一緒に見に行きました。ものすごい人だかりでしたが、でも目の前のガラスケースのなかに、何度も教科書で見てきた「竹河」とか「柏木」とかの有名な場面が広がっているんです。感動しました。
徳川美術館は、建物自体もすごくきれいで静かで(文化財に指定されているそうです)、展示物もたくさんありました。
実は、この後、名古屋城も回ろうと目論んでいたのですが、展示内容がとても充実していたので、「これをじっくり見た方がいいや」と予定を変更して、12時すぎまで館内をうろうろしていました。
今回の展示では、「明治の宮廷」が特別展になっており、現在「西郷どん」視聴中の家人を連れてきたら、さぞかし喜んだだろうな、と思いました。(和宮が持ってきた調度品とか、彼女が幼少期に好んだという、ものすごく小さな糸人形が印象に残っています。きれいな色のまま残っているんですよ)。
さて、12時をすぎまして、ここでひとつ、庭園散策に向けて、軽く腹ごしらえをせねば、と思いまして。
売店で、わらび餅のようなお菓子を買って、ベンチでお茶といただきました。ひとつが2センチ角くらいで、小さくてすごくかわいい。美味♪
徳川美術館には、beckさんもご存知のように「徳川園」という庭園が隣接していまして、そこを散策するのも楽しみでした。
もう夏のようなお天気だったのですが、庭内には小川や池(錦鯉がいっぱい!)、小さな滝もあって涼しげで、緑陰がとても美しかったです。
その時間帯は、beckさんは「白鈍器」を求めて物販の列に並んでいらっしゃったということでしたね♪ 暑くて大変でしたことでしょう。
(メール、いろいろありがとうございました♡ なぜか、まるで恋人のように、beckさんから頻繁にメールをいただいていた私♪)
お疲れさまでした。
さて、その後は市バスで名古屋駅に戻りました。もう2時近い時刻。
なぜか非常に好戦的な気分になって、名古屋ゲートタワーの高層階のオサレなレストランへ入り、牛ステーキランチを注文。これから「参戦」なので、パワーをつけねば!!
ガイシホールへ、いざ
さて、私と同じガイシ公演1日目もご覧になったbeckさん。私が会場に着いたのは、3時20分でした。
せっかくですから会場の写真と物販ブースの写真を貼っておきましょう。ふふ。
【ガイシホール(左)と物販のテント(右)。午後3時半ごろ】
私が行った頃には、もう物販の列に並んでいるお客さんも、さほどでもないぐらいになっていたのですが、なんと!
チェンくんとシウミンさんのうちわがすでにSOLD OUT!! (ま、まじで〜〜・泣)
買えるのは、ベッキョンくんのうちわだけ。
涙目になりながら、しかたなく物販の列につきました。
後ろで並んでいらっしゃった3人くらいのお嬢さん方の会話を、つい聞いてしまったのですが。
(すみません。でも、すごくかわいらしいお声だったので、つい。)
「しうちゃん、売り切れかー」
「入隊前だし、みんな買ってるんだね」
(私の心の声:ですよね……気合い入れて応援するよね、しうぺんさんは)
「てか、アレでしょ? べっちゃんのうちわだけ、入荷数、多いってやつでしょ?」
「ねー。だよねー」
(私の心の声:そう! 私もそう思ってた! 見渡しても、ベッキョンくんのうちわ、持ってるひと多いし…)
「ジョンデ、売り切れか。地味に、気分(が)落ちるわー」
(私の心の声:わかります〜。私も今、地味に気分が落ちてますよ…)
「『ジョンデペン、なめんなよ』って感じ。最初から、(入荷数を)もっと上げといてほしいよね」
(私の心の叫び:おっしゃるとおり!!!!
運営さん、チェンくんのファンの熱い気持ちを、低く見積もらないでほしい!!
うちのQだって「この深刻なギョンス日照りが続く中、ジョンデが心のなかに住み続けて困る。なぜかジョンデの画像を探して保存してしまう、そんな日々」とラインしてきたくらい。
チェンチェンのうちわ、ほしかった!! うわーん!号泣)
まあ、無事にベッキョンくんのうちわを購入し(ふふ♡ かわいい♡)、さーて、とあたりを見渡すと、すこし離れた場所に、何やらひとだかりが。
あ! あれは!
そしてこれが、うわさのトラック!
もっと上手に写真、撮りなさいよ…これじゃ、トラックだかなんだか、わからないじゃないの、と自分で自分にツッコミを入れているのですが、たくさんのファンの方が写真を撮っていらっしゃったので、自分の順番が回ってきたときに、ささっと撮らないと!みたいな感じで、すごく焦ってしまいまして、こんな写真に。
でも、カッコいい3人がバッチリ!写ってますから、よしとしましょう♪
さて、beckさんは、銀テープのメッセージ、ご存知でいらしたのですね…
ああ、他の読者の方もみなさんご存知だったみたいで、Qには「なぜ知らずにここまで来られたのか、逆に不思議だ」とまで言われてしまいましたが(苦笑)。
「純粋に感動されている所がキュートです!」とbeckさんは書いてくださったのですが、知らなかったからこそ(←力説のためゴシック指定・笑)、私は「さいこうにたのしかった♡」byチェンくん、のメッセージを読んで泣いてしまったのでした。
「2018年5月19日20時半すぎまで、銀テメッセージの存在を知らずにいたこと」というのは、たぶん、神さま(もしくは妖精さんから♡)のプレゼントだったに違いない、と思い込むと、なかなか幸せな気持ちになれるので、そう思い込むことにします♪
そして、2日目のコンサート終了後に、あの銀テープを綺麗に丸めて、「欲しい方はどうぞ」とボードに書いて、配ってくださっていた若いお嬢さん方がいらっしゃった、という件について。
うわー……それは素敵なお話ですねえ…(しみじみ)。
あの銀テープ、私は、わけもわからずに持ち帰ってしまいましたが、たくさんの人とわかちあえたほうが、絶対にいいですもの。
自分だけのものにしてしまわないで、ちゃんと他のファンのひとたちと共有しようとした、そのお嬢さんがた、すばらしくグッジョブ!
EXO-Lの「L」は「Love」の「L」! beckさんも、いいお話をシェアしてくださって、ほんとうにありがとうございます。
ああ、CBXの3人に、そして、うちのリーダー、スホさんに教えてあげたいなあ。
それから「King and Queen」のオープニング。……えっと、beckさん、あの3人+代役ダンサーさんズによる「空蝉の術」を、Qと同じく、見抜けなかった——ということでしょうか?
そ、それは…すみません、「夢」を壊してしまったような…
いくらあの3人といえども、「花道下の通路を猛ダッシュ」だけでは、メインステージには移動できないのでは……と思います。途中、白から黒へと衣装の総とっかえもありますし。
でも、きっと、beckさんやQのように、心の底から「だまされてくれた観客」というのは、あの3人と製作陣にとっては、すごく嬉しい存在だと思いますよ♡
「空蝉の術」については、あの3人が「これみよがし」にマスクをつけた瞬間に、「ははーん、さては代役ダンサーと入れ替わるな、こりゃ」とすぐに思ってしまった私ですが、あの「衣装・総とっかえ」までは予期できなかったので(というか、あの「王子様ふう白い衣装」がすごく素敵だったので、1曲ぶんだともったいない!と、今でもちょっと思っちゃってるくらい)、3人が黒ずくめのめっちゃクールな「魔術師衣装」で出てきてくれたとき、ほんとうに嬉しかったし、拍手喝采!でした。
やったね、CBX!
ベッキョンくんのソロにつきまして。
「ベクのビートは私たちの心のドアも今もずっと叩き続けていますよね?」——と書いてくださったのですが、はい、ほんとうにそう思います。というか、今回、もっとも私が心打たれたのが、ベッキョンくんのソロでした。(シウミンさんのも、ジョンデくんのも、もちろんよかったんですけれど)。
あの歌声、シンプルな衣装、ダンス。
よけいな言葉で感想を書いてしまうと、私が見たステージの彼の、クールさ、かっこよさ、すばらしさから、どんどん遠ざかってしまうような、そんなステージでした。
「端から『Ringa Ringa 』がお気に入り」でいらっしゃったというbeckさん。
私があげた、EXOベスト3「Moonlight」「What if」「Girlfriend」あたりとは、まったくお好みが違うラインナップをあげてくださいましたね。beckさん的にはベスト3は「Let out the Beast」「Miracles in December」「Tender Love」がお好きだということで……
うーむ、なるほど。私とbeckさん、やはりメロディに対する好みが違うみたいですねえ。(タメだけど♡)
私、「Miracles in December」は大好きなんです。「Tender Love」も好きですねー。(あの曲、ナニゲにカイくんの声がすき♪)でも、「Let out the Beast」は、ノーマークでしたねえ……ふむ。
でも、そんな『Ringa Ringa』を「さほど好きではない」と思っていた私を、しっかりトリコにしたベッキョンくん、やはり、えらい、と思ってみたりします。今の私は、『Ringa Ringa』を「さほど好きではない」と思っていた感覚が、もう、ちゃんと思い出せないぐらいです。
そして、最後に。
「私は夜ふチョコさんと同じものを見ていたはずなのに、よふチョコさんがブログに綴られているように、つぶさに、詳細に、情景を振り返って言葉に表すこともできないのですが」「夜ふチョコさんは刻々と過ぎる時間のなかで、繰り広げられる彼らのパフォーマンスをどう脳裏に刻んでいらっしゃるのですか?」「不思議なんです」——ということなのですが。
(すみません、長々と引用させていただいてしまいました)
さいたま公演のレポを書いたときに、はっきりと気づいたことがあります。
それは「たくさんの方が読んでくださるブログで、『レポを書こう!』と思ってコンサートを見る」と、コンサートの情景の、心へのはいりかた、感動のしかたが全然ちがう、ということなんです。
beckさんには褒めていただいてしまったのですが、自分では、自分の記憶にあやふやなところがたくさんあること、間違えて覚えているところいっぱいあるはずだ、というのは自覚しています。見えていない部分もたくさんあると思います。
でも、「あとでこれを、私の体験として書き残すぞ!」と思いながら見ると、生の音楽とリズムが、心のなかに刺さってくる、その刺さり具合が、全然、ちがうのです。
たぶん、無意識が「ぴりっと」覚醒している状態で見られるんだと思います。
こんなにたくさんの方のお目にふれる場所で、自分の感じたことを書きのこそうとしているからこそ得られる、不思議な、そして幸福な感覚なんです。
EXOくんたちが、CBXの3人が、私たちに伝えようとしてくれたものを、私も精一杯、できるかぎりたくさん受け取りたい。彼らがくれた熱狂的な幸福感を、いつまでも、あざやかなかたちで自分の中にとどめておきたい。
そのために、私はこのブログを書いているんだと思います。
多くの方に、それにおつきあいいただけて、とても幸福な書き手だと思っています。お時間をさいて読んでいただけて、心から感謝しています。
★もしよろしければ、こちらもどうぞ▼
(この記事は、夜ふかし日記30です。)
【Next:「夜ふかし日記」31は、こちら▼】
▼ランキングに参加しています。お気に召すものがありましたら、応援してくださると嬉しいです。
(まだお返事をお待たせしている方、ほんとうにすみません。ごめんなさい。すごく嬉しくお便りを拝見しています。もうすこしお待ちくださいね。)