大好きなきみの写真を、どれにするか、さんざん迷いました。
でも、結局、これに落ち着いたかな。
歌手として、コンサートのステージの上で、とてもいい笑顔をしているきみのこの写真に。
きみの魅力は、書き切れないほどたくさんあるけれど、それはふたつのものに集約されると思っています。
歌声と、笑顔。
それらがある限り、私はきみのことを大好きでいつづけると思っています。
2020年1月13日の発表のせいで、心がかき乱されてしまったきみのファンも多いと思うのだけど、そして、私もそのひとりだったのけれど(ごめんね)。
それはチェンくんを大好きだったからこそのことだし、きみもそれをわかってくれていると思います。
けれども、きみの歌声とその笑顔があるかぎり、やっぱり、ファンはきみに戻ってくると思うんです。
2通目のきみのお手紙も読みました。
結婚を報告してくれたお手紙もそうだったけど、2通目のお手紙も、とてもきみらしいものだなぁ、と思いました。
「キムジョンデって、いつ、何をやっても、ブレずに『キムジョンデ』だなー」と。
やっぱり、私が選んだ「推し」だよ、と誇らしくも感じたほどです。
ひとつひとつ、言葉を選んで書いてくれたんだな、と思いました。
あの2通の手紙は、大きな逡巡のなかで書かれたものだと思うけれど、きみは、確かにファンのことを大切にしてくれているし、信頼してくれているんだな、と感じました。
ありがとう。
私たちを愛してくれて。
そして、信じてくれて。
宮城の最後のステージで、アンコールのとき、きみたちが「Obsession」を、即興で披露してくれたよね。
突然のことだったので、リップシンクだけだったメンバーも多かったけれど。
(3時間にもわたるコンサートのあとのことなので、もちろん、リップシンクで全然かまわないんです。ダンスは全員、本域で踊ってくれていましたし。ステージ上での「Obsession」を見せてくれて、心から幸せです。みんな、疲れていた時間だったと思うけれど、ほんとうにどうもありがとう)。
そのなかで、きみは、かなりの部分で生の歌声を聴かせてくれました。
ありがとう。すばらしかったです。
会場のたくさんのひとたちと一緒に、「I think so!」って掛け声を叫びながら、私は、ときおり、おさえきれないように、きみが「ニヤニヤしてしまう」表情をすることに気づきました。
徹頭徹尾、シリアスな表情をしていることが求められる、ああいう楽曲で、完全なプロフェッショナルになってしまった近頃のきみたちは、「ファンの歓声のすごさ」に、ステージ上で「つい、ニヤついてしまうような場面」を、もう見せてはくれないのだけど。
あのサプライズで行われた「Obsession」でだけは、ときどき、嬉しさをおさえきれずに相好を崩したきみのことを、私は、あのコンサートのあと、何度も何度も思い出しました。
ああ、きみは、ステージにいることが嬉しいんだ、と思ったんです。
たくさんのファンの歓声にこたえて、自分たちがパフォーマンスできること。
会場を埋め尽くすペンライトの明かり。
ほんとうにたくさんの人たちが、きみたちのことが大好きで、きみたちのことを求めて、あの場所まで集まってきてくれて。
その熱い思いに、きみが、きみの力を使ってこたえられることに──大きな誇りと喜びを感じて、嬉しくて嬉しくて、たまらないのだ、と。
私たちもEXOを必要としているけれど、EXOであるきみたちも、ファンである私たちのことを必要としてくれているんだ、と強く感じました。
きみへのこのお手紙を書きながら、ああ、やっぱり私は、きみのことが好きでたまらないし、この気持ちは変わらないな、と思っています。
「だいすき」っていう、きらきらした気持ちをくれたチェンくんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
これから新しい家族を作るきみに、たくさんのすばらしい幸福が訪れますように。
(2020年3月10日)
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