When you are lonely, you can listen to my voice.
さびしくなったら、僕の声を聴いて。
こんにちは〜♪
夜ふかしチョコレートです!
……すっご〜く、ご無沙汰しておりました(ほんとうにすみません)。
気づけばはや7月。
前回のブログ更新から1ヶ月以上あいてしまいました。
皆さま、「えくめろ」を覚えてくださっていますか?(苦笑)
「いったい何かあったのですか? 夜ふチョコさん??」
ツイッターのほうでは、たま〜に出没していたのですが、お優しい読者の方数名から、ご心配のお便りをいただいてしまいまして……ほんとうにすみませんでした。
でも、暖かいお言葉、ありがとうございます♡
忙しかった理由その①
実は5月の終わり頃から、午前中にもお仕事を始めました。
短時間ではあるのですが、週に4回。
それ以外にも、いただくお仕事が増えまして、今現在、去年よりもさらに、お仕事をしている時間が長くなってしまいました……。
私の力を必要としていただけるのは、とてもありがたいお話なので、頑張っております。
でも、そのぶん、ブログ書きにまわす時間がなくなってしまったみたいなんですよね……。
He always has several little secrets. That's who he is.
いくつかの小さな秘密を、いつも持っている。それが彼。
実は(とゆーほどのことでもないのですが)、私は、未来ある中高生諸君に英語を教えるというお仕事を、自宅でささやかに展開しておりまして。
6月いっぱいは、近隣中学の定期テストが行われており、そのことで頭がいっぱいでした。
去年、私が教えていた中には、高3生、すなわち大学受験生の諸君が多かったのですが、今年は(なぜか)中2生が多いんです。
(いや、いったい、なぜなんでしょうね?)
で、中学2年生というのは、ざっくり言うと、「『英語で大事なこと』の7割近くを学習しなければならない」学年でしてね……
中2になったとたん、突然、中1のときと比べて、教科書本文の文字がぐっと小さくなってしまい、かつ行数もぐぐっと増えまして、つまり、扱う情報量がぐぐぐっと増加します。
学習内容が複雑化するうえに、扱うトピックが抽象的な事柄に移行しはじめ、すなわち、「中1は乗り切れても、中2で脱落する」というケースも非常に多いわけなのです。
中2の英語は、言うなれば「英語学習のキモ」。
不定詞・動名詞・分詞という「準動詞」に初めて出会うのがこの学年であり、「接続詞 if・because ・when」や「名詞節」といった概念も、この学年で学習します。
ほかにも「比較」「助動詞」「There is /are構文」などといった、重要項目が目白押し(いやマジで)。
この学年の学習事項をきちんと会得できるか否かで、英語とのつき合い方が決まるといっても過言ではない、大事な大事な時期。
けれども、裏を返せば、この学年での学習事項をちゃんと理解できれば、英語でのコミュニケーションの幅が飛躍的に広がる、魔法の時期でもあります。
I have been caught up by your magic since that night.
あの夜からずっと、あなたの魔法にとらわれている。
中1までは、「学校の授業を聞いてれば、そこそこ、なんとかなる」んですが、中2からは、「学校の授業を聞いているだけでは、ついていけなくなる」ケースが、非常に多く見受けられます。
なので、「英語塾の先生」としては「がんばりどころ」。
実は、ギョンスペンのQにも、たくさんの方から、ご心配のお便りをいただいておりまして……
ほんとうにありがとうございます。
彼女は、今、大学の勉強+課外活動が非常に忙しいところへ持ってきて、ギョンスくんの出発が決まってしまいまして、ハートブレイクの真っ最中にいるようです。
「『ギョンスのいないEXO』は、『カレーライスからカレーを抜いたライス』レベルかな、と想像していたけど、そんなもんじゃなかった。カレーライスからカレーとライスを抜いて、今、福神漬けとお皿とスプーンしかないレベル」(注・残りのメンツが『取るに足らない』という意味ではなく、彼女自身の傷心具合を、比喩として語っているのだ、とご理解くださいませ)と称しておりまして、私も、彼女とEXOくんの話をするのを控えているような感じです。
そんな彼女も「That's OK」や「100日の郎君」のBS放送で、元気を取り戻してくれればいいのですけれど……。
来るよ! 来るよ!ついに!!!
明日、2019年7月10日はビョン・ベク様のソロ発売なんだぜ!!!
去年は、夏にお仕事を頑張りすぎてしまった結果、9月に体調を崩してしまいまして、1ヶ月半ほどブログをお休みしていました。
(というわけで、ジョンデくんのセンイル時期に、何の記事も書けなかったのが痛恨の極み)
中2の生徒が多い今年1年は、それはそれで、がんばらなければならないということを痛感しておりまして、ブログに関してはあまり無理せずに、ゆっくり更新していこうと思っております♡
忙しかった理由その②
大学4年生の長男(と呼ばれる存在が、私にはいるのですよ・苦笑。ちなみに、Qのオッパにあたっています)が一時帰省していました。
「1学期真っ最中のこの半端な時期に、いったいなぜ?」と思われる方も多いと思うのですが、息子(P志・仮名)は、去年の9月から今年の5月なかばまで、海外の大学の学期に合わせて留学していました。
このたび、その留学を終えて、彼は「夏休み」として家に戻ってきていたのです。
(注・写真と本文は関係ありません・笑)
そして、彼の通う大学では、「『母校』に『うちの大学』をプレゼンする」というプログラムがありまして。
出身高校の後輩諸君に向かって、彼の大学についてのプレゼンテーションをするという趣旨のものなのですが、そのプレゼンを行うという事情もあって、彼は北の大地に一時帰宅していました。
大学としては、高校生に対するリクルート活動の一環にもなり、高校としても大学受験に向けての啓発活動になる、という意味合いのもと、北の大地の高校で、放課後、1時間ほどの講演(校内ポスターで「講演会」と銘打たれていました……恐縮です)をしてきたのでした。
その後、英語科の若い男性の先生から、お食事に誘っていただいたそうで、P志が帰宅したのは11時すぎでした。
とにかくこのチャニョルは「反則の極み」だと思う。(←褒め言葉)
私「それで、何人ぐらいの高校生が来てくれたの?」
P「25人」
家人「わりと少ないんだねえ」
私「まあね。みんなP志くんのこと、直接、先輩として知ってるわけじゃないし」
P「やばかったのは先生たちのほう。生徒と同じ数ぐらい、ずらーっと後ろに並んで見に来てた。やばー。英語科の先生は、ほぼほぼ全員来てた」
私「まあ、先生方のほうが、ご興味があるかもしれませんね」
P「ま、俺はプレゼンなんか慣れてますけどね。〇〇省でも成果報告したし、〇〇の大使館でもスピーチしたもん」
家人「ああ、あれはよくやったなあ」
P「第一部はうちの大学について。そんで、第二部は英語の学習方法について、の話にしたの。……で、それが良かったんだと思う。ぶっちゃけ、うちの大学は入試が特殊すぎて、ウチの高校からはちょっと志望しにくいからさ。『英語学習法』について話したほうが、人が集まるだろうと思って」
家人「まあ、そらそうだ」
私「なんていう先生にお食事をごちそうになったの?」
P「K先生っていう男の先生。俺より8歳上だって」
私「ふうん? ……知らないお名前ですね」
P「うちの高校で教えるのが今年で2年目だってさ」
私「へえ。私の教え子を担当してる先生じゃないな」
P「『P志くんはどうやって、英語力を培ったのか、すごく知りたい』って。『どういう家庭環境だったの?』って聞かれた」
家人「ほー」
P「『うちの父親の職業が〇〇の〇〇(←教育関連)で』って言ったら、K先生、お父さんのこと、知ってるって。何度か顔を見たことがあるって」
家人「え、どこで俺のことを知ってるって?」
P「『ああ、△△で〜〜してる(←本業とは別の英語関連事業)、あのメガネかけてる優しそうなおじさんが、きみのお父さんなのか!』ってすぐわかったみたいだったよ」
私「ま〜じ〜で〜(笑)。パパって『メガネかけてる優しそうなおじさん』で、すぐに通じちゃうんだ?(笑)」
P「そりゃお父さんは『メガネかけてる優しそうなおじさん』以外のナニモノでもないですよ(爆笑)」
メガネかけてる優しそうなスホさん。
(注・写真と本文は関係ありません)
家人「〇高のK先生ね。覚えとこう。今度、会ったら、P志がお世話になったお礼を言わないとな〜」
P「そんで、『母親はずっと専業主婦だったんですけど、10年ぐらい独学して英検1級とって、今、家で中高生相手の英語塾やってます』って言ったら、K先生、『めっちゃ納得』って顔してた。『そうなんだ〜』って」
家人「そうなんだよな〜。P志は、俺とお母さんの仕事を言ったら、『英語できて当たり前』って言われちゃうんだよな〜(苦笑)」
P「『小さい頃から、なにか特別に英語の勉強をやってた?』とも聞かれた」
私「ああ、それ、私もよく聞かれるなあ。『お子さんたちに英才教育したの?』って(注・小さい頃は、P志もQも、まったくしていません。ただし、高校生の時には、2人とも、かなり私と一緒に勉強しました。なにせ私に英語を教えてもらえば、タダなので・苦笑)」
P「『小さい頃には、早期教育みたいなのは全然やってないんですけど、とにかく、毎日毎日、母親がずーっと、食卓のテーブルで英語の勉強してました』って言ったら、『そうなんだ〜』って。また、めっちゃ納得してた(笑)」
私「ああ、Qちゃんにも言われたなあ、それ。学校から帰ってくると、『おかえり〜』とか言いながら、ひたすら、ノート広げてDVDのセリフ書き取ってたね〜って」
P「『基本的な教育方針は、うちの父親が全部決めてて、母親はそれに従順で』って言ったのね」
私「え? ちがうよ、私は従順だったわけじゃないよ〜。ただ、パパの話を聞いてたらさ、『う〜ん、パパは、やっぱ、いいこと言ってるなあ』って納得してたんだよ」
P「それが『従順』ってことじゃん(笑)」
私「違うよ〜。何も、docile とかobedientってわけじゃないもん。私は私なりに、大人の知見をもって熟慮熟考して、その上で、パパと私の意見が一致してたんだよ」
P「とにかく、両親からは『勉強しろ』とか、『いい大学に行け』とか、全然、言われなかったですけど、大学受験するときには、非常に協力的で、それには感謝してますって言っといた(笑)」
私「へえ、あなた、私に感謝してたんだ〜。初めて知ったよ〜(爆笑)」
(2019年7月9日)
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(コメントくださった方、ほんとうにどうもありがとうございます♪ 心から嬉しく拝見しております♡ 明日はいよいよ! ベクのソロデビューですね!!)