EXOにmellow mellow!

EXOがだいすき! CBXに夢中な記事やMV・楽曲評、コンサートレポなど、ファントークを綴ったブログです。SHINeeについても少し。

泣かないって、決めてたのにな。【Happy 7th Anniversary (2)】【シウミン入隊日発表】

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 Sorry.  Although I was determined  not to cry.

ごめんね。泣かないって、決めてたのにな。

 

★この記事は、2019年4月8日に7周年を迎えたEXOくんたちへのメッセージを綴っています。昨日の記事から続いていますので、よろしければ、ぜひ。

 

★まずは各メンバーが選んだ「7周年を迎えた今日、EXO-Lたちに聴いてほしい曲」とそのコメントをご紹介。

 それに付随して、このたび見返した、デビュー3部作「Mama」「History」「What is Love」のMVについてを書いています。

 

5. Kai's Pick

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カイくんが選んだ「今日、EXO-Lに聴いてほしい曲」

Lucky

 

「7周年にピッタリのラッキーセブン!

そしてEXO-Lと出会ったのはいつも幸運なので、皆さんと楽しく盛り上がれるLuckyを一緒に聴きたい!」

 

Dear Kai

 

 あなたが選んでくれた「Lucky」を、久々に聴いてみました。

 とたんに私の胸のなかに広がったのは、「コンサートの情景」でした。——ええと、(私が繰り返し見た、DVDの)「EXO’rDium」の終盤、コンサートが最高潮の盛り上がりをみせていく時間の「ペンサ・タイム」のときに、あなたたちが歌ってくれていたのがこの曲だったんです。

 

 そして、唐突に思いました。

 この曲をチョイスしてくれたとき、あなたの胸のなかにも、コンサートのファンサタイムの情景が広がっていたんじゃないか、と。

 あなたたちがトロッコに乗って、観客席に向かって、手を振ったり、笑いかけたりする時間——オーディエンスとEXOのメンバーが、もっとも直接的なかたちで交流を持つことのできる時間のことを、あなたも思ってくれていたんじゃないかな、と思ったのです。

 だからこそ、あなたは「皆さんと一緒に楽しく盛り上がれる『lucky』を一緒に聴きたい!」とコメントしてくれたのではないでしょうか。

 

 デビュー時期の3部作を見返しました。

 若い!(笑)

 今の素敵な青年になったあなたから比べると、少年そのもののカイがそこにいます。

 私が最初に夢中になったメンバーは、あなたでした。

 少年から青年に移り変わる年齢にいるひとだけが持つ、魔法のような美しさを、19歳のあなたは持っていました。

 それと、あのダンス。

「Mama」の中間部分で、6人の「ダンスうまい組」だけが選抜されて踊るシークエンスがあるけれど、あの場面で、私の記憶に残っているのは2人だけです。

 イーシンさんとあなただけ、です。

(タオの「後ろに回転しながらのキーック!」…というのにも、さすがに目を奪われましたけども・笑)

 

 あのMVを見ていた時期、私はまだ、EXOのファンではありませんでした。

 あなたたちの顔も名前も判別がつかない、そういう「まっさらな」状態です。

 その状態で、あのデビュー時期のMVを見て、強烈に記憶に残っていくのは、あなたの「ひとりだけ違っているように見えるダンス」です。

 同じ振りを踊っているのに、あなたは、ひとりだけ、とても「違って」見えるのです。

 

 どうしようもなく魅力的でした。

  ファンではなかった私が、EXOのファンになっていくあの時期、私は「What Is Love」で、ジャケットを相手に1人で踊るあなたを見たくて、私は何度もMVを見ました。

 冒頭からあなたがこっちを見つめてくる「History」も、好きで好きでたまらず、繰り返し見ました。

 

 MV「History」で、「Listen!」というフレーズの冒頭から、あなたは大抜擢されています。過剰なほどの大抜擢です。

 でも、それが正解だったんでしょうね。

 「まだファンではなかった」ひとの心をノックして、開かせていくのは、魔法のような美しさを持っているあなたの、ダンスであり、アップで撮られる魅力的な表情なのだと、製作陣が判断した上でのあの大抜擢だった、と思うからです。

 そして実際、あなたの存在は、私の心をノックして、そして開いてくれたのですから。

 

 カイくん。

 EXOになってからの7年、不本意なことや、逆境的な状況に、もしかしたら、あなたはたくさん出会ってしまったのかもしれないけれど。

 でも、それらのことをすべて飲み込んで、今のあなたは、とても素敵な表情の青年になってくれたと思っています。

 これからも、どうか怪我には気をつけて、EXOのセンターとして、ステージを引っ張っていってください。

 あなたに心をひらいてもらったこと。

 それが私のラッキーです。

 

6.7.  Chanyeol &  Sehun

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チャニョルくんが選んでくれた「今日、EXO-Lに聴かせたい曲」

What is Love

「1番思い出の曲だから! ファンのみなさんが1番最初に聴いた僕たちの曲でもあるし!」

 

セフナが選んでくれた、「今日、EXO-Lに聴かせたい曲」

Peterpan

「初の正規アルバムに収録された曲。昔に少し戻ってその頃の時代を回想したい」

 

チャニョルくんとセフナへ

 

 ——えっと、ごめんね、「Mama」「History」「What Is Love」の3部作を見返していて、チャニョルちゃんとセフナのところに来ると……ごめん、ほんとにごめん、なんかもう、おかしくておかしくて、たまらなくなっちゃうんだけども……!

 ごめん! ほんとごめんね!(笑)

 

 今回、チャニョルくんが「What Is Love」をあげてくれて、ギョンスくんが「Mama」をチョイスしてくれて、セフナが「その頃の時代に戻って、回想したい」ってコメントしてくれたのがきっかけになって、私はこの「デビュー3部作」を見返したのだけど。

 

 ……ごめんね、私、あなたたち2人の姿を目にしたとたん、笑いがこみあげてきちゃったの(笑)!

 

 だってさー、きみたち2人は、現在、文句なしに魅力的な「大人の男」になっちゃったわけじゃない?

 それがこのMVが撮られた7年前には、チャニョルくんなんか、「なぜここに女の子が?(にしては、声が低いけどね・笑)」っていう勢いのカワイさだし、セフナはセフナで「授業中にぐーすか寝てそうな男子高校生って感じで……いや、寝てたかどうかはともかく、実際、きみ、高校生だったもんね……

 感想とかなんとかの前に、まず、笑いがこみあげてきちゃって、(いや、バカにしてるわけじゃないのよ?)、おかしくて、おかしくて…!!

 

 でも、ひとしきり笑ったあと、しみじみと思いました。

 ……私ね。

 チャニョルくんもセフナも、2人とも大好き!(とってつけたようだけど、ホントよ!)

 

 私がEXOを好きになったのは、2015年のクリスマスの頃。

 その時期はどういう時期かというと、「Love me Right」の日本語版で、きみたちが日本デビューしてくれた頃でした。

 つまり、「Love me Right」が最新作だったわけで、そのMVを繰り返し見ていました。

 

 大好きでした、あのMV。

 「Love Me Right」のなかでは、銀髪のチャニョルくんと黒髪のセフナが、謎の地下室(?)のソファで、まるで魅力を競い合うようにしてラップを展開してくれています。

 そんなきみたち2人は、笑い声など封じられてしまうくらい、息をのむほどかっこよくて美しかった。

 特にセフナは、少年から青年に移り変わる「端境期」の魔法を持っていて、線路のうえに、ピンクのセーターを着て、目をつぶって寝っ転がるだけで、もう最上級に美しい。

 きみたちふたりを最高に魅力的に撮ってくれた製作陣に、感謝したくなるような、そんなすばらしい出来ばえでした。

 

 さて、「What Is Love」をあげてくれたチャニョルくん。

 ——「ファンのみなさんが1番最初に聴いた僕たちの曲」だから、という理由を読んで、きみって、「記念日」とかメンバーの「誕生日」とかを、とても大切にしてくれる優しい男の子だったよな、としみじみ思いました。

 きみの左の手首あたりに入っているタトゥー。

 「L-1485」というのは、「EXO-L」の誕生日(ファンクラブが発足した2014年8月5日)を意味しているというエピソードを知ったときに、正直、「お父さんとお母さんからもらった大事なきみの体を、そんな、故意に傷つけなくても…」という思いにもかられてしまったのですが、とはいえ、きみが痛みやリスクを負ってまで、その体に「EXO-L」のことを刻みたかったというのは、きみなりの、ファンへの強い愛情表現であり、誠意でもあったと思います。

 ありがとう。きみのその気持ちは、せつないくらいに嬉しかったです。

(でも、もうタトゥーはそれ以上しないでほしい、というのが私の願い。大好きなきみに、そんな痛い思いをしないでほしいんですよ、チャニョルくん。)

 ほがらかさ、まっすぐなところ。

 ときどき子供っぽく感じてしまうくらいの純粋なところ、それから心優しい男の子なところ。

 きみがEXOにいてくれて、心からありがとう、と言いたいです。

 

「Peter Pan」をあげてくれたセフナ。

 初の「正規アルバム」の収録曲から、ということだけど、どうして、あえてこの曲なのかな? 

 きみはこの曲が好きなのかな?

 

 「おお、だとしたら、セフナ、私と気があうな〜、私、この曲大好きなのよ〜」などと思いながら、聴いてみました。

 かわいくて、ちょっと甘めのメロディライン。

 ギョンスくんも、ベッキョンくんも、今より数歳若い、少年のような声で歌ってくれています。そしてその声で聞くと、お菓子のような甘くて楽しい楽曲に聞こえてきます。

 2018年の7月1日の日本のペンミで、この曲をやってくれたよね。ああ、あのペンミ、ほんとうに楽しかったなあ——などと思っていたところに。

 

 ——シウミンさんのニュースが飛び込んできました。

(ツイッターのフォロワーさんに教えていただきました。ありがとうございます)

 

 貼りますね。

 

EXO シウミン、ファンに入隊の心境を告白「元気に行ってきます」

OSEN

シウミン 公式コメント全文

EXO-Lの皆様、こんにちは。シウミンです!

最近花がきれいに咲いていますが、お花見には行きましたか?

花も見えて、天気も暖かくて、また昨日はEXOデビュー7周年!!

とてもよい時期にEXOが生まれたようで全ての方々と全てのことに感謝します。

もう一度、おめでとう。メンバーたち。

実は、今日は皆様に先にお伝えしたい重要なことがあって?! 文章を書いています。国防の義務! 5月7日に僕、軍隊に行きます!!

「元気にいってきます」という言葉を直接お伝えするため、僕たちだけの場を早いうちに設けようとしています。もうすぐCBXコンサートがありますが、無事に終えて帰ってきますので少しだけ待っていてください~

それでは今日一日、僕も、皆さんも一生懸命に走ってみましょう!

 

 

8. Xiumin's Pick

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シウミンさんが選んでくれた「今日、EXO-Lに聴いてほしい曲」

 

Don't Go 

 

「多くのファンの皆さんが好きな曲で、メロディーもおぼろげで懐かしくEXO-Lが思い浮かぶ曲」

 

Dear Xiumin

 

 シウミンさん。

 このニュースを知る日が、ついに来てしまったなあ、と思っています。

 

 シウミンさんは、何度も何度も、「ファンの皆さんには、幸せになってほしい」と繰り返してくれていましたよね。

 だから、このニュースを知ったとしても、私は絶対に泣かない、と決めていました。

 

 決めていたんだけど……。

 

 ごめんね、シウミンさん。

 悲しくなったりしないよって、決めてたのに。

 この期間を、前向きにとらえて、ちゃんと笑顔で幸せでいるって決めてたのに。

 

 出発まで、あと1ヶ月を切っているあなた。

 そんな大切な時期に、今、あなたは日本で、コンサートの準備をしてくれています。

 あえなくなる前に、私たちのことをもう一度幸せにしてくれるために、あなたと——それから、チェンくんとベッキョンくんと、スタッフや製作陣の皆さんは、大きな努力を重ねてくれているのです。

 おまけに、日本語の新曲まで準備してくれているんですよね?

(注「Paper Cut」は4月10日リリース!)

 

 そう思うと、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

 泣いたりしたら、そんな努力を無にしちゃうことになると思うから。

 


EXO Don't go 【日本語字幕】

 

 

 「Don't Go」という美しい曲を選んでくれたんですね。

 私も、あの曲が大好きです。

 

 この記事を書くときには、メンバーのみんなが選んでくれた曲を、一度聞き直してから書いています。

 でも、今「Don't Go」を聞き直して、その歌詞の日本語訳を読んでいたら、涙が止まらなくなってしまいました。

 

 ——ごめんね。

 泣かないって、ほんと、決めてたのにな。

 

 「Don't Go」をパフォーマンスしてくれる、あのステージの映像、ほんとうに大好きです。何度も何度も見ました。

 今より3歳くらい若い、みんながいます。

 ハンサムなキメ顔のスホさん。

 背が高くて瘦せぎすのチャニョルが作る蝶々。

 ぐっと大人びたおすましセフナが、腕を大きく振っています。

 太陽みたいな髪色の(ちょっとチャラい・笑)ベッキョンくんは、あぶなげない歌唱力を聞かせてくれていて。

 今よりも少年っぽい笑顔のギョンスくん。

 1人だけちがうパフォーマンスをしているみたいな、情熱的なカイ。

 甘い笑顔のレイさんも楽しそうに歌ってくれています。

 それから、歌うのが嬉しくてたまらないみたいなジョンデくん。

 そして、あなたがいます。

 反射的に「かわいい…」とつぶやいてしまうほど可愛らしい、私の大好きな笑顔を浮かべてくれています。

 

 『行かないで』って言葉は言わないでおこうと思います。

 行かなければならないあなたが、つらくなってしまうから。

 

 あなたが今、一生懸命、準備しているコンサートに行けることを、とても楽しみにしています。

 

 今は涙が止まらないけれど。

 あなたがいつもいつも願ってくれていたように、私は、幸せでいようと思っています。

 

(2019.04.09)

 

 9人目は、ジョンデくんでした。

 彼が選んでくれたのは、「Heaven」。

「いつも応援してくれて愛してくれて幸せを感じさせてくれるEXO-Lにぴったりな曲だから」というのがその理由。

 ありがとう。そして私も「Heaven」が大好き。

 ——書きたいこともあったんだけど、シウミニヒョンのこのニュースが大きすぎて、ジョンデくんのチョイスについて書けなくなっちゃった。ごめんね。

 

次の記事は…こちら! EXO-CBX「Paper Cuts」(2019年4月10日リリース)について書いています。

exo-mellow.hatenablog.jp

 

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(画像はお借りしています。ありがとうございます。)

 

★マグカップのメッセージの翻訳は、こちらのツイッターからお借りしています。

★7周年記念の各メンバーからの「曲をチョイスした理由」の翻訳は、こちらから。あみだの動画も翻訳してくださっていらっしゃる方です。いつも本当に楽しませていただいております。

 お忙しいなか、翻訳してくださって、それを公開してくださって、ほんとうにありがとうございます。

 お二方のおかげで、韓国語のわからない私でも、彼らのメッセージを受け取ることができました。心から感謝申し上げます。