Q「おかーさん!」
Q「合格した!!!!」
——今からすこし前の、とある夜。
そんなラインが、Qから送信されてきました。
実は、その日、Qにとっては、高校時代からの夢の実現の切符が手に入った日だったのです。
大学生になったら「留学したい」というのが、彼女の長年の希望だったのですが、そのためには、大学の交換留学制度の選抜に合格しなければなりません。
留学のための英語の資格試験を受験したり、(EXOくんの応援のかたわら・笑)Qは刻苦勉励を続けていまして、ほんとうによく努力をしていたと思います。
その選抜試験の合格通知が、その夜、彼女の手元に届いたのです。
私「よかったね〜」
Q「あー、マジで不安だった〜。ホッとした〜」
私「いやいやお疲れ様でした。私もホッとしましたよ」
——合格発表の約1ヶ月半ほど前。
Qは、留学の選抜試験に応募するために、その動機や専攻分野についての小論文を、英語と日本語の2つの言語で書いて提出する必要がありました。
書いたものを添削してほしいと依頼されたので、北の大地の私と、東京の学生寮の彼女との間で、電話とgoogleドキュメントを駆使して、夜な夜な「英語+日本語」の激論を交わしていたのです。
彼女のが書き送ってきた文書を読んで、高校生の時と比べて、日本語の文章も、英語の文章も、格段に「中身のあるもの」を書けるようになっているなと感じました。
空虚でない語彙と言説を用い、説得力のあるロジックを組み立てられるようになっている。英語のボキャブラリーも充分にあるし、何より、書くスピードがとても上がっています。
原稿用紙5枚ほどの日本語を、たった一晩ですべて英文に訳して送信してきたときには、「これだけ英語が使えれば、とりあえず、英語に関しては『即戦力』になれるな」という印象を持ちました。
さらには、私が「ここの部分を直したほうがいい」と指摘すると、彼女は、すぐさま代替案を出してきたり、あるいは「反論」さえしてきました。
つまり、大人の私と互角に勝負しようとしてくるわけで、彼女の高校時代には、あり得なかったことです。
というわけで、彼女の「留学志望理由書」を、激論のすえに書き上げた秋の夜は、娘の成長をはっきりと感じられた、母親として、幸福な時間でもあったわけです。
Q「いやいや、お世話になりました」
私「いえいえ、お役にたてたかどうかはわかりませんけど」
Q「あ、でも『対話』って大事だなあと思ったよ。一人で書いているときよりも、反論したり、意見の違いを修正していくことで、自分の考えが深まっていくのがわかった」
私「それは私も感じましたね。あなたの考えが具体的なかたちに収斂されていくんだよ」
Q「最初の第一稿なんか、影もかたちもないくらいに書き直したもんね」
私「そういえばそうだね。最初のやつは、今から考えたら、ぬるかったよね」
Q「超・ぬるかったよ」
Q「あー、これでようやくEXOを追えるよ。もう、(選抜試験合否の)発表が気が気じゃなくてさー」
私「まあ、そうだよねえ」
Q「ギョンちゃんはともかく、EXOどころじゃなかったもん(やはり、Qにとってギョンスくんは別格らしい・笑)」
——そんな彼女の現在の心配は。
Q「EXOのコンサートツアー、いったい、いつやってくれるの??」
Q「私がいない間に、日本でツアーしたら、どうしよう〜〜」
ふふふ。
まあ、そういう場合には、あなたのお母さんが一人で参戦しますから、どうぞ心おきなく、留学先で勉学にお励みあそばせ♡
セフナのお婿入り・その後
婿入りのため、移動中のオセフンくん。(←違う)
さて、先日、セフナのトレカの1枚を、セフンペンのここたんさんのもとへとお婿入りさせたのですが。
その後、無事にお手元に届いたそうで、「今夜、『初夜』です(こら 笑)」というここたんさんのメッセージとともに、お写真が送られてきました。
こちら♡▼
▲ これがここたんさんのおうちの「せっちゃんコーナー」。
「神棚」と呼んでらっしゃるそうです。
わあ、今、すっかりクリスマス仕様ですね♪
▲ トレカ部分を、もっと大きく撮ってくださったもの。
セフナの隣に飾って下さっている小さなクリスマスカードは、私が一緒にお送りしたものです♡
で、そのやりとりの際に、ここたんさんから、当ブログの読者の皆様とシェアしたくなるような「素敵な情報」が送られてきまして。
自立するマンネ
えっと…この2枚のお写真で、お分かりいただけるでしょうか?
セフンくんのぬいぐるみに、スニーカーを履かせてみたところ、「ぬいぐるみが自立するんです!」とのことなんです。
ここたんさん
「これ、実は、キーホルダーとして売られているスニーカーなんです。
(だから、両足とも「左足」用なのはご愛嬌)。先日開催した『せっちゃんを愛でる会』でご一緒したセフンペンさんが、「ぬいさんにぴったり」と教えてくれた情報なんですが、本日ゲットしてきまして、さっそく履かせてみました。お靴履くと自立するんです!」
うわー、ほんとうだ!
セフナが、セフナが、立ったの!
(@「アルプスの少女・EXO」)(←元ネタが昭和すぎて、どなたもおわかりにならない?・苦笑)
スニーカーが、サイズといい、テイストといい、ぬいぐるみくんにぴったり。
元はキーホルダーだったと伺って、それを「ぬいさんに履かせてみよう」と思いつかれた、ここたんさんのお友達の発想力がすばらしいと感じました。
そして何より、「スニーカーを履かせたら、マンネが自立した」というこの結果。
ぜひ、当ブログの読者の皆さまとシェアしたい、と思った次第です♡
ちなみに、ぬいぐるみせっちゃんの帽子についている、グリーンの「EXOブローチ」も、ここたんさんの自作だそう。
「ビーズを1つ1つ縫いつけて、Mちゃんの分と色違いで作りました(^^)」とのこと♪
(ここたんさん、お友達のセフンペンさん、素敵な写真と情報を、当ブログでご紹介させていただきまして、ありがとうございました♡)
「隠れエリシタン」のシーグリ
さて。
先日の記事で「Season's Greeting 2019・EXO」の開封作業とアイテムのご紹介をいたしました。
何度か申し上げておりますが、私は、家庭内で「隠れキリシタン」のようにエリ活動をしております(=「隠れエリシタン」)。
というわけで、部屋にEXOくんたちの写真を飾ったりはできないのですが、そういう状況にいらっしゃる方も多いんじゃないかなぁ。
せっかく届いた素敵なシーズンズグリーティングの品々や、ここたんさんのお家の「せっちゃん神棚」のお写真を見ているうちに、「『隠れエリシタン』も『隠れエリシタン』なりに、EXOくんたちをお部屋に飾りたい」と思うようになりました。
そこで。
まずは小さいアイテムから、と思い、シールに手をつけました。
①「CBX」の「Magical Circus ペン挿し」
これは何なのか、と申しますと。
——こうやって使ってます。
『CBX・Magical Circus』 卓上ペン挿し。
もとは、100均で歯ブラシスタンドとして売られているものなんですけどね。
陶器製なのですが、ちょうど三角形のアイテムなので、CBXの3人のシールを各面に貼ってみました。
(PCのモニターに写ってるのはスホさん♡ 例のシーグリDVDの「むふふ」撮影風景ね♪)
②「秘密」と「いつでも取り出せる」を両立させる
机の右手においてある引き出しのなかに、EXOくんダイアリーをしまってみました。
「人目につかないところにしまっておく」+「すぐ取り出せる」を両立させよう♡と思いました。
このダイアリーは当ブログについてのジャーナルにする予定です。ふふ。
③ シーグリ本体のしまいかた
「さっと取り出せる」+「すぐに元に戻せる」+「秘密♡に隠しておく」ようにすれば、せっかくの素敵なEXOくんグッズを、クローゼットの引き出しのなかに閉じ込めておかずにすむんだ、と思うようになりました。
100均で購入したA4の大きさのカゴなんですが、これにシーグリ本体の箱を入れると、ちょうどぴったりでした。
あと、この箱の中に、「はしごに乗って世界旅行」DVDもしまうことにしました。
そして、このカゴ自体を……
——こうやって収納すれば、「バレない」! だけど、いつでもEXOくんを取り出せる!
④ シーグリの「中蓋」
シーグリには素敵な中蓋がついているんですが、この中蓋があると、どうも箱の中のアイテムを取り出しにくいんです。
「1. 本体の蓋をあける」→「2. 中蓋をはずす」→「3. EXOくんたち、こんにちは」とワンアクション増えてしまうだけでなく、中蓋が非常にぴったりとした形でできているので、わりあい、外しにくい。
「すごく綺麗な中蓋だから、もったいないけど、しょうがないな。捨ててしまおうかな…」とも思ったんですが、「!」とひらめきまして。
①まず、中蓋のまんなかの半円状の穴のところを、カッターを使って、切り広げます。
②内側からガムテームで留めて、箱状にします。
こうやってできた箱を、カゴにかぶせて、ケーブル・コード収納の目隠しにしてみました。
私はもともと、このカゴのなかに、コンセント類のごちゃごちゃを入れて、上からハンカチをかぶせて目隠しにしていました。
で、そのハンカチをやめて、中蓋を再利用して作った箱を、目隠し用の蓋にしてみました。
(*コンセントに対してカゴの大きさに余裕があり、この状態で3日ほど経過して、特に何も問題がなく使えています。ただし、ケーブル収納を自作なさる場合は、コンセント類が思わぬほど加熱してしまう場合もあるかと思います。ご注意くださいね)
ただし、このケーブル収納、EXOくんの中蓋自体は素敵なんだけど、私の部屋のインテリア的にはNGですね。
だって、なんか悪目立ちしてるんですもん。本当なら、部屋の色にあわせてベージュ系の蓋にするべきだろうな、と思ったんですが・笑
⑤最大の問題
最大の問題は、あの、ものすごくBL感の強いカレンダーを飾るかどうか、です。
A4版のポスターは、飾らずに、「素敵な写真集」として、ときおり取り出して「ムフフ♡」的に眺めて楽しむ所存なのですが。
カレンダーを本来の用途として使うためには、「部屋に常に出してある状態で、スケジュール確認のために使う」というのが最大のポイントです。
それは、以下のように解決してみました。
秘技「ジョンデ返し」
いや、単に裏返しにしただけなんですが(笑)
普段は、日にちが書いてある面を表にして、EXOくんの写真のページは、壁に向けて隠しておく。
こうしておけば、あのBL感の強いEXOメンバーの写真が不用意に人目につかないですし、カレンダーとして予定を書き込むこともできます。
なおかつ、「ああ、EXOくん…♡」と思ったときには、ひっくり返せば、すぐに彼らの表情を見ることができます♪
You are just like Chirstmas Day
昨日、とても久しぶりに「Miracles in December」を聴き直してみました。
(それまで「Don‘t Mess Up My Tempo」とか「Love Shot」ばかり聴いていました・笑)
——ちょっと驚きました。
うわーー、ナニコレ!!
みんな、めっちゃ若いじゃん!!
ジョンデくんもギョンスくんも、今の彼らの声からすると、まるっきり少年みたい。
このアルバムを一番最初に聴きはじめた当時(発売された2013年から、さらに2年経過した2015年 のこと。今から3年前です)、「大人っぽいひとだな」と思ってたイーシンさんだって、すごく若いし、ベッキョンくんなんて、(現在の成熟した彼の声と比較すると)「声がまだ、黄色」。
チャニョルちゃんに至っては、「ボクちゃん」の声じゃないの・笑!
でも、その「少年っぽい感じ」がすごく、すごく愛おしかった。
現在の彼らよりも5年分若い彼らが、当時の彼らのベストを尽くして、一生懸命、ほんとうに心から一生懸命、この歌声を収録したんだろうな、ということが、イヤフォンを通して、しみじみと伝わってくるような気がして。
窓を覆っている雪のように
君は 一晩中
静かに積もっているんだ
その時 その季節
「Christmas Day」は、とりわけ私の大好きな曲です。
センチメンタルで、美しくて、あまいメロディライン。
(画像はお借りしています・ありがとうございました。)
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