Rolling my sleeves up in here
ここで 腕まくりするね
To make you smile ear to ear
きみを喜ばせてあげるために
Girl I've been hitting that, hitting that graveyard shift
ねえ 深夜の仕事なら ずっとやってきた
You won't find another one built for this
僕ほど これに向いている男はいないよ
I'm filthy down to the core
体の芯まで 汚れてる僕
Leave all your stress at the door
ストレスは全部 ドアのところに置いてきて
You know you need to stop scrubbing with Mr. Clean
ご清潔な彼と一緒に こするのは もうやめなよ
Bring it right here, come next to me
それをここへ持ってきて 僕の傍においで
Dirty work, ooh Dirty work
いけないお仕事 いけないお仕事
Baby I don't need no help I'd do it all by myself
きみは何もしないで 僕が全部してあげる
Cause when you do what you love
好きなことをしているときには
You're gonna love what you do
していることが好きになるから
You know I'd do it with love
わかってるよね 僕は愛をこめてる
Each night I'd do it for you
毎晩 してあげてる きみのために
It's the dirty work Somebody's gotta do it
いけないお仕事 誰かがやらなくちゃ
Dirty work So we're getting into it
いけないお仕事 だからふたりで夢中になる
We're going sundown to sunrise
日が落ちてから日が昇るまで ずっとふたりで
Dirty work Dirty work
いけないお仕事 いけないお仕事
Dirty Work
本日は、オースティン・マホーン「Dirty Work」の歌詞をご紹介してみました♪
ブルゾンちえみさんのネタのときに流れる曲として、皆さま、ご存知ですよね。
「dirty」っていう単語は、基本的に「dirt(泥)」という単語から来ているので、「汚れている」という意味なんですが、裏の意味で「obscene(卑猥な)」というニュアンスを持っています。で、もちろん、この歌では、その意味で使われているわけです。
ゆえに、この「dirty work」をどう訳すか? ——が翻訳者の一番の腕の見せ所なんですが。
「エッチなお仕事」「いやらしいお仕事」とか、もっと直截的な表現にしようかな、とも考えたんですが、日本語の「エッチな」「いやらしい」を選択すると、もうそれだけで、意味が限定されすぎちゃいますからね。
「『その』ニュアンスを、充分に感じ取ることができるが、『その』意味だけに限定されない」表現、ということで、「いけないお仕事」と訳してみました。
でね。
ここから、わりあい「R指定」な内容になっちゃうので、小声でお伝えしますね♡
この「dirty work」っていうのは、おそらく「(ベッドの上で)相手を喜ばせてあげる作業」のことをさしています。(きゃ〜♪)
それを「きみはしなくていい、僕がしてあげるから」「僕、得意なんだよ♪」と歌っているわけですよ。(きゃ〜きゃ〜♪)
ギョンスくんの歌詞のところで「You know you need to stop scrubbing with Mr. Clean」(直訳:君は「Mr. Clean」で、ゴシゴシこするのを、やめる必要がある)というのがあるんですが、「Mr.Clean」っていうのは、「洗剤の商標名」なんです。(「マジックリン」とか、そんな感じ)。
と同時に、「Mr. Clean」は「ほかの男」を示唆しているし、「scrub」(ごしごし、こする)っていうのは、えーと、女性が男性に……コホン(咳払い)……ええと、ま、「そーゆー意味」です(ほほ)。
「ご清潔な彼と一緒に こするのは もうやめなよ」と訳してみたんですが、つまりは、「そーゆーこと」を暗示しているわけです。(ほほほ。大人の皆さまなら、おわかりですよね?)
それから、ジョンデくんの歌詞のところで。
「grave yard shift」という表現があるのですが、これは直訳すると、「墓庭のシフト」という意味なんですが、深夜の時間帯のシフトのことです。
(……ていうか、このスプーンくわえてる、彼の写真なんですけど……ジョンデペンの皆さま、最初にご覧になったとき、ご無事でした?
「なんで? なんでジョンデにスプーンくわえさせた? いいのか? OKなのか? いや、よくない。よくないよ。いくらなんでも、スプーンくわえてるだなんて、これは許されない案件でしょうよ、いろんな意味で……」とわなわな震える指で、即、「gift」の購入ボタンを押しましたね♡
先日「この商品は品薄のため、現在、お取り寄せしております」というメールが来まして、やきもきしたんですが、昨日! めでたく発送されたとのメールが来まして、夜ふちょこ、鋭意待機中であります♪)
写真を選ぶときに、わりとすぐに決まったのが、ベク・レイ・スホ・シウミン・チャニョル。
難航したのは、ジョンデ・セフン・ギョンス・カイ。
ジョンデくんは、ちょうど1週間前に、これと同じ写真を使ってしまったからで、「またこの写真、夜ふチョコさん使ってる〜。ほんと好きね〜」と思われちゃうかも、と考えて(苦笑……皆さま、そんなに気になさってないか・笑)、代替候補を探したんですが、なかなか見つからなかった。
第二候補として、「ジョンデ・伝説の『ギャランドゥ』写真(ご存知ですよね、ジョンデペンの皆さま。あれはかなりの物件ですよ☆)」にしようか、と思ったんですが、あれは私の「マル秘フォルダーに秘めておこう」と思って、まだ眠らせてあります(ふふふ)。
セフンの写真選びも難航しましたね……
歌詞のこの箇所で、彼の写真を使おう、というのは、早い段階で決めていたんですが、なかなか、この歌詞にあうセフナの美麗写真が見つからなかった。
とても美しいひとなので、いくらでもいい写真が見つかりそうなものなんですが、「この歌詞にあてはまる写真」がなかなか見つからなかったんです。
「よし、これだ!」と思っても、実際に貼りつけてみると「……うーん、やっぱり違う……」と思ったりして。
この写真を貼ってみたときは、自分の中で「よし、これだ!」感があったので、すごく嬉しいです♡
歌詞を読んでいきますと、アダルト感にあふれてまして、「ちょっと、まずいんじゃないの」と思うほど(笑)。
曲調もアレンジも、かなり「アダルト」なニュアンスですしね。
でも、その「やーん、エッチ〜」な感じを、大人だけが「ニヤリ」とするような地点で、ちゃんととどめてあるのが、この歌詞の醍醐味なので。
それを日本語で、どう料理するか。——そこがとても楽しかったです。
おつきあいくださって、どうもありがとうございました(♡)
【ジョンデペンの皆さまへ・おまけ♡ 雑誌の表紙のイケチェン 】
Go and get your body moving
行きなよ きみの体をくねらせて
You know it ain't no nine to five
わかってるだろ 9時5時仕事じゃないんだからさ
(2019.05.19)
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Carpentersの「Close to You」の歌詞を、EXOボーイズの写真とともにご紹介した記事です。よろしければ、ぜひ♡
次の記事は…こちら! EXO写真集「Present」について書いています。
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