EXOにmellow mellow!

EXOが好き! CBXに夢中な記事やMV・楽曲評、コンサートレポなど、ファントークを綴ったブログです。SHINeeについても少し。

【+チャニョル】正しい道(後)【セフナの青春日記・第6話】

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★『セフナの青春日記』(全12話)のうち、第6話めです。

 セフンが22歳の誕生日を迎える頃、という設定のファンフィク。歌が上手くなりたいと決心した彼が、EXOのヒョンたちと対話を重ねていきます。

 

 ▼第1話はこちらです♪

 

「ベクの持ってる、音楽のコンパス、ねえ……」

 

 渋滞にまきこまれた車中で、運転席のチャニョルは、感慨深げにもう一度、その言葉をくりかえした。

 

「ベッキョニヒョンから、その話、聞いたこと、ないんですか?」

 

 同い年のチャニョルとベッキョンは、宿舎で同室であった時期も長いし、ふたりはいつもつるんでいる印象がある。自分などより彼らの方が、よほど親しくしているはずなので、セフンはそう尋ねたのだが。

 

「うーん。ないねー。……あいつがピアノ習ってたのは知ってるし、その先生が、すっげームカつく頑固ジジイでっていうのは、何度か、言ってたけどな」

 

 そう言いながら、ハンドルの前にすわるチャニョルは、着ていたライトグレーのプルオーバーの、フード部分から垂れ下がったパープルの紐を、くるくると指にまきつけたり、ほどいたりしている。

 普通なら、もっさりとした印象を与えてしまうような灰色の部屋着だが、背が高く、肩幅のあるチャニョルが身につけていると、若い樹木のようなすらりとした彼の体を、強調するためにデザインされた服なのだという気さえした。

 

「それで、そのときに、ベッキョニヒョンがアドバイスをくれて」

「うん」

「歌については、チャニョルとジュンミョニヒョンの2人に相談して、話を聞かせてもらえって」

「へえ。……そりゃまたどうして」

 

「デビュー以降のここ1、2年で、この2人は、急激にうまくなってるからだって。特にチャニョリヒョンは、すごく戦略的に歌を歌うようになったし、表現力もすごく伸びたって──」

 

「ベクが、か?」

 

 セフンの話の途中だったのに、チャニョルはそれをさえぎって、噛みつくような勢いで言葉を発した。

 

「おい、ベクがそう言ったのか? 俺の歌が、……ええと、急激にうまくなったって?」

「え? あ、はい」

 

 な、なにか。

 俺、まずいことを言ったんだろうか、とセフンが危ぶむほどの、チャニョルの激しい口調だった。

 

「マジか……」

 

 運転席のチャニョルは、そう言うなり、口元を両手で覆って押し黙った。

 そしてそのまま、異様なほど真剣なまなざしでフロントグラスを注視しはじめたが、相変わらず道路の車の流れは止まったままで、そんなにじっと見つめなければならないものなど、あるはずがない。

 

 沈黙が支配する車内。

 カーステレオから流れる(最近のチャニョルのお気に入りらしいが、セフンは名前を知らない)日本語の男性歌手の声だけが流れている。

 

「えっと。……あの。ヒョン?」

 

 自分が伝えたベッキョンの言葉の、いったいどこがそんなに気にさわったのか、と隣のチャニョルを見つめるうちに、彼が示している反応は、危ぶむような種類とは、真逆のものであることに気づいた。

 

 彼が口元を手で覆っているのは。──抑えきれない笑いを、隣のセフンから隠すためだ。

 覆いきれていない顔全体が笑っている。頰も、それから、飛び出たような特徴的なかたちの耳まで、彼は真っ赤にしているのだ。

 

 嬉しいんだ。このひと。

 ベッキョニヒョンから歌を褒められたって聞いて、にやにや、口元がゆるむのをおさえきれないくらい。

 耳まで真っ赤にしてしまうほどに。

 

 ──わっかりやす。……

 

 少し年上のこのひとが、自分などよりよほど純粋な、子どもっぽいとさえ言えるような心根の持ち主であるのは、知っていたけれど。

 

「嬉しいんですか? そんなに。ベッキョニヒョンが褒めてくれたって聞くと」

 

 あまりにもチャニョルの反応が激烈なので、ちょっとからかってやりたくなった。

 

「……ったりめーだろ」

 

 ──あら?

 

「ベクが言ったんだぞ? 俺の歌が、急激にうまくなったって。あと、『表現力がすごく伸びた』って。

 おまえ、あのベクが、だぞ?」

 

 嬉しいに決まってんだろ、と怒っているみたいな声で、チャニョルは続ける。

 耳まで真っ赤にして。

 

 どうやら。

 セフンが口にしたからかいのニュアンスなど、まるっきり気づかないほど、チャニョルにとってはベッキョンの言葉が、心を震わせるように嬉しかったらしい。

 

 ──あらら。

 俺より2コ上、なのに。

 こんなに純真なひとで、大丈夫なのかと思う。ほんと。

 

 そう思って微笑を浮かべたセフンは、車窓から空を見やった。

 さっきまで夕焼けの名残が広がっていた春の空には、もう深い藍色の夜が降りている。

 周囲の車のテールランプや、街並を彩るさまざまな色合いの光が、フロントグラスを染めていく。

 

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「えっと、さ」

 こほん、と咳払いして、しばらく続いた沈黙を破ったのは、チャニョルだった。

「あ、はい」

「ベクが言ってたなかの、えーと、『戦略的に歌う』ってこと、だけどさ」

 ようやく平静さを取り戻したチャニョルは、ベッキョンの言葉にしたがって、後輩の自分にアドバイスをくれようとしているらしい。

 

「俺、サウンドクラウドとかに、自分の歌をあげてるじゃん。……それがよかったのかなって思う」

 

 彼がそう切り出したとき、車の流れが、少しずつ、動きはじめた。

 ハンドルを握るチャニョルは、まっすぐ前を向いたまま、横顔だけをセフンの方に向けて話をはじめた。

 

 ──メンバーのみんな、結構、バカにしてっけどさ。

 ああいう作業をずっとやっててよかったかなって思う点は、いくつかあるんだけど、たぶん一番大きいのは、定期的に自分の歌声を録音して、それを自分で何度も何度も聴き直したっていうことだと思う。

 

 自分の歌を客観視するのって、すごく難しいけど、録音した自分の歌声を聴く作業を地道に繰り返してきたおかげで、そういう時間をたくさん持てたっていうか。

 直後は、「どうだ!」って思ってたデキでも、しばらくしてから聴き直すと、もう死にたいくらい、ヘタクソ、とかさ。そういうの、いっぱいあるもん、俺。

 

 でも、そうやって、自分の歌を聴き直す作業を繰り返して、俺には、見えてきたものがあるような気がする。

 

 ひとつは、俺は、意外と自分の思ってたとおりに、声が出せていないんだなってこと。

 これはもう、否応なしに思い知らされたね。

 ヘタクソすぎて死にたいって思うときは、自分が意図したことが、できてないときだもん。

 

 車の列が動かなかった道路だが、徐々に流れが回復しはじめていた。

 運転席のチャニョルがアクセルを踏んだ。

 

 ──じゃ、どうすれば、自分の思い通りの声が出せるのか。

 それにはまず、俺自身の声の個性を、これだ、って見極めることだと思った。

 

 自分の声の強みと弱み、個性、くせ、得意な部分と苦手な部分。

 そういうのを、自分で、「わかっておく」っていうことが、大事なんだなって。

 自分の声の個性みたいなものをちゃんと把握して初めて、声を意図したとおりに、操作することができるはずだから。

 

 それと、声って、やっぱ、楽器を弾くのと似てると思う。

 ギターもピアノも、「操って」音を出す。だから、そこには、ある程度、テクニックが介在してる。

 そしてテクニックっていうのは、練習とか訓練によって、高めていくことができるものだから。

 

 だから、セフンが歌のレッスン受けるっていうの、きっと、正しい道なんだと思うよ、俺は。

 

 ライトグレーのプルオーバーを着たチャニョルは、最後に、そうつけ加えた。

 

 偶然なのか、なんなのか。

 エレベーターの前で出会ったジョンデが、チャニョルと同じく、「正しい道」という単語を使ったことを、セフンは思いかえしていた。

 

(このページは、『セフナの青春日記』6「正しい道」(後)です。)

 

 次回「セフナの青春日記」7「善意のひと」(前)は、こちらです♪

 

 

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【+チャニョル】正しい道 (前)【セフナの青春日記・第5話】

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★『セフナの青春日記』(全12話)のうち、第5話めです。

 セフンが22歳の誕生日を迎える頃、という設定のファンフィク。歌が上手くなりたいと決心した彼が、EXOのヒョンたちと対話を重ねていきます。

 

 ▼第1話はこちらです♪

 

 



「──胸の中のコンパス? 音楽の?」

「はい」

「ベクが? そんなもん、持ってるって?」

「ええ。そういうのが、ソルフェージュの聴音を繰り返していくなかで、作られていったって」

 

「へええー。哲学的」

 ──「哲学的」を、「てっつがくてきいー」と発音して、ハンドルを握るチャニョルは、かははは、と笑った。

 

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 雑誌の撮影のあと、たまたまセフンとチャニョルの2人だけが、その後の予定がなかったので「メシでも食ってこーぜ」とチャニョルに誘われた。

 気の置けないこのひとと一緒にいるのは、いつも楽しいことなので、二つ返事で承諾したけれど、一つだけ、やだな、と思ったことがある。

 

 背の高い彼と自分がふたり連れ立っていると、それだけで無駄に目立つのだ。

 目立ちかたというのは、足し算ではなく累乗的に増加してしまうようで、チャニョルと一緒に街中を出歩くと、かなりの確率でちょっとした騒ぎを引き起こす。それがどうにも面倒だ。

 

 じゃあ、まあ、どっか適当な店でも探して、という流れになったときに、チャニョルのほうも、「こいつと2人で歩くと、目立ってしょうがない」ということに思い当たったらしい。

「今日さ、俺、車で来てっから。セフン、乗ってけよ」

 先輩の彼がそう言うので、じゃあ、そうさせてください、ということになり、そこまではよかったのだが。

 

 問題は、春先の夕暮れの街の道路が、予想以上に混んでいたことである。

 週末でもないのに、チャニョルの運転する車は、あっさりと渋滞にまきこまれた。

 あと30分でも車に乗り込むのが、早いか遅いかすれば、話は違っていたと思うのだが。

「あー、ハラへってきたなー」

 動かない車の列に業を煮やしたらしく、運転席のチャニョルは、とうとうハンドルから手を離して、頭の後ろで組むと大きく伸びをしたりしている。

 

 けれども、セフンにとっては、この渋滞は、先輩のチャニョルと「サシ」で話ができるチャンスかもしれなかった。

 なぜなら、テレビ局の楽屋で、オレンジ色のパーカーを着たベッキョンと、ソルフェージュの話をしたときに、リードヴォーカルの彼から、2つの大きな助言を貰っていたからである。

 そしてその一つが、チャニョルとスホに、アドバイスを請うといい、ということだった。

 

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「チャニョルとジュンミョニヒョンの2人ね。……俺がこういう言い方すっと、また、上から目線に聞こえるかもしんないけど」

 

 ベッキョンはそう前置きしてから言葉をはじめた。

 

「あのふたり、デビュー以降のここ1年くらいで、急激に、歌がうまくなってるだろ。特にチャニョル。あいつ、すごく戦略的に歌うようになった。表現力も、飛躍的にあがってるし。俺、聴いてて、え、マジかよ、こいつ、こんなふうに歌えるのかよって思うこと、何回もあるもん」

 

 デビューしたての頃なんて、あいつの歌って、「音程は、はずしてません」くらいのもんだったのにさ、と余計なひとことを言ってしまうのが、このひとの、若干、デリカシーのないところであるのだが。

 

「あれほど急激にうまくなったっていうことは、きっとチャニョルのなかで、何かつかんだものがあるからだと思う。それを聞いてみなよ。たぶん、大きなヒントになると思う。……あと、ジュンミョニヒョン。あのひとも、すっげー、うまくなったよなあ」

 

 そう告げたあと、ふっとベッキョンは笑った。

 

「おまえが個人レッスンを受けることを、『メンバーに言わないでくれ』って言ってたってマネヒョンからきいたとき。

 ちょっとショックだったみたいよ、あのひとは。

 ……俺はまあ、たぶん、俺が元凶なんだろーなって思ったけど、たぶんジュンミョニヒョンは、もっと、おまえに、このグループの力を信じてほしかったんじゃないの。

 メンバーのなかに、感情的な不協和音があって、それでグループのパフォーマンスが下がるの、あのひと、ものすごく心配してるからさ」

 

 ベッキョンがそう言ったとき、セフンは、あっと思わず声が出そうになった。

「他のメンバーに言わないでほしい」とセフンが頼んだときに、マネージャー氏のほうが浮かべていた渋面と、そのときの台詞を思い出したからだ。

(でも、そういうの、あんまり、いい考えではないな。メンバーの中の空気を悪くしかねない)

 

 マネージャーがあのとき言いたかったのは、まさしく、このことなのだろうと思った。

 歌のレッスンを受けることを、グループのみんなに知られたくないという思いは、セフンが、彼らを信じていないということに等しい。

 責任感がつよく、常にグループのことを案じているリーダーのスホなら、セフンのその態度で、ショックを受けて落ち込んでいた、というのも十二分に理解できる。

 

「あ……謝らないと、俺。ジュンミョニヒョンに」

 

 自責の念につよくかられたセフンがそういうと、「いや、謝るようなもんでもないけど」と、ベッキョンは笑みを作って否定した。

 

「けど、あのヒョンには、何か言っておいてあげなよ。そうしないと、胃が痛そうな顔、してたから」

 

 冗談みたいなそんな一言のあとに、ベッキョンは、2つ目のアドバイスをくれた。

 セフンにとっては、すごく意外な助言だった。

 

 ベッキョンは、とあるメンバーの名前をあげた。

 

 そして、「あいつには、絶対、歌に関するアドバイスを聞きに行くな」と言いきったのだ。

 

(このページは、『セフナの青春日記』5「正しい道」(前)です。)

 

★次のお話『セフナの青春日記』6「正しい道」(後)は、こちらです!

 

 

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(このお話、書いたのは約2年前くらいなんですが、「ベク熱」ピーク時で書いているので、文章のそこかしこに、無駄にあふれる自分の「ベク熱」を感じて、今、無駄に赤面しています・苦笑)

 

【+ベッキョン】胸の中のコンパス(後篇)【セフナの青春日記・第4話】

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★『セフナの青春日記』(全12話)のうち、第4話めです。

 セフンが22歳の誕生日を迎える頃、という設定のファンフィク。歌が上手くなりたいと決心した彼が、EXOのヒョンたちと対話を重ねていきます。

 

 ▼第1話はこちらです♪

 

 

「そんで、どんなこと、やってんの? その先生のレッスン」

「あー……まずはソルフェージュですね」

「ああ。『ソルフェ』ね」

 さらりと略して、ベッキョンはその単語を口にした。

 

「そのソルフェージュに、レッスンの半分くらいの時間を使おうって言われて、始めたんですけど」

「ふーん?」

「俺があまりにもデキが悪いせいか、結局、レッスン全部がそれにつぶれてる状態で」

 

 はあ、とそこでため息がこぼれた。

 そうなのだ。──指導に当たってくれている先生から、当初、「理論半分、実践半分の時間の割り振りで行こう」と言われたにも関わらず、まず「理論」にあたるソルフェージュで、がつんとコケていて、とても「実践」の段階にまで進めていないのが現状なのだ。

 

「『聴音』? 『視唱』? どっちを中心にやってるんだ?」

「両方やってるんですけど、まずは『聴音』に重点を置こうって。それがすべての基本になるからって言われてるんですけど」

 

 先生がピアノで弾いた8小節ほどのメロディを、耳でとらえて、五線譜の上に楽譜のかたちで書き出す。それが「聴音」と呼ばれる訓練方法だ。対して、「視唱」というのは、与えられた12小節ほどの楽譜を読んだあと、数十秒後にそれを階名で歌うメソッドである。

 

「すべての基本か……」

 セフンが口にしたその言葉は、ベッキョンのなかで、何かの反応を生じさせたらしい。

 感慨深げにそう繰り返すと、彼は何かじっと考えているみたいな顔をした。

 

「……難しいんです、俺にとっては」

「そっか」

「全然だめって感じでもないけど、だいたい、4分の1くらいは間違いがある感じで、さらに、後半になると間違いが多くなっちゃうんですよ。時間も、とてもかかるし、あと、和音を正確に聴き取ることが、とにかく難しくて」

「……うーん」

「何か、コツみたいなものって、ありますか?」

 

 セフンがそう尋ねたとき、ベッキョンは、もう一度「うーん」とうなったあと、少しの間、返答を返さなかったのだが。

 

「……えっと、さ。──できない、うまくいかないって、悩んでいるセフンにこんなこと言うのは、とってもアレなかんじなんだけど」

 

 しばらく押し黙ったあと、口をひらいたベッキョンの台詞は、そんな前置きから始まった。

 

「あのな。俺、ピアノ習ってたじゃない、ガキの頃」

「あ、はい」

「そんで、そこの先生がさ。……頑固オヤジで、すんげー、いけすかねえジジイだったんだけど、その先生にやらされてたわけ、ソルフェージュ」

 さしはさむ形容詞が、いちいちお行儀がよろしくないのは、今に始まったことではないので、聞き流しておく。

 

「6歳からピアノはじめて、『ソルフェ』の教本をやりだしたのは、9歳くらいだったと思う。……で、こういう言い方すると、すげえ嫌なやつに思うだろうけど、まあ我慢して聞いといて」

 

 もう一度、椅子の背に置かれていたベッキョンの手が、セフンに向かってさりげなく、動いた。

 

「──俺、聴音やると、間違えないんだよね、絶対に」

 

 服ごしに、左の上腕部を、きゅっと一瞬、力をこめて握られた。

 そして、すぐにまた、彼の手は離れてゆく。

 「俺の言ってること、誤解しないで、聞いてほしい」──そんなニュアンスのメッセージを、セフンは受け取った。

 

「どんなに小節数が増えても、和音が複雑になったとしても、俺には、どの音がどんなふうにメロディを構成しているかが、はっきりと、わかんの。……だから、聴音のコツとか、そういうの、おまえに伝えられない。伝えられたらよかったと思うけど」

 

 まあ、そういうものかも、しれない。

 このひとほどの歌い手なら、音感が普通の人間よりも優れているのは当然のことだ。

 神様が、この世の中を、公平になんか作らなかったことぐらい、セフンだってよくわかっている。

 

「俺ね、しつこく、ソルフェージュをやらせようとしてくる、その頑固ジジイに言ったの。絶対に間違えないんだから、もうこんなの、やる必要がない。意味がないから、やりたくないって。

 そしたら、その先生が言うには」

 

 それからベッキョンは、彼が少年時代に習っていたピアノの先生の言葉を聞かせてくれた。

 

 

 ──私も、こうやって、子どもたち相手にピアノ教室をひらいて長いけれども。

 聴音をやらせてみると、100人に1人くらいの割合で、確かに、ベッキョナのような子どもがいる。

 

 たぶん、きみには。

 絵画や写真を見るようにはっきりとしたかたちで、どの音がどんなふうに組み合わさって、この旋律を形づくっているのかが、わかっていることだろう。

「答えのわかりきっている、算数の問題を解くみたいだ」──きっとそう思ってるんじゃないか?

 私自身もそんな子どもだった。だから、その気持ちはよくわかるつもりだけれど。

 

 私も、「必ず正解するのに、やっても面白くないし、くだらない」と思っていた。

 きみと同じように。

 師事していたピアノの先生が、やりなさい、というから、やっていたにすぎない。

 

 けれども、この「聴音」というのは、実は、正解を出すことには、あまり意味がないんだ。

 「正しく楽譜を書こう」として、旋律に耳を傾けること、神経を集中させること。

 音に対して、凝縮したかたちで神経をはりめぐらせる時間を、持つこと。

 そこにこそ、意味がある。

 だから、きみが簡単に正解を出せるのはよくわかるけれど、この訓練は続けるよ。

 いつになるかはわからないけれど、きみにも将来、このことの意味がわかる日が訪れるから。

 私にそれが、訪れたように。──

 

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「そんで、その後は問答無用で、ずっと、ソルフェをやらされた。

 ピアノのレッスンは1時間なんだけど、最後の15分は必ずソルフェージュ。視唱も、聴音も、両方。

 その頑固ジジイのところには、中学2年まで通ってたんだけど、最後までずっと、そんな感じで。

 俺はずーっとムカついたんまんま、ジジイがやれっつーから、それをずっとやらされてて」

 

 そこでいったん、言葉をきった彼が、ふたたび口をひらいたときには。

 ベッキョンの顔には、ふだんは見ることのない、何かをつよく祈るひとのような、真剣な表情が宿っていた。

 

「その先生が言ってたこと、実は、とても正しかったんだ。気づいたら、俺は、……なんていうか、ここらへんに」

 

 手を拳のかたちに握って、ベッキョンは、とん、と彼自身の胸あたりを叩いてみせた。

 

「胸のここらへんに。音楽のコンパスを持ってることに気づいた」

 

 方向がわからなくなったときに、いつも、正しい方角を指し示すコンパスを。

 そのコンパスを、胸の中に持っているから。

 俺は歌っていられる。歌い続けていられる。

 

 そして、それって、あの時間に作られたんだ。

 耳をすませて、神経をとがらせて。

 先生が弾くピアノのメロディをじーっと集中して聴いていた、あの時間に。

 

 そういう時間を重ねることで、作られていくものが、確かにあるんだ。

 

(このページは、『セフナの青春日記』4「胸の中のコンパス」(後)です。)

 

 『セフナの青春日記』5「正しい道」(前)は、こちらから!

 

 

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(100万PV達成へのお祝い、たくさんの方からお言葉を頂戴しました! ありがとうございます♡   読者の皆様への感謝の気持ちをこめて、記念に、なにか企画しようかな…と思っています。ん〜、何がいいでしょう…)

(今、これは横浜で書いているんですが、今日、北の大地に戻ります♡ もう少ししたら、羽田に向かいます。家の冷蔵庫で眠っている「ぬか床が大丈夫かどうか?」がやや心配。そして、明日からまた、授業の日々です♪ がんばります♪)

【セフン+ベッキョン】胸の中のコンパス(前篇)【セフナの青春日記・第3話】

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★このページは、『セフナの青春日記』(全12話)のうち、第3話めです。

 セフンが22歳の誕生日を迎える頃、という設定のファンフィクション。歌が上手くなりたいと決心した彼が、EXOのヒョンたちと対話を重ねていきます。

 

 ▼第1話はこちらです♪

 

 

 

 ミンソクから背中を押してもらった格好で、セフンは、まずはマネージャーに歌の個人レッスンを受けたい旨を告げ、会社の上層部とかけあってもらった。

 先生も紹介してもらえた。

 音楽大学の非常勤講師をしている30代後半の男性で、エンターテイメント系の歌手の歌唱指導の経験も多いというふれこみだった。

 

 1回90分のレッスン料としてその先生に支払われる額は、正直、「うわ」と思うようなものだったから、ミンソクからのアドバイスが、いかに有効なものだったかを知った。

 もちろん、今のセフンの収入なら、問題なく支払える額だとしても、だ。

 それほどの金額を、会社が自分一人のためにかけてくれている、ということなのだから。

 がんばらないと。

 

 書面による契約を交わして、レッスンを受けることが決まり、セフンは改めてマネージャーに頭を下げた。

 

「あの。……できれば、僕がこのレッスンを受けることを、メンバーとか周囲のスタッフさんたちに、しばらくの間は、内密にしてもらえないですか?」

「え。──なぜ?」

 マネージャー氏には、セフンが抱いている、この微妙な「プライドと向上心のせめぎあい」が理解できないようだった。

 

 「歌唱力」で選ばれたメンバーと、それ以外のパフォーマンスの力で選ばれたメンバーと。

 このEXOというグループには、その2組が混在している。そして、その両方を高い水準で満たしているメンバーもいる。

 そんななかで、最年少の自分だけが、あきらかに「歌唱力」の項目で大きく下回っている。

 その状況だけですでに、プライドというものが、しくしくと痛むものであるのに、そのうえさらに、そんな自分が「歌唱の個人レッスンを受けている」と、彼らに知られるのは。

 

 治りきらない傷口に、さらに塩を塗りこまれるような気がする。

 子どもっぽい態度だとは思うけれど。

 

「レッスンが、軌道に乗るまで、でいいんです。……『できれば』で、いいですから。あんまり、みんなに知られたくないっていうか」

 

 「なぜ」と理由を問われたのに、理由を答えることなく、つよく自分の意見をおしつけるような物言いになってしまった。

 

 俺にはダンスがあるから、と開き直るほどのふてぶてしさを、まだ、セフンは持ち得ていない。

 なにせ、あれほど踊れるカイだって、きれいな声でメロディを歌うのだ。

 

 足りない部分を向上させていくためには、レッスンを受けるという「行動を取る」しかない、と、ジョンデの姿を見て決心したのだが、同時に、今、自分のなかでめばえはじめたこの気持ちは、まだ育ちきらずにとても弱い、「芽」でしかないのも感じている。

 そんな状態で、年上のメンバーの誰かから、心が折れそうな一言を言われたら、その芽はあっという間に枯れて、消えてなくなってしまう。

 

 年上のメンバーの誰か──たとえば。

 

 たとえば、ベッキョニヒョンとか、ベッキョニヒョンとか、ベッキョニヒョンである。

 

 ──あのひとが、悪い心を持った人間ではないのは、長いつきあいの中でちゃんとわかっているのだけれど。

(むしろ、ベッキョンのことは、後輩のなかでも、一番慕っているほうだと思う)。

 ときどき、(セフン相手に限った話ではないが)彼のからかいは、過ぎるときがある。

 いつもなら、ジョークだと受け流せる言葉でも、今、自分の中でめばえかけた向上心は、すごく脆いものだという自覚がある。

 だから、自分自身で。この気持ちを、守ってやらないと。

 

「きみがそう言うなら、なるべく、その意向に沿うようにはするけど」

 マネージャーの彼は、そう言うと、すこしずり落ちていた黒縁の眼鏡を、指で、つっと位置を直してからセフンを見た。

 その顔に、意外なほどの渋面が浮かんでいる。

「でもね、そういうの、あんまり、いい考えじゃないと思うな、セフン」

 

「……そうでしょうか?」

「うん。そういう考えは、グループの中の空気を悪くしかねない」

 どうしてそう思うのか、理由をきちんと告げずに、その意見だけを押しつけてくるような言い方を、マネージャーのほうも、セフンに対して返してきた。

 

 噛み合わない2人の間の空気が、どんよりと重たい感じになったものの、そのときは、時間が差し迫っていて、そこで話が打ち切りになってしまったのだけど。

 

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「──なあ、おまえ、歌の個人レッスン、始めたんだって?」

 

 問いを投げかけられて、テレビ局の楽屋にいたセフンがスマホの画面から目をあげると、目の前に、一番そのことを問われたくない相手が立っていた。

 

 げ。

 もうバレてんの?

 しかもメンバーで、一番、俺をからかってきそうなこのひとに。

 

 金に近い、明るい髪色、まなじりの下がった目、繊細に整った顔立ち。

 普段は不遜に笑っていることの多いベッキョンの顔に、今日は、なぜか生硬とも呼べそうな、若干、硬い表情が浮かんでいた。

 

「昨日、そのレッスンがあったんだろ?」

 そう言いながら、ベッキョンはパイプ椅子をずるずると引きずってきて、セフンの目の前で、ぱかっと広げた。

 椅子の背もたれ部分に体の前面をあずけ、座面にまたがるようにして、彼はそこにすわりこんだ。

 

 向かい合ったベッキョンは、カリフォルニアオレンジみたいな色のパーカーと濃紺のジーンズをあわせていた。

 夏のイメージがある彼の肌の色に、その色はよく似合っていたが、背中に紺色の英字がでかでかとプリントされていて、そっちのほうが大問題だと思う。──「Don’t Get Caught」だと? 

 「つかまるな!」ってさ。……わかってやっているのか、たまたまなのか、知らないけれど。

 

「そうですけど。──誰から聞いたんですか、それ」

「ジュンミョニヒョンから聞いた。そんであのひとは、マネヒョンから聞き出したんだってよ」

 

 ──げ。

 ひどくね? それって。

 

 他のメンバーに言わないでほしい、とマネージャー氏には頼んでおいたのに。

 そうやって口止めを頼むことすら、けっこう、プライドを削られそうな気持ちだったのに。

 最初のレッスンを受けてから、10日間足らずしか経っていない。昨日のレッスンは、まだ3回目だ。

 あの約束を、あっさり、反古にされた、というのか。

 

「ジュンミョニヒョンがさ。最近、セフンがなんかコソコソしてるって心配しだして、マネヒョンにおまえの動向を尋ねたの。

 それで、おまえが歌の個人レッスンを受けてることを聞き出したんだけど、そのときに、『セフンは、このことを他のメンバーに知られたくなかったみたいだから』って聞かされて」

 

 うわ。そっちも、バラされてんの?

 

「そんで、あのひと、めちゃくちゃ落ち込んで」

 

 ──え? なんでそこで、リーダーの彼が、落ち込む?

 

「わざわざ俺のところに来て、ことの経緯を話したあげくに、『なんでセフナは、歌のレッスンのこと、俺たちから隠そうとするんだろう? こっちは、応援したい気持ちでいっぱいなのに。信用されてないんだなあ、俺たち。ベク、どうしてかなあ? 俺、つらいなあ』だと。……何回もそう言って、恨めしそうな顔で俺のこと、じーっと見るんだよね、あのひと」

 

 またがるように逆むきにすわった椅子の背のうえでパーカーの腕を組み、ベッキョンは、その組んだ腕に顎をのっけて、対峙したセフンの顔を、下からすくいあげるように見上げた。   

 

 そのふたつの瞳は、べつだん、からかいの色など浮かべてはいなかった。

 むしろ、セフンの気持ちを懸命に忖度しようとする、真摯なまなざしだったから。

 

 セフンはたじろいで、目の前の彼の瞳を、ただバカみたいに見つめ返していた。

 

 そのとき、椅子の背に置かれていたベッキョンの手が、すっとセフンのほうに伸ばされた。

 え? と思う間もなく、セフンの目を見すえたまま、彼は、ふわりと手のひらでセフンの頰を包んだ。

 

「ごめんな。……レッスンを受けてるの、知られたくなかった相手って、たぶん、俺だよな?」

 

 頰にふれたのは一瞬だけで、ベッキョンの手は、すぐに離れていった。

 

 ときどき、このひとはこういうことをする。

 肩だったり、額だったり、腕だったり。

 つよい親愛の情を示すために、彼は、こっちの体のどこかに、一瞬だけ、ゆるやかにふれる。

 

 無遠慮ではないぎりぎりの地点で、親密さの領域に置かれたベッキョンの手。

 ふれられることで、一瞬、こっちのガードがふっとはずれてゆるみ、心の扉がひらく。

 そのひらいた扉にすべりこませるように、このひとは言葉を送りこんでくる。

 

「俺にからかわれたくないって思ったんだろ? ……せっかくがんばろうとしてるセフンに、嫌な思いさせてたな。ごめんな」

 

 ふざけてばかりのベッキョンらしからぬ真剣な声とまなざし。

 プライドの高い彼が、それを年下の自分の前に投げうって、誠実に謝意を口にしてくれているのだ、と思ったら、ベッキョンの言葉は、セフンのかたくなになっていた心をじんわりと溶かしていった。

 

「──いえ、そんなこと。……ないです、けど」

 

 そう答えたとき、ほんとうに「そんなこと」など、ただの一度もなかったのだ、と心の深い部分で、その事実を認識している自分がいた。

 日常生活のなかの些細な事柄、セフンの不器用さ、共同宿舎時代の散らかり過ぎの部屋(あれはスホにも半分以上責任があると思う)や、そのほかもろもろのできごとは、確かに、何度もからかいのネタにされたけれど。

 

 ベッキョンは、これまでに一度も──ほんとうにただの一度だって、セフンの歌唱について、バカにしたり、からかったりしたことなど、なかった。

 ただ、セフンの意固地に固まっていた気持ちが、「どうせ、俺なんか」と、拗ねて、卑屈になりすぎていただけ、で。

 

 自分の子どもっぽさが恥ずかしくなった。

 はやく、年上の彼らに追いつきたいのに。

 なんだか自分の努力は、空回りしてばかりいる。

 

「俺のほうが年上なんだから、おまえの気持ち、ちゃんと考えてやらないといけなかったのにな」

 

 ベッキョンが重ねてそう言ったとき、ようやく、その言葉に茶々を入れる余裕がセフンに戻ってきた。

 

「どうしたんですか、ベッキョニヒョン。……テレビカメラが回ってもいないのに、あなたがそんな殊勝なことを言うなんて」

「あ? ……ああ」

「明日はきっと、雪が降りますね」

「かもなー」

 

 セフンが冗談を返したことで、はりつめていた空気が、ふたりの間から溶けていく。

 ベッキョンのほうもそれを感じ取ったのか、明るくよくとおる笑い声を響かせた。

 ──もう俺たち、大丈夫、だよな?

 笑ったかたちのベッキョンの目が、そう尋ねているので、セフンも微笑みを返すことで、同意を示した。

 

(このページは、『セフナの青春日記』3「胸の中のコンパス」(前)です。)

 

★次は……こちら♪

 

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(今日、新大久保へ初めて行ってきました! オススメのお店情報を教えてくださった皆さま、どうもありがとうございました♪  楽しかったです♡)

【セフン+シウミン】春風【セフナの青春日記・第2話】

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★このページは、「セフナの青春日記」第1話「一番ほしいもの」【Sehun+Chen】から続いています。

 

 

「……そっか。セフナは、そんなふうに思ってたのか」

 

 セフンの話を聞き終えた4歳年上のミンソクは、まず、静かな声でそう答えてくれた。

 プライドを、若干、犠牲にしながら告げた相談ごとだったので、ミンソクが返してくれた穏やかな反応が、とてもありがたかった。

 

 白いテーブルを挟んで、向かいの席にすわるミンソクは、ふわふわした風合いのエッグイエローのセーターを着ていた。

 その淡くて優しい色合いが、彼の肌理の細かな白い肌にとてもよく似合っている。

 思わず賛辞を口にすると、「いいでしょう、これ。妹が誕生日にくれたんだよ」と、もともとほころんでいる顔を、もっとほころばせて答えてくれた。

 そうだった。今から数日前、3月の終わりに、このひとは誕生日を迎えたのだ。

 セフンと同じように、春という季節に生まれた彼だった。

 

 コーヒーを飲みながら、待ち時間をつぶそうとしていた先輩の彼に、この静かなカフェで出くわしたのは、セフンにとってラッキーだった。

 空気のなかに薄く音楽が流れる店内の、目立たない場所のソファにすわって、おそらく彼は本を読みたかったらしいのだが、すこしの間、同席することを許してもらって、実は、と切り出したのだ。

 

 ──ミンソギヒョン、実は、なんですけど。

 歌唱法に関して、なんらかのかたちで、個人的にレッスンを受けたいと思ってるんですけど、具体的に、俺、どうしたらいいでしょうか。

 

 この相談ごとをミンソクに持ちかけたのには理由がある。

 

 相談相手として、まずはスホの顔を思い浮かべた。

 だが、あのリーダーの彼に「歌のレッスンを受けたい」などと相談すると、あのひとは喜んで、大騒ぎしそうな気配がある。

 それは避けたい。なるべく秘密裏に、ことを運びたいのだ。

 

 そのほかのメンバーは、うるさそうにされるか(D.O.)、あまり役に立たないアドバイスしかできないか(カイ・チャニョル)、からかいのネタにされそう(ベッキョン)な気がする。

 それは遠慮したい。こっちにだって、プライド、というものがある。

 

 だから、ミンソギヒョン、なのだ。

 いつもおっとりと優しい、4歳年上のこのひとなら、大騒ぎせず、うるさがらず、からったりせずに、的確なアドバイスをくれるだろうから。

 

「うーん、そうねえ……」

 ミンソクは、何かを考え込むように、セフンの目と対峙させていた大きな瞳をすっと横に流した。

 そうやって、この弟から視線を外したまま、優しいたまご色のセーターを着た彼は、すこしの間、押し黙ったのだが。

 

「今、俺とベクとか、ジョンデが受けてるボイストレーニングだけどさ」

「はい」

「セフナが受けるとすれば、そういうトレーニング系のじゃなくて、もっと、なんていうかな、声楽指導系のレッスンのほうがいいんじゃないかと思う。……ええと、セフナ、あのね」

 

 こういう言い方して、ごめんね、と断ってから、ミンソクは言葉を続けた。

「セフナは、まだいまひとつ、読譜とか、そういうのが苦手でしょう」

「あ。……はい」

 

 五線紙に綴られた音符を読み解いて、そこから自分の頭のなかにメロディを思い浮かべる能力。

 できないわけではないが、たぶん、グループのなかで、一番、読譜に時間がかかってしまうのは自分だ。仕事の現場では、時間もないことから、デモテープに頼ってしまうことが多い。

 ジョンデやベッキョンが、楽譜を見ただけで、すぐに歌い出すことができるのを見ていると、彼らとは最初の出発地点からして全く違うのだ、と思い知らされてしまう。

 

「ジュンミョンも、練習生になったばっかりの頃は、全然、読譜、できなかったんだよ」

「え。そうなんですか」

 知らなかった。

 自分が出会った頃にはすでに、スホは、楽譜を見れば、かなり正確にメロディを口ずさむことができる先輩だった。

 

「うん。……セフナはその時期のジュンミョンのこと、知らないだろうけど。でも、訓練して、読譜ができるようになったら、あいつの歌唱力、それとリンクするようにして変わったんだ」

 練習生の頃、傍で見てたから、それ、よく知ってるんだよね。

 そうつけ加えて、とミンソクは、ふふふ、と笑った。

 

「だから、そういう声楽の基礎的なことを、伸ばしてくれるようなレッスンがいいと思う。──でもね、そういうことも含めて、まずは、会社に相談するのが一番だと思うけど」

「あ。そう……そうです、よね」

「うん。先生を探すにしても、人脈とか、そういうの、俺らには全然ツテがないでしょ。でも、会社にはそういうのがちゃんとあるし、それに、週に1回とか10日に1回とか、定期的にレッスンを受けることになるんだから。スケジュールの面でも便宜をはかってもらわないと」

 ミンソクは、一言一言を丁寧に、言葉を選ぶようにして話してくれた。

 

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「あと、レッスン料ね」

「はい」

「そういう先生のレッスン料って、高度に専門的なものだから、個人で払うような性質のものじゃない。ちゃんと会社を通して、負担してもらったほうがいい」

「え。……そういうもの、ですか?」

 正直、そんなところまで、頭が回っていなかった。

「そういうものだよ。……ていうか、セフナ、あのね」

 

 そこで言葉を切ると、ミンソクはかたちのいい眉をひそめて、ちょっと困ったみたいに笑った。

 

「セフナ、きみはこの会社のタレントで、プロフェッショナルなんだよ? そのスキルを向上させたい、そのためにレッスンを受けたいっていうなら、まずは会社に相談するべきで。……俺のところになんか、相談に来たってダメでしょ?」

 「ね?」と念を押すように、大きな瞳で顔をのぞきこまれた。

 

 理を尽くして、さとすように説明してくれた年上の彼の声は、とても優しい響きだったから、セフンは、自分の思考回路の子どもっぽさに、素直に気づくことができた。

 

「あ、そう──ですよね。……ごめんなさい」

 とっさに謝ると、ミンソクの顔に浮かんでいた表情が、困ったような笑みから、あたたかく力づけるような笑いに変わった。

 

 きゅっと唇のはじっこが上がって、大きめの白い前歯がのぞけて。

 彼の目にいきいきとした光が宿る。

 

「謝ってほしいわけじゃないよ、セフナ。……どっちかっていうと俺は、セフナにこのことを相談してもらって、嬉しかったから」

 ミンソクは、ふふふ、と軽く笑い声をたてた。

 

 年上のこのひとを形容するにはふさわしくないのだが、笑顔のミンソクに対して、「かわいい」という感想を抱いてしまうのは。

 きっと、彼の目が宿すひかりに、心のなかを、優しくくすぐられた気がするからだ。

 

「だって、セフナに信用してもらったってことだからさ。──あんな、綺羅星みたいな歌唱力もったリードヴォーカルが3人もいるのに。あえて俺のところに来て、こういう相談してくれるっていうの、結構、嬉しいことだよ」

 

 そう言って、再度、ミンソクは微笑んだ。

 

 つぶらな目が細められて、やわらかな、春の風みたいな笑いかただった。

 

(このページは、「セフナの青春日記」第2話「春風」【Sehun+Xiumin】です。)

 

★第3話「胸の中のコンパス」はこちらです! 

 

★ 9月12日未明、「EXOにmellow mellow!」は、おかげさまで100万PVを達成しました。

 ブログ開始日は2018年1月13日(カイドデー)。

 608日間(=1年8ヶ月)で、ここまで来ました。

 応援してくださった読者の皆様とEXOくんに、心から感謝しています。

 ほんとうに、ありがとうございます!

 

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(画像はお借りしています。ありがとうございます)

(おかげさまで、Qから無事に留学先に着いたというラインが来ました。彼女に応援メッセージを送ってくださった皆さま、心よりお礼を申し上げます)

 

【セフン+チェン】一番ほしいもの【セフナの青春日記・第1話】

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 一応、プライドというものがあるので、はっきりと言葉に出して誰にも言ったことはないが、もうすぐ22歳の誕生日を迎えるセフンには、現在、もっとも切実に欲しいものがある。

 

 10代の頃は睡眠時間だった。ちょっと前は、恋愛する自由、だったかもしれない。

 でも、そんなものより、今は。

 もっと別のものが。


 

 ダンスに関しては、上達してきたと強く自負できる。

 与えられたことをこなすだけで精いっぱいだったデビュー当時の映像を見ると、自分でも「マジかよ」とあきれるほど、踊れていなかったと思う。

 

 「言われたとおり」に踊っているだけではダメだ、と気づいたのが転機で、その意識の転換はわりと早く、デビューして1年たたないうちに、セフンのもとに訪れた。

 その後は、自分なりに、目標地点とそれに至るための道筋が見えてきた。だからそれにそって、努力を集中させていけばいい。

 

 ふわーっと視界が晴れたような気がして、そこから先は、踊ることそのものが、ものすごく楽しくなった。

 たとえ、うまくこなせない部分があったとしても、「どうやって乗りこえてやろうか」と考えることすら、楽しい。

 

 けれど。

 歌う、ということについては。

 

 ──プライドというものが、一応あるので、誰にも告げたことはないが、もうじき22歳になるセフンが現在、喉から手が出るほど切実にほしいもの、それは。

 

 「歌を歌う力」だ。

 

             *

 

 自分がこのグループに存在している理由に、「歌唱力」という項目は、実はかなり低いパーセンテージしか占めていないという事実に、もちろん最初からセフンは気づいていた。

 デビューして数年がたち、がむしゃらに走っているだけの時期を通りすぎてみると、その状況に甘んじていることが、自分自身で納得できなくなっていた。

 

 納得はできないのだが。

 

 しかし、具体的にどうすればいいのか、よくわからない。

 レコーディングの前に受けるコーチングだけでは、吸収できるものは限られている。

 いったい、どうすれば、とセフンが思い悩んでいる頃に、ジョンデがボイストレーニングの個人レッスンを受けはじめたことを耳にした。

 

 ──えー、ジョンデヒョン、いったいなんの必要があって? 

 

 デビューした時点で、すでに完成した形の歌声を持っていたこの先輩が、今さら、どういう理由で、そんなレッスンを受ける必要があるのかが、セフンにはよくわからなかった。

 しかも、この忙しいスケジュールの合間を縫って、である。

 わざわざ時間を捻出してまでレッスンを受けるのは、並大抵のことではないのに。

 

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 午前中の早い時刻、某所の某ビルで打ち合わせがあって、セフンがエレベーターの前に行くと、先客がひとりいた。

 白のカットソーに、深い紺色のシャツをはおって、ダークネイビーのスキニージーンズの、小柄な背の立ち姿。

 履いているスニーカーも濃紺で、その紐とつまさき、紺のシャツからのぞくカットソーと、彼が聴いているイヤフォンだけが、くっきりと白くあざやかだ。

 ジョンデヒョン、と声をかけようとしたとき、彼もセフンの存在に気づいたらしい。

 片耳のイヤフォンをはずすと、いきいきとした笑顔でふりむいた。

 

「おはよう。──早いね、セフナ」

 

 ギョンスヒョンと同じくらい、この先輩も黒い洋服を好むことが多いが、今日着ているような濃紺のほうが、彼の雰囲気にはよく似合う、とセフンは思う。

 顔立ちを構成するパーツすべてが、くっきりとした強い個性を示しているひとだから、黒という色が持つシンプルさは、その容貌を引き立たせるような気もするのだが。

 

 彼のまとう雰囲気には、ひとかけらだけ、あまく優しいニュアンスがある。そして、黒という強すぎる色は、その微妙な甘やかさを打ち消すように働いてしまうのだ。

 紺色の持つやわらかさと深みのほうが、このひとの持つ雰囲気を際立たせる。──そう自分で出した結論に納得して、セフンも先輩に向かってふわりと微笑んでみせた。

 

「ヒョンのほうこそ。いつも早いじゃないですか」

 

 前回、このビルにタクシーで来たときに、こっぴどい渋滞にまきこまれて、決められた時間に間に合わないのではないかとかなり焦った。だから、今日はかなり時間を早めてここへ向かったのだが。

 奇跡的に道路がすいていたせいで、今は、打ち合わせの時刻までにはかなり余裕のある時刻だった。

 

 並んでエレベーターを待ちながら、セフンは、こんなふうに、この先輩と親密な感じの距離感でふたりきりで並んでいることが、これまでそうそうなかったことに気づいた。

 彼のまわり、あるいは、自分のまわりには、常にスタッフやメンバーがいるし、プライベートで一緒に遊んだりするような仲ではないので、自分とこのひとのふたりだけ、というシチュエイションは、さほど訪れるものではない。

 

 だから、あのことを尋ねてみようと思った。

 

「ヒョン、今度、ボイストレーニングのレッスンを受けることになったそうじゃないですか」

「あ? うん。セフナ、よく知ってるね。受けることになったっていうか、もう、始めてるよ。……って言っても、昨日がまだ初回のレッスンだったんだけど」

 

 紺色のシャツを着たジョンデが答えた。

 よくとおる、いくらか喋っただけでも、その声のなかに響く凛としたものを感じさせるような、そういう声だ、といつも思う。

 こんなにきれいな、まっすぐに伸びる声をしているのに。

 

「どうして、ボイストレーニングのレッスンを受けることになったんですか?」

 

「だって、声量が決定的に足りないから。俺の場合」

 セフンに尋ねられたジョンデは、すぐさまそう答えた。

 

 大きな目がつくるまなざしを、ぴたりとセフンの視線にあわせてくる。

 明るい笑みを満面に浮かべているから、そんな感じがしないけれど、このひとは、目の力が異様につよい。

 口元が大きく笑っていなかったら、もしかしたら、わりあい、コワイ顔立ちなのだ、と今さらのようにセフンは気づいた。

 

「デビュー前後に、ボイトレばっかり、みっちりやらされてた頃から、時間が経っちゃってさ。なんか、自分の中で、いろんなものが自己流に戻ってきちゃったから。……ここらへんで、とにかく腹筋を鍛えなおすところからやり直さないと、そのうち、喉がやられる」

 

 理路整然とした口調だった。

 すでに彼のなかで、このことは、充分に考え抜かれていたことだったのだ、と思った。

 漫然とした気持ちではなく、このひとは、はっきりと「自分が欲しいもの」を取りに行こうとして、行動を起こしている。

 そう思ったら、ぐずぐず思い悩んでいる自分が恥ずかしくなった。

 

「あの。歌を自己流で上達させるのって、限界がありますか?」

「あるね」

 言い切られた。しかも即座に、だ。

 ふだんは優しい言葉づかいの彼らしからぬ、強い口調だったので、一瞬、どきりとした。

 

 たじろいだセフンの反応を見てとったのか。

 とりなすように、ジョンデは、すぐにいつもの大きな笑みで笑いかけてきた。

 

「ていうか、正しい方法ってのが、いつもたいていは、一番の早道じゃない? それがあるんだったら、ちゃんとそれを習えばいい」

 

 歌うときよりもすこし低くて、歌うときと同じようにとても澄んだ声で、ジョンデは流れる水のように話した。

 

 その声の響きを、「澄んでいる」と感じるのは、単に、声の音韻的な特徴のせいか、あるいは。

 

 彼がてらいなく話すことがらが、「正しい」ことだから、なのか。 

 

「正しい道がわかんなかったら、いくら努力を重ねて進んだとしても、間違った場所についてしまうでしょ。──そういう単純な話」

 

 大きな目のなかの、力のある瞳だけを動かすようにしてセフンを見上げると、ジョンデはもう一度、顔全体に大きな笑みを浮かべた。

 

 そこでエレベーターがやってきたので、ふたりの間の会話は、そこで終わりになった。

 

 だが、その短い会話で、いくつか年上の彼が、あのきらきらした大きな目をまっすぐ前にむけて、「正しい道」を選び取ろうとしている姿が、つよくセフンの胸の中に焼きついた。

 もやもやした霧がたちこめていた目の前に、美しいひかりを灯してもらえたような気がして、ジョンデから投げかけられた言葉と澄んだ声を、そのあとも、何度かセフンは胸の中で繰り返した。

 

 そして、そんな会話を交わしてから数日たたないうちに、ベッキョンとミンソクまでもが、同じ先生から、その個人レッスンを受けることになった、と聞かされた。

 努力家のミンソクなら、先生についてレッスンを受けようとするのもうなずける話だが、なんというか、(歌唱に限ったことではないが)「ザ・俺」を貫きとおす、あのひともか、と思ったら、「こうしてはいられない」という気持ちになった。

 

 こうしてはいられない。

 俺だって、欲しいものがあるなら。

 ちゃんとこの手で、つかみ取りにいかないと。

  

(このページは、Fanfic『セフナの青春日記』1「一番ほしいもの」です。)

 

【Next:▶︎「春風」Day2に登場するヒョンは、シウミンさん♪

 

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(季節感を無視したお話ですみません…とても楽しく書いたお話なので、お気に召すものがあれば、書き手として、すごく幸せです♡)

【近況報告】引越しと夕焼けのスカイツリー

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▲最近、「チャニョル成分」が足りていなかったこのブログ。

 

家人(@北の大地)「もしもし? Rちゃん?(←私のこと)」

私(@一時的に東京)「あ、パパ! 電話ありがとう! ずっと連絡してなくて(といっても3日ぶりだけど)ゴメン! 」

家人「そっち、台風、大丈夫だった〜? すごかったんでしょ?」

私「あ〜、すごかった、めっちゃ、すごかった! だけど、おかげさまで、私たちがいるところは特に何事もなく、大丈夫だったの(注1)。停電もしてないし」

 

 

 注1 私とQがいたのは都内某所のマンションなんですが、そのエントランスの木が台風の影響で倒れていたようです。

 管理人さんがすぐに伐採して処理してくれていたおかげで、私は気づかなかったのだけど、住人のQは「うわ! 木がなくなってる!」と驚いていました。

 

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▲お口が「ん、もう」ってなってるスホさん♡

 

家人「それは何より。……で、Qは無事に出発したの?」

私「した! さっき、リムジンバスの乗り場まで送ってきたよ」

家人「成田? それとも羽田から行くんだっけ?」

私「今回は羽田。同じように留学する同学部のお友達がいて、その彼女と空港で待ち合わせしてて、一緒に行くんだって」

家人「へえ。同じ〇〇大学に行くの?」

私「ううん、別の大学。でも、使う空港が同じだからね」

家人「ふーん」

私「だけどね、羽田を出発するのが、なんと午前1時」

家人「ん? 朝の7時?」

私「ちがうちがう、深夜1時」

家人「真夜中の1時ってこと?」

私「そう! 真夜中の1時のフライトなのよ。だから夜10時半ぐらいに羽田に着くような計算で、リムジンバスに乗ってったの」

 

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▲「アナタのブログ、さっぱり読む気になれないよ。だって、全然、ギョンちゃんの写真がないんだもん!」と、ギョンスペンのQに言われたので(笑)。

 

私「だけどQちゃんの引越し、大変だった〜!! めっちゃ大変だったよ(涙)」

家人「ははは」

私「私が行った時点で、Qちゃん、ほぼ何も準備してなかったの!! ここのアパートも退去しなきゃいけないのに、その引越し作業も、留学の荷造りも、ほぼ何も!」

家人「あー。あいつ、直前まで、忙しかったんだろ(注2)」

私「そう! まずお昼頃に家に行ったらさ、『おはようございま〜す』とか言って、寝間着のQちゃんが鍵を開けてくれたんだけど、まあ、部屋の中がしっちゃかめっちゃか(注3)」

 

注2 Qは、大学で、とある課外活動に参加しているのですが、そちらで1年に1度の大きなイベントがあり、それが留学直前のこの時期に重なっていました。3年生の彼女は、そのイベントを中心的に運営する学年でもあり、たくさんの事柄をオーガナイズしなければならなかったので、大変だったと思います。

 

注3 一応、Qの名誉のためにお断りしておくと、普段の彼女は「母親がぼんやりしているので、子供がしっかり育ちました」という典型的なタイプ。実家の部屋も一人暮らしの部屋も、きちんとしていたのですが、いかんせん、今回は忙しすぎたみたいです。

 

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▲ギョンスくんのおかわり♪

 

私「『なんですか、この部屋は!』と怒るより先に、主婦としてのこの体が、オートマティックに動いちゃうのね。とりあえず洗濯機を回してじゃんじゃん掃除機をかけて」

家人「同僚の〇〇さんも、東京出張で大学生の息子さんのアパートに泊まるときには、まずは掃除して、『布団敷くスペースを確保!』とか言ってたよ(笑)」

私「そのあと、まずは2人で、段ボールの調達方法をどうするかで一悶着。結局、近くの宅配便のサービスセンターで、段ボールを買う算段をつけて、2人で買いに行って、暑い中、えっちらおっちら手で運んで」

家人「おつかれ〜笑」

私「①『捨てる』②『北海道』③『留学先』④『横浜』(私の実家。寝具類や食器類は、私の実家から調達していたので)の4分類で、荷物を仕分けして」

家人「大変だったねえ」

私「ほんと、大変だったよ〜まじで。まる2日で、トランク2個(留学先)と段ボール8個(北海道行き7個、横浜行き1個)、粗大ゴミ2個(ハンガーラックとカラーボックス)にまとめあげたときには、『神さまありがとう』って思ったわ」

 

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▲シウミンさん…はあ、会いたい……

 

 「この部屋とも、もうお別れか……」と、ややセンチメンタルになったQは、マンションの窓から見える夕焼けの空とスカイツリーを写真に撮っていました。

 ここに暮らしていたのは、約7ヶ月ほどの短い間だったのですが、さまざまな思い出が生まれていたようです。

 

 

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▲こういうカイくんが好き…♪

 

Q「お世話になりました!」

Q「おかーさんがいなかったら、今回の引越し、できなかったよ!」(←それな、と言いたい)

Q「ほんとにどうもありがとう!」

 ──空港のリムジンバスの中のQから、そんなラインが送られてきました。

 

 

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引越し作業中の、ボーイズについての会話

 

Q「ところで、この期に及んで、まさかアナタがスジュどハマりするとは、思ってもみなかったわ」

私「いや、別にどハマりってほどでも…(照)…まだ、今ひとつ、グループの歴史も追えていないし、歌もたくさんありすぎて、全然、聴けてないし(現在、MVでお勉強中)」

Q「それにしても、なんでイェソンなの? こんな顔がタイプだったの? ぜんっぜん、ジョンデと似てないじゃん」

私「えー、だって、イェソンさんもジョンデくんも、別に顔で好きになったわけじゃないもん。まずは歌だもん。歌声で好きになって、そしたら、たまたまこの顔だったっていうだけ」

Q「へー」

私「顔だけでいうなら、スジュに『すっごいイケメン』が、ひとり、いるなって思ってたけど、このあいだ、ようやく名前がわかったわ」

Q「誰それ」

 

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▲スジュの「すっごいイケメン」(夜ふチョコ認定)こと、ドンへさん。

 

私「ドンへ」

Q「あら。そうすか(笑)」

 

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▲やっぱりハンサムだと思う、キュヒョンさん。

 

私「それと、やっぱりキュヒョンがハンサムだと思う♡」

Q「ほお」

私「KRYのときより、スジュとしてグループの中でダンスしながら歌っているのを見たら、背も高いし、かっこいいひとだなあって印象が強まった」

 

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▲女優に撮れてるイェソンさん。

 

Q「う〜ん、でも、イェソンは、たま〜にオニュに似てるときがあるかも。ほら、この写真とか(上の写真参照)」

私「そうそう! 『美人に撮れてるオニュ』と、『女優に撮れてるイェソン』って、あ、似てるかも♡って思う♪」

 

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▲美人に撮れてるオニュさん。

 

Q「に、してもスジュか〜。なんで、今、ここで、スジュに行くんかね〜?」

私「2019年8月5日東京ドームで、彼と出会ってしまったのが運命なの」

Q「なんていうの、友達でさ、『あいつとあいつが、実はつきあってた!』『え、マジで〜? ああいうのが好きだったの〜?』ってときがあるじゃん。おかーさんとイェソンって、そういう意外さに満ちてる」

私「うーん……だけど今、正直言うと、実は私、沼、移動してる」

Q「は?」

私「今いるのは、イェソン沼(も、まだまだ探索中だけど)っていうより、むしろリョウク沼」

 

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▲頭が良くてかわいくて歌がうまい男の子。スジュのやばい沼。

 

Q「はいい? もうそっち行った〜?(爆笑)」

私「いや、もう私、ダメなんだ〜♡  リョウクみたいな、頭がよくてかわいくて歌がうまい男の子、絶対に、私、弱いの♡ 」

Q「勝手にしてよ笑」

私「もう最初っから、『わ〜めっちゃやばそうリョウク沼。ここにハマったら、またSMに貢いでしまうから、近寄るの、やめとこ』って思ったんだけどさ〜」

Q「(笑)」

 

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▲頭がよくてかわいくて歌がうまい男の子。EXOのやばい沼。

 

私「EXOだって、ベッキョン沼が入り口になってて、それで、ジョンデ沼に移動。そういう変遷をたどってきたわけです。ハスキー→クリスタルヴォイス」

Q「いや、ベクはねえー、入り口にもなってるけど、あいつ、やっぱ、EXOのラスボスだなって最近、つくづく思うよ(嘆息)」

 

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▲EXOのラスボス、ビョンベッキョン(Q認定)。

 

私「ううん、EXOのラスボスは、私的にはやっぱセフナ」

 

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▲EXOの真のラスボス。チラリズム・マンネのオセフンくん(夜ふチョコ認定)。

 

     *

 

 ……というわけで、すさまじく忙しかったので、予告していたファンフィク「セフナの青春日記」なのですが、全然、掲載できていません(すみません)。

 これから、1話ぶんずつ、随時、アップしようと思っています♪(全部で12話あります♪)

(2019.09.11.)

 

次の記事は…こちら! 2019年9月12日午前0時1分に公開予定です♪

 

「セフナの青春日記」(2017年3月24日〜4月12日発表)(2019年9月12日再掲載〜)

 2017年のセフナお誕生日企画で書いたお話(全12話)です。

 セフンがもうすぐ22歳の誕生日を迎えるころのできごと、という設定。

「歌がうまくなりたい」と決心したマンネが、1日ごとにヒョンたちと対話を重ねていくお話です。

各話のタイトルだけを先に公開♪  セフナの対話相手のヒョンは、公開前日にお知らせしますね♪  1日目のヒョンは、チェンくん♡ 

Day 1.【Sehun+ヒョンA】「一番ほしいもの」

Day 2.【Sehun+ヒョンB】「春風」

Day 3.【Sehun+ヒョンC】「胸の中のコンパス」(前)・(後)

Day 4.【Sehun+ヒョンD】「正しい道」(前)・(後)

Day 5.【Sehun+ヒョンE】「善意のひと」(前)・(後)

Day 6.【Sehun+ヒョンE】「神様からもらったもの」(前)・(後)

Day 7.【Sehun+ヒョンF】「あまい種子」(前)・(後)(完結しています)

 

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 EXOのラスボスは「やっぱセフナだわ〜」と思う方も、「いやいやベッキョンでしょ」と思われる方も、お気に召すものがありましたら、唇をとがらせてるチャニョルくんのバナーを応援クリックしてくださると、とても嬉しいです。

(画像はお借りしています。ありがとうございます♪)

(おかげさまで、夜ふチョコ、元気にしております。でも、めっちゃ、忙しかった……明日から、横浜にすこし里帰りして、母と一緒に新大久保とかに行く予定なんです♪  ふふ♡ ジョンデくんのセンイルも近いし、何かオススメのスポットとか、お店とか、ご存知の方、いらっしゃいましたら、ぜひ♪ 教えてくださいね♡)

 

新しい季節に(+美しいレイさんの、悩ましいお写真)

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このリーダーのお写真も、美しくて悩ましいわ……

season (noun):

each of the four divisions of the year marked by particular weather patterns and daylight hours, resulting from the earth's changing position with regard to the sun.

季節(名詞):

地球が、太陽との位置関係を変えることで生じる、ある特定の天気のパターンや日照時間によって特徴づけられる、1年の4つの区分のそれぞれ。

 

こんにちは〜♪

 こんにちは〜♪   夜ふかしチョコレートです!

 あまりブログを更新できなくて、ほんとうにごめんなさい。

 ツイッターのほうにも、こちらの記事にもたくさんのコメントをいただくのですが、時間的な事情からお返事をお休みさせていただいています。

 せっかくお時間を使って、お声を聞かせてくださったのに、お返事を書けなくて申し訳ないです…

 でも、すべてのコメント、ランキング・はてなスターの応援、とても嬉しく拝見しています♡

  ありがとうございます♪

 

秋ですね

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▲今朝、撮った写真です。 

 

 7月の終わりから、早朝の神社参拝を続けています。

 当初は「チケット当選+EXOくん・エリたちの健康祈願」のために出向いていたのですが、早朝の森の空気がとてもすがすがしいので、いつもよりすこしだけ早起きして、お散歩がてら、お参りをしています♪

 神社にはとてもきれいな公園が隣接しています。

 

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▲この写真は、9月4日(水)、朝6時ごろに撮影しました。池の水面から、霧が立ち上っているんです。気温12度で、すごく寒かった…フリース+マフラーで出かけました。

 

 公園には、わりと大きめの池があります。

 そこに咲く蓮の花を見たり、水鳥を見たりしながら、遊歩道を2周あるいて(時間がないときは1周)、それから神社にお参りしています。

 昨日ぐらいから、ちょっとだけ樹木の葉が色づいています。

 道にはどんぐりがたくさん落ちていて、秋を感じています。

 

新しい季節に

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リードヴォーカルのこの彼も、美しくて、悩ましい……

 

new (adjective)

produced, introdued, or discovered recently or now for the first time; not existing before.

新しい(形容詞)

最近、もしくは現在はじめて生み出された、知られるようになった、または発見されたこと。

 

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会いたいな…

 

autumn (noun);

chiefly the season after summer and before winter, in the northern hemisphere from September to November and in the southern hemisphere from March to May.

秋(名詞);

主に、夏の後、冬の前の季節。北半球では9月から11月、南半球では3月から5月。

 

 さて!

 実は、今日、これから10日間ほど東京+横浜に行きます♪

 留学のため、Qが東京を離れるので、彼女の東京のアパートの引越し+引き払い+掃除作業+両親の家に里帰りをしてきます♪

 (途中、まるっと1日、時間があるので、私の母を連れて新大久保で遊ぶ予定なんです♪    ちなみに私も母も、初めて遊びに行きます♡ )

 

 というわけで、その間、たぶんブログの更新ができないと思います……

 

 (おそらく、チェンくんのソロCD第二弾の詳細がいろいろ発表されてくると思うんですよね…でも、記事にできないな……むむむ)

 

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(SUNAEBOさんがとらえるチェンくんの表情は、いつも「少年」だなあ、と思わされます。

 このきらきらした笑顔に、魅了されちゃうんだなあ)

 

 ……新しい記事は、おそらく書けないと思うのですが、2017年春に書いたファンフィクがあるので、それを再掲載していこうと思っています。

 

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こっちのマンネだって、美しい上に悩ましい…

 

 (セフンのお誕生日企画で書いた小説です)

 「セフナの青春日記」というタイトルなんですが、「歌がうまくなりたい」と決心したEXOのマンネくんが、ヒョンたちと対話を重ねていくお話です。

 

 楽しんでいただけると嬉しいです♡

 

あと、もうすこしで100万PV!

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(……シウミンさんとレイさんがいなくて、ほんとうに淋しいんだけど、このネイリパの写真、すごくすごく好きなんです……♡)

 

 2018年1月13日、このブログを立ち上げてから、約1年半になりました。

 現在、当ブログ「EXOにmellow mellow!」は、おかげさまで、99万3548PVを達成しています。

 「もうすぐ、100万PVになるかな…?」という感じになってきました。

 

 もっと人気のあるブログを書かれている方がたくさんいらっしゃるなかで、この数字は、とりたてて喧伝するほどのものではないのかもしれませんが。

 私にとっては、こんなにたくさんの方のお目にふれるチャンスを得たブログを運営するのは初めてのことなので、心から嬉しく、光栄に感じております。

 いつも「えくめろ」を読んでくださる皆さま、コメントやランキングで応援してくださる皆さま、ほんとうにありがとうございます。皆様の暖かなお気持ちが、ブログを書き続けるときの、大きな支えになっております。

 

ところで…。

 

 多くの皆さまがたのお目に、もうすでに、ふれていらっしゃると思うのだけど……。

(小声で)

 レイさん、カルバン・クラインのモデルに起用されたじゃない?

(ひそひそ声で)

 かつて、あのキアヌ・リーブスやオーランド・ブルームといった「美青年」たちを多数起用してきたトップ・ブランドのハイスペックな審美眼に、私たちの美しいレイさんが選ばれるのは、もちろんエリの皆さま、「納得♡」という思いを抱かれていらっしゃると思うのね。

(声をひそめて)

 で、そのお仕事のなかにね……

(さらに声をひそめて)

アンダーウェアのモデルのお仕事もあったのね。

アンダーウェアのモデル、ということは……

レイさん、「1枚しか、身につけていらっしゃらない」のよ……

私、そのお写真を見た瞬間、激しく動揺しました。

そして、思わず保存してしまいました……

このブログで、紹介してもいいのかどうか、迷うレベルのお写真だったわ……

でも、思い切って、紹介しちゃう♪

(もうじき100万PVだし!)

 

【お断り】

「肌色が多め」な写真だから、センシティブな方はここで「TURN BACK!」してくださいね♡

【ご注意ください】

 特に、お若い方には、「目の毒」かもしれないわ……

 朝とか昼間にこんなのを見てしまった日には、学業やお仕事に身が入らなくなってしまうと思うし、夜寝る前に見てしまったら、それはそれで、眠れなくなってしまうと思うのね……

では……

ご紹介しますけど、皆さま「ご納得の上」で、以下をスクロールしてくださいね♪

心の準備はよろしいですか?

行きますよ!

Lay is in just a piece of ……

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(きゃあああ! 動揺しすぎて、感想が出てこないよ〜!)

 

(2019.09.06)

 

次の記事は…こちら!

exo-mellow.hatenablog.jp

 

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(画像はお借りしています。ありがとうございます。)

 

彼は「Yes」という言葉を、名前に持っている【「Super Junior kry」にmellow mellow! 】

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In the first place, he has the word "Yes" in his name.

最初から、彼は「Yes」という言葉を名前に持っている。

 

 

 こんにちは〜♪

 ふふふ、夜ふかしチョコレートです♪

 EXO-L&ELFのみなさまにおかれましては、お仕事&推しごとにお忙しい日々を送っていらっしゃると思います♡

 おかげさまで、夜ふチョコも、いろんな沼で溺れているので、めっちゃ忙しいです(笑)

 

 さて、先日、「SM Town LIVE 2019」(東京ドーム・8月5日)の「思い出ランキング第2位」と銘打ちまして、「Super Junior k.r.y.」のステージと、彼らが展開している「3色アイス沼」についてブログに書きましたところ。

 

★こちらの記事です♡  まだお読みでない方は、ぜひ、どうぞ♪

 

 あまりにも読者の皆さまからの反響が大きくて、夜ふチョコ、たいへん嬉しかったのでした♡

(ありがとうございます♪)

 

 そこで、本日の記事では、皆さまからいただいたコメントをご紹介しながら、この「イェソンさんと、k.r.y.の3色アイス沼」の魅力について、前回よりもディープに迫ってみようと思っています♪

 題して「『Super Junior KRY』にmellow mellow!」(どんどんパフパフ〜♪)

 

ハスキーヴォイスの「歌うま」の彼って…?

 さて、上掲の記事で、「SMTで、ハスキーヴォイスの、すっごい『歌うま』の彼に出会ってしまった」というようなことを書いた時点で、すでに賢明な読者の皆さまには、それが誰なのか、おわかりだった模様。

 「その彼って、Super Juniorのイェソンでしょう?」というコメントがたくさん寄せられました♪

 

【bpms76さん】

「夜ふチョコさん、こんばんは~。

 イケメンくん、そうきたか~!!と言う感じです。確かに(f(x)のアンバーは)イケメン! 私も心の中でアンバーちゃんにキャーキャー言ってました。(1人でライビュだったので)。

 チャニョルくんと歌ってた時もカッコ良かったですもんね! 納得納得。

 ハスキーボイスの『歌うま』さんは、スジュのイェソンくんかな? 確かに個性的なお顔ですよねw」

 

 ──はじめまして、bpms76さん! 

 はい、そうです♡ ハスキーボイスの「歌うま」さんは、bpms 76さんの予想どおり、スジュのイェソンさんです♪

 たぶん、私が、彼の顔を「変わった顔」だと感じた理由なんですけど

① 目の縦幅より横幅がかなり長い。

② 目と目の間隔がわりとあいている。

 ──だと思うんですよね。それでQにも「は虫類系の顔」と言われてしまったんだと思うんです(笑)

 でも、イェソン沼に落ちた今は、「個性的だけど、いい顔をしているひとだ」「ていうかむしろ、美人さん♡じゃない?」という感じを受けています。

 あと、やっぱり笑ったときの顔がかわいい…♡  …好き♡

 

 

【AKLさま】 

「第2位を当てますよ〜 もう、これはとっても簡単!  スジュのイェソンでしょう?

 シウミンのヒント無くても、すぐにわかっちゃたもんね〜👈誇らしげ(間違ったら、恥ずかしいです 笑)

 確かにスジュのメンバー、イケメンが多いですが、その中でも、イェソンはどちらかというと、薄い感じのお顔ですが、スジュの中では人気上位なんですよね。歌も上手いけど、何でしょう? やっぱり持って生まれたもの、魅力でしょうかね?

 私もスジュでは、イェソン推しなんです。(今回、チャラいリーダーもポイント高かったけど)

 夜ふチョコさん、いっぱいチェックしてご存知かもしれませんが、2015年のSMTのイェソンとベッキョンのコラボ、『夏の終わりのハーモニー』は秀逸ですよね♪  

 今回、夜ふチョコさんと推しが一緒で嬉しかったで〜す♪」

 

 ──「アンバーちゃん」を当ててくださったAKLさま、再びのコメントありがとうございます!

 ベクペンさんでもあるAKLさまからおすすめいただいた、「ベッキョン+イェソン」の『夏の終わりのハーモニー』(@2015年SMT)。

 伝説のステージですけど(AKLさま以外にも勧めてくださった方がいらっしゃいました♡)、さっそく見てみましたよ〜♡

 


150725 夏の終わりのハーモニー

 

 うわ〜……4年前だと、ベッキョンくん、すっごく若い! 

 顔とかだけじゃなくて、「喉」も、ものすごく若い。今みたいに、声が「成熟する」前なのが、はっきりとわかる。

 そして、この4年前の時点で、もちろん、彼が非常に高い歌唱力の持ち主であるのは明白だけど、今の彼からから考えると「少年感がきらきらしてる声」なんですよね! 盛り上がりのシャウトっぽいところとか、特にね!!(興奮)

 ああもう、何度でも言わせていただきますけど、ベクはね〜、うまい。ほんとうに、うまい。

(うわ〜ん、ほんっとうに、ベクは歌がうまくてうまくて、こういう「オレの声を聴かせる歌」みたいなのを歌わせると、神がかり的だな〜〜〜〜!!!! ああ、好きだぜ、愛してるぜ、ベク〜〜〜!!)

 

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Once you know him, you will become more curious about him.

一度、知ってしまったら、彼について、もっと知りたくなってしまう。

  

 そして、そんなベクに対するイェソンさん…(頬を無駄に染めながら)…やばいです……。

 あのね、歌い出しがイェソンさんでしょ? もう最初の第一声からして、なんか涙出てきそう。

 なんでしょうねえ……このやわらかなハスキーヴォイス。すごく優しい声。素敵すぎ。(語彙力低下)。私、もろに落とされましたもん(泣)。

 ベッキョンくんの「少年感きらきらの声」と比べると、イェソンさんがすでに「大人の成熟した喉」を持っていることがはっきりとわかる。そして、やっぱりイェソンさんのほうが「弟をリードしてる」感じがするし、「ベッキョンに花を持たせる場面」を「作ってあげている」感じもする。あのベッキョンが「先輩の胸を借りてる」わけですねえ。

 なんかいろいろと「ステージングも含めての総合的な底力」は、イェソンのほうが(この時点では)上位にいる感じ。……ああ、もうたまらん!(逆ギレ)。

 私は、もともと、センチメンタルな楽曲にめちゃくちゃ弱いタイプなので、この「夏の終わりのハーモニー」が大好きなんです。日本語の歌なので、歌詞もダイレクトに心の中に入ってきますし。

 このステージが伝説になっているの、すごくよくわかります。……ああ、すばらしいです!!

 

 

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 ▲なんでしょう、このイェソンさんの「美人女優」っぷり……

 イェソンさんって、わりといつも、印象的なピアスをつけているんだけど、それが必ず「正解のピアス」なんですよね……

 このピアスは、シンプルだけど、男性がつけるには「ちょっと難易度高いかな?」ってくらい、自己主張している。でも、イェソンさんには問題なく似合ってるの。だってほら、美人さんなんですもの♡

 

 

【まかにゃんさん】

「ハスキーボイスの彼は、SUPER JUNIORのイェソンですか⁉  独特の声ですよね♫

 私は、先輩グループの神話のヘソンにそっくりだな~と思っています。

 ヘソンの歌もよかったら、聴いて見てください~☆ ちょっと前のSM歌手の歌い方かしら⁉  と勝手に思っています。

 イェソンのことは、初めは、怖い人なのかと思っていたのですが、彼はかなりユニークなんですよ♫  ウニョクによくからかわれています(笑)」

 

 ──わ〜、まかにゃんさん、コメントありがとうございます♪

 教えてくださった、ヘソンさん、聴いてみました♪(2016年発表の「ロコドラマ」と「ただ…逢いたくて」)

 やっぱり素敵なハスキーヴォイス。最初「あ、かなり男性的な、バキッとした歌声のひとかな?」と思ったら、途中から、「いや、むしろ、このひとは、めちゃくちゃ繊細に歌うひとだ……」と印象ががらりと変わりました。

 サビで歌声が盛り上がるところ、「ファルセットにしないで」、地声をくうーっと上げて歌う感じ、そう、そこがイェソンの特徴であり、魅力なんだと感じているんですけど、そこが「似ている」という印象を作り出しているのかもしれませんね。

 ヘソンさんのほうが、イェソンさんよりも声が低くて、男性的な魅力がありますね〜。

 さて、イェソンさんのキャラクターについて。

 スタジオ撮影で撮られた、作り込まれたかんじのポートレイトだと、ときどき彼は「かっこいいお兄さん」というよりむしろ、「かなりの美人さん♡」に見えますよねえ。

「うーん、どういう性格のひとなのかな…繊細そうだけど、同時に、すごく自己主張の強そうな感じもするし……アーティスト気質のひとって、なかなかキャラがつかめないなあ……」と感じています。

 

というわけで、イェソンさんの人物評を、ざっくりWiki からひっぱってみました♪

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▲このひと、すっごいおしゃれ上級者だな〜……スタイリストさんのセンスかもしれないけど、髪色といい、重ねづけしてるペンダントとネックレス+ピアスのチョイスといい、最高ですよねえ。

 極めつけは、白ブラウスの中に白のシャツを合わせてるところね。「純白オン純白」に、このささやかな肩幅+華奢感! わ〜、たまらんです〜〜!

 EXOのおしゃれ番長はシウミンさんだけど(夜ふチョコ認定)、シウミンさんとタイマン張れるレベル。いや、張らなくていいですけど♡

 

  • 歌唱力はメンバーの中でもナンバー1と言われている。(注:ふふふ、ですよね〜)
  • 明洞に父親のための眼鏡屋『WHYSTYLE』を、建大に母親と弟のためのカフェ『Mouse Rabbit』をオープン。(注2)
  • メンバーの中でもSNSの更新頻度が高く、自身の写真をよくアップする。2015年のSuper Junior-K.R.Y.の日本ライブツアーの際には、立て続けに日本語で更新した。(注:そうなんだ〜…)
  • 怖いものなしだが、高い所は苦手。(注:カワイイ〜♪)
  • 弟、ジョンジンと仲が良い。(注:♡)
  • 日本での人気は一番と言われている。(注:この情報、複数の読者の方から教えていただきました)
  • ミステリアスな雰囲気だが変わり者でおもしろく、四次元キャラ(日本でいう不思議ちゃん)といわれている。(注:え、なに、その萌える情報♪)
  • 芸人並みに体を張る。(注:意外な感じもするけど…萌え♡)
  • いじられキャラだがお母さんは味方。(注:♡)
  • 年下をものすごく可愛がり、皆から好かれているので顔が広い。(注♡♡)

 

 ──お父さんのために眼鏡屋さんを、お母さんと弟さんのためにカフェをオープンしてあげたっていう記述を読んで、すごく家族思いの「長男さん」なんだな、と感じました。

 そして、このカフェ(Mouse Rabbit)に、実際に足を運ばれ、スイーツを注文なさったブロガーさんがいらっしゃって、その方が書かれた記事を読ませていただきました(ありがとうございます)。

 カフェの外観や、ペーパーナプキンとかの小物の写真も紹介してくださっていたんですが、内装の雰囲気とか見ると、かなり「上級者向けのオサレ感」のあるお店でした。……きゃ〜♪ 行ってみたい♪ 

 

「k.r.y. の『3色アイス沼』に落ちかけている」なう 

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 さて、ツイッターにも、皆さまから、いろいろなコメントをいただきました♪

 

 まず「夜ふかしチョコレートさんも、エルプになる時が来たのか……」というつぶやきとともに、たくさんのオススメ曲を挙げてくださったのが、「むすびは福岡に現れる」さん。

 

【「むすびは福岡に現れる」さん】

 

「KRY沼にようこそ! イェソン兄はなぜか本国よりも (?)日本でえらく人気になった謎の人で(笑)、私がハマったときにはニコニコ動画でSJが大人気で、そちらを覗かれると、その愛され方がよく分かるかと思います!

 あと、いくつかオススメ曲を出しておきましたので、よろしければ。

 SJの『月蝕』KRYバージョンがとてもいいです。」

 


SUPER JUNIOR KRY 'Lunar Eclipse' Live Stage (Eng Subs)

 

SJ「My love My kiss My heart」 KRYカバー版


Super Junior K.R.Y Phonograph in Seoul - My Love, My Kiss, My Heart

 

 ──あ、これこれ♡  この曲♪

 私、東京ドームから帰ってきて、その日のうちに、これと「Dorothy」を聴いたんです♡

 

KRY「Point of no return」


SUPER JUNIOR KRY 'Point Of No Return' Live Stage (Eng Subs)

 

 ──これは配信サービスで購入して聴きました♪  

 せつないけど、クールな疾走感もあってかっこいい曲でしたねえ♡ これはリョウクちゃんの声もいいんです♡

 CP曲の「JOIN HANDS」も、ハートフルな楽曲で私は大好きです。

 

SJ「Sorry Sorry, Answer」 KRYカバー版


[FULL/HD] Sorry Sorry (Answer) - SUPER JUNIOR K.R.Y. 韓中字幕

 ──うわ……あの曲を、こんなセンチメンタルなアレンジで…

 すごくいいです!!

 私、唯一、SJの中で知っている曲が「Sorry Sorry」だったんです。それがこんなふうに、大胆にガラリと変わったアレンジで、3人によって歌われていたんですね…(マジで聴いてて、鳥肌たちました)。

 イェソンさんのハスキーなシャウトも心をつかまれちゃうんですが、中盤でキュヒョンさんが曲を盛り上げていくところもすごい。このひと、ほんっとうに「正統派な歌うま」さんで、すごくストレートに声が伸びていく感じ。好きです。(やばいな、私、確実に落ちかけているな…)

 

「あとリョウクのFoxy Girlもオススメさせてください笑」
 
 ──リョウクさんのソロアルバム「Little Prince」収録の曲ですね? 
 わ〜、私、この曲大好きです! 
 「懐かし」系のサウンドで、途中、伴奏で「カ〜〜ッ」みたいに聴こえる、打楽器(「ギロ」かな?)の音が繰り返されたとき、「ちょっとやりすぎ?」って、すこし笑っちゃったんですけど、何度か聴いているうちに「いえ、むしろ存分にやってください!」って思うようになりました。  
 80年代のアイドルとかが歌ってそうな、かなりベタ目の「くっきり・はっきり」したメロディで、私、すごく好きな曲なんです! 
 ステージだと、こんなパフォーマンスだったんですね♪  
 ていうか、わりと「せくしー」めの振りつけで、リョウクさん、女性ダンサーさんとがっつり絡んでくれるんですけど(きゃー♡)、それなのに、リョウクさんのほうがむしろ「女子」!(くくくくく♡)
 

ああ、リョウク沼もやばい…

 今、リョウクさんのソロアルバム「Little Prince」を聴いているんですけど、あのですね、リョウク沼……すご〜くやばいです。
(もう、かなり落ちています。)

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When you taste the sweet secret, there will be no turning back.
その甘い秘密を味わってしまったなら、もう二度と、戻ることはできない。
 
 
 私ねえ……こういう「男性のハイトーンの声」+「澄んだクリスタルヴォイス」+「技巧派」の歌声のひとが、もともとの好みなんです(だからジョンデペンなんです)。
 というわけで、リョウクさんは「ど・ストライクゾーン」のひと、なんです。
 
【mogu.exoさま】
「きゃー! 3色アイスー! 私も大好きです♡
 ちなみに、ジョンデは、私的にはチョコミント。好き嫌いがばっくり別れて、好きな人にはとことん好きな味♪(笑)
 そして、私もSMT以来、スジュをあさっています。
 私、リョウクさんのすごく聴きやすい声に癒されはじめてますっ。沼が、そこに、見える気が(汗)。」
 

 ──mogu.exoさま、こんにちは!コメントありがとうございます♪

 ジョンデくんは、チョコミント味! そうですよね〜、あれは「好きな人はすごく好きだけど…」って味ですよね♪ ちなみに私は大好きです♡ チョコミントもジョンデくんも♡

 そして、mogu.exoさまも、SMT以来「スジュをあさる日々」と伺って、「おお、仲間……」と思わせていただきました♪

 そして、どうやら、「リョウク沼へと至る道」を歩かれているご様子。ええ、実は私もです(苦笑)。

  

 イェソンさんもそうなんですけど、リョウクさんって、わりと小柄な方ですよね? そこがまたツボ。

 ボーイズグループのなかで、小柄なメンバーがいると、私は、すぐに「わ〜、この彼、かわいい」とか思っちゃって、そのくせ、その「かわいい彼」が、わりと男性的な言動をとったりすると、「きゃ♡」ってなって(←キモい)、あっという間に好きになっちゃう♡(ジョンデくんには、このパターンで、やられました…)

 なんか私、イェソンさんが入り口になって、最終的にはリョウク沼に落ち着きそうな予感が、すでに満々なんですけど……

 

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He gives you  so many riddles that you are eager to solve.
彼は、たくさんの謎を仕掛けてくる。だから、どうしても解きたくなる。
 
 【Mi 2550さん】

「もしかして夜ふチョコさん、スパショに行きたいと思ってませんか? 彼らのライブ絶対に楽しいですよね。実は、私、なぜか(EXOよりも年齢が)上に~上に~興味が湧いてて(笑)SJのインスタ、個別インスタをいつの間にかフォローしてました。

 私、イェソン、キュヒョンはあまりよくわかりませんが、リョウクくんは知ってますよ。SMTownやラジオでギョンスとデュエットしたから。

「Missing You」という曲です。お時間のあるときに聴いてみてください。

 ちなみに、リョウクくんは可愛い顔してかなり毒舌です(笑)。男っぽい人ですよ」

 


Missing You - 려욱(リョウク) & D.O. [日本語字幕]

 
 
 ──いつもこまやかなお手紙、ありがとうございます、Mi2550さま!
(それなのに全然お返事できていなくて、すみません・汗。でも、とても楽しく読ませていただいています!)
 実は、皆様のお手紙の中に出てくる、さまざまなテクニカル・タームがわからなくて……「スパショ…?(注3)」「エルフ…?(注4)」「兄さん…?(注5)」っていう感じだったんですが、ググったり、類推したりしながら、意味を理解していきました♡
 

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 そして……聴きました、聴きました、「Missing You」!
   うわ〜ギョンスがうまい! このひと、わりと「自由度の高い」感じで洋楽っぽく歌うんですけど、その彼の持ち味に、この甘い感じの曲調が合っているんだと思いました。(そして、ここまで高いキーが出るひとなんだ、と改めて思った……んですが、現在の彼だったらちょっと苦しいかな? でも、このときの彼は、問題なく歌えていますよね。すごくよかった!)
 
 そしてリョウクさん、とっても声がきれい(すでにメロメロ)。
 声域的には、リョウクさんの得意な音域の曲なんでしょうけれど、音の捕まえかたとかが、非常にうまいひと。
 あとね、ギョンスもリョウクさんも英語の発音がすごくいい。(注・オニュとジョンデも!)
 「S」とか「L」の発音が、きちっとできてる。他の曲もそうなんですけど、たぶん、韓国語を母語とする彼らには難しいだろう「F」「B」の発音もすごく上手だし、彼のもともとの澄んだ感じの声とあいまって、非常にきれいで聞き取りやすい。
 「ハスキー+クリスタルヴォイス」の組み合わせでデュエットされちゃうと、私はそれだけで、すぐメロメロになっちゃうんですが……え、聴いていたセフナ、もしかして、マジ泣きしちゃってるの? (ベクは、そんなマンネをからかってると思うけども)。
 
 
注3 「スパショ」…「Super Show」というSuper Juniorのコンサートツアーのタイトル。今回は「#8」。今秋11月、そして来年2月に日本ツアーも。
注4 「エルフ(ELF)」…Super Junior のFC名にしてファンの総称。
注5 「兄さん」…イェソンさんのニックネーム、だそう。日本でのニックネームなのかな?
 

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【関西にお住まいの、シウペンさんのMさま】

「ツイでスジュのKRY沼に…とお見かけしまして、嬉しくてメッセ送らせて頂いています(笑)
 私のKPOPの入りはsuper juniorでして、OperaのMVの兄さんに「おやっ?」と思ってから、動画漁りをしたのがキッカケです。結局ミン君にどっぷりハマりましたが(笑)。
 どなたかもお勧めしていらっしゃいましたが(注「福岡にむすびは現れる」さんですね)、「My Love, MyKiss,  My Heart」私、大好きなんです! 兄さんのスモーキーボイスも堪能出来るかと♡ 兄さんのイルボン人気は不動です! ファンの皆さん、本当に一途な感じがします…。
 私は、ELF(スジュのファンクラブ名)でもあるのですが、ちょうど今日ワールドツアーの日本公演が発表された所です。東の方ですと、さいたまスーパーアリーナで11月に開催されます! 私は大阪に参戦予定です。
 今は、ミン君は事実上活動していませんし、カンインも脱退して人数も少なくなってますが、とても楽しいLiveになること、間違いないと思います。いつもお腹が痛くなるくらい笑って楽しんで来ているので。 もし良かったら…と。
 突然のメッセ、すみませんでした」
 
 ──わあ、Mさま、こちらこそ、ご無沙汰しています!
 メッセージありがとうございます、すごく嬉しく拝見しました♡
 そして……MさまがEXO-Lだけではなく、ELFでもいらっしゃるということ、私、今回のお手紙で初めて知って、とっても嬉しかったんです!
 今回、記事やブログにSuper Juniorやイェソンさんのことを書いたところ「実は私も好きです」「私のオススメはこれです」というふうに、たくさんの方から反響をいただいたのが、すごく嬉しい驚きでした。
 そして、奇しくも、私がブログにSMTのK.R.Y.のことを書いた日が、Super Juniorの日本ツアー開催が発表になった日だったんです!
 なんだか「ご縁」を感じてしまって……「この際、スパショ、見に行ってしまおうか?」と、かなり心が揺れたんですが、やはり、まだ「予習不足」を感じています。
 まだメンバーさんたちのお名前も、いまひとつ覚えきれていないし、歴代の名曲も、まだ全然チェックできていないんですよね……
 (でも、行ってしまおうかな……日程的には福岡なら行けるかも……いや、やめとくか……いや、でも、次、いつ会えるかわからないし……)
 
 今、現在は、スパショを見にいくことは、あまり現実的に考えられないのですが(東京とか大阪に住んでいたら、絶対に観に行ったなあ……北の大地、やっぱり、遠いです…涙)Mさまにお声をかけていただいたのが、すごーく嬉しかったです! ありがとうございます!
 そして、Mさまが書いてくださった「お腹が痛くなるほど笑う」っていうお言葉に、かなり胸がときめきました。
 というのは、私たちと韓国アイドルである彼らの間には、やはり「言葉の壁」があるではないですか? 
 歌やダンスで「感動する」のは十二分に理解できるんですけど、言葉の壁がある状態で、「お腹が痛くなるほど笑う」っていうのは、どういうステージなんだろう…?と。
 

ブログ記事を掲載したあと

 

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A right answer often lies down just beside you, like this young gentleman does.
正しい答えとは、しばしば、あなたのすぐそばに横たわっているものである。この青年がそうしているように。 
 
【オカピさん】
 
「はじめまして、いつも素敵なブログをありがとうございます。
 私は最近、エルフからエリになりました。 スーパージュニアに興味持って頂いて嬉しかったです。 私はEXOにはまり、ジョンデ沼にはまってますよ。 SMタウン でジョンデソロがなくて本当ショックでした。
 スジュも素敵なグループですよ!   KRYは歌の上手い3人です。 イェソンさんは入隊前は日本で一番人気でした。 日本でのコンサートも決まりましたので、よかったらいかがですか?」
 
 ──オカピさん、初めまして! ブログを読んでくださって、こちらこそ、ありがとうございます♪
 「エルフ」→「エリ」と沼を移動なさってこられたのですね(ふふふ)。そして落ちた先が「ジョンデ沼」。……ようこそ! ここは深いですよ〜♡
 「アーティストのジョンデ」「いいやつのジョンデ」「アイドルのジョンデ」「ヒョンたちの世話焼きジョンデ」「美形ジョンデ」など、いろいろなバリエーションがあって、とにかく「抜けられない」(苦笑)。でも、楽しくて、ほんとうに素敵な沼です♪
 
 今のジョンデくんは、彼自身のやりたかった音楽をやれている感じがして、先日のBuskingコンサート以来、ファンとしてとても素敵な気持ちを味わわせてもらっています。がんばっているジョンデくんに、心から「ありがとう」と言いたいです♪
 
 イェソンさんが「日本で、一番人気がある」という情報は、他の読者さまからも教えていただきました。そして、彼が日本語曲のフルソロアルバムを出しているのを知って、「え、それはすごい」とびっくりしました。
 ……えっと、どこらへんが、その理由なんでしょうね……? 他のメンバーの日本語の受け答えを見ていると、みんなおしなべて、非常にそつがない印象を受けるので、彼だけ日本語能力が突出している、というわけでもなさそう……
 EXOには、「日本で、一番人気がある」というメンバーが、突出したかたちではいないような気がするので…
 
 

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In September, it is the right season to take a note about the things your heart wants to spread.

9月、あなたの心が広げていきたいと思っていることについて、書きとめておくのにふさわしい季節。

 
 
【BERUさま】
 
「よふチョコさんのSMTの記事をみて、私も楽しかった記憶を思い出してます♪
 あんなにいろいろ考えて、かつ文章にまとめるなんて、相変わらず、すごいです!
 私は、東方神起から入って、そのままSMファミリーの沼にはまってしまった女なので、よふチョコさんに私の各グループの推しをぜひ聞いてもらいたいです(笑)
 よふチョコさんがチャンミンのことを"チャンミナ"って呼んでるのがかわいいなって思いました♪   ちなみに私は"シムさん"と呼んでます。
 私はスジュでは"ぎゅ"推しなので、ぜひキュヒョンさんの歌も聴いてみてください。
 ぎゅは昔、仲良しのシムさんにキャラメルマキアートみたいな歌声だ、と言われてたと思います。よふチョコさんも甘いのに例えてたのでびっくりしました」
「以前のSMTで、ユノさんがいなくてシムさんが一人で参加した時に、シムさんとキュヒョンさんとチェンチェンで、東方神起の『Bolero』という曲を歌ったんですが、それがめちゃくちゃいいので、よふチョコさんにもぜひ観ていただきたいです。
 検索すると動画はすぐに見つかります。確認したら2015年のSMTだそうです。
 『Bolero』について話すと長くなっちゃうのではしょりますが、私は今でもたまにこの3人のBoleroをみます。
 あと、いつのSMTだったか忘れてしまいましたが、ベクと兄さん(イェソンさん)の『夏の終わりのハーモニー』もよかったですよ」
 


[Engsub + Vietsub + Rom] 150705 Bolero (CHANGMIN - KYUHYUN -CHEN) @SMTOWN

 

 ──BERUさま!

 すごくお久しぶりです♪  お声を聞かせていただくのが、すごく久しぶりなので、とてもとても嬉しかったです♡

 BERUさまも、SMのいろいろなアーティストがお好きなんですね♪  ふふ、懐かしいBERUさまからのメッセージを拝見して、あの記事を書いてよかったな、と思いました!

 ──というわけで、見ました、聴きましたよ、BERUさま!

 私は、このステージのこと、知らなかったです……チェンくんとキュヒョンさんとチャンミナ……とても豪華な顔ぶれでの日本語曲の披露だったんですね(日本語曲をがんばってくれて、ほんとうに嬉しいです)。しかも3人とも、ものすごく、歌がうまい。そして、うまいんだけど、その「うまさ」がみんな違う(感動)。

 曲は、歌詞を聴いていると、わりと「大人の男性」的な内容かも…(EXOくんたちが歌うよりは、大人っぽい感じ…曲調も……)

 とても美しくてせつないメロディラインですね。しかも「歌うま」の3人の、その歌唱力の「聴かせどころ」が、「ばっちり用意してあります」的な楽曲展開で、すばらしいなあと思いながら聴かせていただきました。(ハモリ部分は、鳥肌が立ちました。いやもう、3人とも、ほんと、すごい……)

 キュヒョンさんって、「Dorothy」を聴いたときには、「ああ、このひとは『声楽のうまいひと系のうまさだ」と思ったんですけど、スジュの曲を聴いていると、実はポップス系が得意分野かもしれない、と感じています。声がとても、かろやか〜に走る感じで、そこがすごく好き。(←もうかなり、沼の手前ぎりぎりまで来ています・笑)

 

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【ma_chanさん】
 こんばんは!
 毎日ジョンデさんの声が聞ける幸せ!
 10月の(チェンのソロの)カムバも楽しみ。
 ……でも、兵役が近いってことでしょうかね。年齢が関係ないなら、いつ行ってもおかしくはないし……
 ところで、イェソンさん! 私としては、やっぱり、娘に初めて聞かされた曲、ドラマ『シンデレラのお姉さん』のOST『君じゃなきゃダメなんだ』が大好きです。
 それから、ご存知かと思いますが、アルバム『Here I AM』の「どんな言葉でも」は、feat. チャニョルです。
 
 ──ma_chanさん、こんにちは!
 丁寧なコメント、どうもありがとうございます♪
 いや、ほんとうにジョンデさん、毎日、いろいろな場所で声を聴かせてくれて、すごく嬉しいです!
 ファンとして誇らしい反面、相当に激務っぽいので、「体調とか崩したりしないでね」って、お祈りしています……(でも、キムジョンデくんのことだから、大丈夫かな♡)いろんなヒョン達に、彼が愛されているところも垣間見られたりして、ああ、このひと、ほんとうにいいひと……と、顔もにやけがちな日々です(苦笑)。
 そして、「君じゃなきゃダメなんだ」(It has to be you)聴きました! 
 まず、Youtubeで見たんですけど、すぐに「お、これは名曲♡」と思って、配信サービスで音源を買っちゃいました♡(「Super Show」のLIVE盤に収録されていました)
 まだ若い頃のイェソンさん。
 う〜ん……ほんとうにいいなあ。メロディも、ちょっとせつない感じもするのですが、甘くてハートフルな、素敵な楽曲だな、と思いました。
 

スジュ先輩が教えてくれたこと。

 

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 今回、「SM TOWN Live」の思い出として、Super Junior KRYの3人について、初めて書いたのですが、思いがけず、たくさんの方からコメントをいただきました。

(ほかにも、コメつきでリツイートしてくださった、モシモシさん、Amingさん、Chippu☆YS☆60さん、どうもありがとうございました。)

 おすすめの曲やステージを選んでくださって、「ほかにも、こんな素敵な歌があるんですよ〜」って教えてくださった方々や、Super Showの日本ツアーの情報を知らせてくださった皆さま。(←ああ、どうしよう……いったん、あきらめることにしたんですけど……やっぱり行こうかな…?)

 

 「Super Junior」が、こんなにもたくさんのひとたちに、愛されていること、熱いまなざしで見つめられていることを知って、とても嬉しい気持ちで読ませていただきました。

 おすすめの歌やステージをYoutubeで視聴していくにつれ、ほんとうにどれも素敵な曲ばかりなので、(ご存知の方もたくさんいらっしゃるとは思ったのですが)

「これは、私ひとりだけで溜め込んでおくのはもったいない。読者の皆様にも聴いてほしい」──と考えまして、記事として、まとめておこうと思うようになりました。

 

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 イェソンさんや、リョウクさん、キュヒョンさんたちの活動を知りたくて、いろいろ検索するうちに、いくつかのネット記事を読みました。
 その過程で、リョウクさんの除隊を知らせるもの(2018年7月10日)と、キュヒョンさんの召集解除(2019年5月7日)のニュースも目にしました。
 
 SJでは、キュヒョンさんがマンネです。
 ゆえに、キュヒョンさんの召集解除で、ようやく「全員が帰ってきた」という状態をむかえたのです。
 
 明るい笑顔の彼らの写真を目にして、私の胸をひとつの感慨がよぎりました。
 「兵役が終わったら、こういうふうにして、帰ってくるんだ……」
 

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 私にとって、最初の「兵役に行ってしまった、好きなアイドル」は、SHINeeのオニュでした。
 やっぱり、とても寂しかったし、その後を追いかけるようにして、キーとミノの2人が出発してしまったときには、もっともっと寂しくなりました。
 
 そして、EXOからは、シウミンさんが、そしてギョンスくんが出発してしまって、今度の日本ツアーは6人のステージになります。
 「次にみんなが揃うのは、いつだろう……」と考えだすと、悲しくてたまらなくなってしまって、泣いたこともあります。
 

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 でも。
 とても長い時間がかかったけれど、全員が帰ってきた「Super Junior先輩」たちの、今の活躍ぶりを目にして。
 「その期間」というのは、いつかは終わるんだな、としみじみ思ったのです。
 
 30代になった「スジュ先輩」の、成熟した魅力のあふれるステージや歌を聴きながら、「EXOだって、こういうふうに、きっと戻ってきてくれるんだ」と思ったのです。
 20代の今とは、もっと違う魅力を満載にして。
 30代のEXOは、素晴らしいステージで、ふたたび、私の心を魅了してくれるはずだ、と、素直に信じられたのです。
 
 
 今、イェソンさんは35歳、リョウクさんが32歳、キュヒョンさんが31歳です。
 「35歳のジョンデくん・ベッキョンくん」の歌声(←めっちゃ聴いてみたい)や、「31歳のセフン」、「32歳のシウミンさん」のステージについて想像しはじめたら──なんだかすご〜く、わくわくしてきました。
 
 これをお読みのEXO-Lの皆さまも、そう感じてくださるといいな…と、願っています。
 
(2019.09.01)
次の記事は……こちら!
 
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(画像はお借りしています。ありがとうございます)

(今回、お返事をお返ししていない皆様、ほんとうにごめんなさい。時間的な事情から、すべてのお返事にコメントができなくて、申し訳ないです…でも、皆様からのお便りや、ツイッターの「いいね」、はてなスターによる応援、すべて嬉しく拝見しております)

(おかげさまで当ブログの読者さまが、あと少しで100名になりそうです。ツイッターの方は、先日、フォロワー様が400名を超えました。たくさんの方に読んでいただきたいと思って書いていますので、応援してくださってとても嬉しいです。ありがとうございます!)

コインランドリーのキム兄弟(次男と三男)

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We'll never forget the moment when this picture was taken.

この写真が撮られた瞬間のことを、僕たちは忘れないでいよう。

 

laundromat 

 「『コインランドリー』というのは、実は『和製英語』で、アメリカでは『laundromat』と言わないと通じない」という「豆知識」を知ったのは、たぶん、24〜5歳の頃だったと思います。

 その頃、毎日聞いていたNHK「ラジオ英会話」で、講師の大杉正明先生が解説していらっしゃって、それで覚えました。

 ちなみに「洗濯カゴ」は「hamper」、「洗剤」は「detergent」。

 そういう生活用語は、受験勉強では出てこないので、アメリカで生活していた頃、いちいち困りながら、1個1個、地道に辞書で調べて覚えていくわけですが、その「困った経験」が、実は後から振り返ると、すべて「宝物」なわけです。

 

その鑑賞ポイント

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①28歳男子のスホさんが、この「夢見る少女」なポーズを、さら〜っと、かわいい笑顔で取れちゃうところ。

②その「指太短好」(©️ほしちゃん)(注1)な手が作り出す、「パー」のかたち。

③そんなリーダーを(困り)眉ひとつ動かさずに平静に眺めるジョンデくんの「彼氏感」と、それを支える「プロ意識」。

④そして、蛍光黄緑のニット帽のせいで、またもや「頭がココナッツ」。

⑤「ファンはこういう写真を求めている」という、製作陣の過不足ない理解。

 

 注1 「EXOSUHO依存症スホペンほしちゃんのブログ」を運営なさっているほしちゃんの言葉を、引用させていただきました♡ ありがとうございます♪

 

バカップル

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baccouple(noun):

Lovely two people who are in love with and staring at each other as if they were alone in the world.  

バカップル(名詞):

まるで世界中に彼らだけしか存在していないかのように、互いに愛しあい、じっと見つめあっている素敵な2人のこと。

 

とあるダイアローグ

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「ねえねえ♡ お洗濯終わったらさ、夕ごはん、どこに食べに行く〜?」

「スホ美の好きなとこでいいよ。つか、オマエ、そんなとこに上がるなよ、そこ洗濯もん畳むとこでしょ」

「ええ〜いいじゃなぁい、他に誰もいないしぃ」

 ──とかいうバカップルな会話が聞こえてくるのですが、もちろんそれは、「幻聴」というやつです。

 

 

爆弾写真

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 ──それにしても、キム兄弟の次男と三男、ものすごい萌え爆弾写真を投下してきたなあ。

 これを見ちゃってから、妄想以外、何も手につかない。

 どうしてくれる。(逆ギレ)

 

(2019.08.29)

 

次の記事は……こちら!

exo-mellow.hatenablog.jp

 

 

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(画像はお借りしています♪  ありがとうございます♡)

(イェソンさん+k.r.y.の記事への反響が大きかったので、今、皆さまのコメントをまとめた記事を準備中です♪

 でも、とにかく、このチェンスホ写真があまりにもすごかったので……我慢できずに、コレで一本、記事を書いてしまいました笑)